するめを食べながら覚え書き

園芸の話題がメインな、雑記系ブログです。くコ:彡
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そういえば、秋葉原のPCショップ、クレバリーが破産してしまいましたね・・・
クレバリーが自己破産、負債は3億3,200万円

もしかして破産したのは、あの、毎年正月恒例の不幸箱・袋の呪いのせいですかね?
少なくとも、価格.comでのクレバリーの店舗評価がやたらと低かったのは、不幸箱・袋のせいだったのは間違い無かったハズです。
いや、それにしても3億超えの負債って・・・。かなり前から詰んでいたと考えていいのですかね~。

自作屋としては、秋葉原のPCショップが次々と破産して無くなっていくこの状況は、どうにかしてもらいたいものです。
MP3は、MDプレイヤーを捨ててMP3プレイヤーを使い始めた2002~3年頃から付き合いがありますが、圧縮されて失われた音データについては、周波数分析による解析データを見て知った視覚的な情報と、実際耳で聞いて確かめた体感的なものしか知りませんでした。

まあ、それだけで判断するには十分だった訳ですが、2012年になり、ついに圧縮されて失われた部分の音データを聞く機会が訪れる事が現れる事となりました。聞く機会となったのは以下の記事です。
【藤本健のDigital Audio Laboratory】第504回:MP3圧縮で、どんな音が失われるのか -AV Watch

失われた部分の抽出は、とても簡単な方法で実現していました。
上記のAVWatchの記事にも書かれていますが、必要なのは音にズレを生じさせない適切なソフトと、無圧縮のWaveデータ。それに、圧縮されたMP3データの位相を反転させたものです。
後は、2つのデータを適切なソフト上で組み合わせれば、残るのは圧縮されて失われた音、差分データになるわけです。

今までMP3で圧縮された音楽を聞いて思っていたのは、2つの事です。
1つ目は圧縮すればする程、高音を聴かせるタイプの音楽で鳥肌が立たない状態、つまりは感動しなくなり、2つ目は、圧縮すればする程、音が全体的に軽くなって聴き応えが無くなるというものでした。

高音を聴かせるタイプの音楽で感動しなくなるというのは、周波数分析の結果を見れば一目瞭然で、圧縮すればする程、高音がバッサリ無くなってしまうというのが理由だという事はすぐに判りました。
ただ、イマイチよく判らなかったのは圧縮すればする程、音が全体的に軽くなるという事です。周波数分析を見ても変化がよく判らず、「圧縮すれば音のデータが減るのだから音が軽くなるのは当然か。」という風に自分を納得させて考えていました。
この疑問は、今回、AV Watchの記事を読んで、差分データを聞いてみた所でハッキリしました。
圧縮すると高音だけではなく全体的に、低音域まで音の成分が抜けていくようです。
また、圧縮すればする程、差分データの音は賑やかになり、抜ける成分が増えていく事が判りました。
音のデータが無くなる=音が軽くなるという事なので、つまりは圧縮すればする程、音が軽くなるという事象の説明がつきました。

いやー、実に興味深く面白い記事でした。長年の喉のつっかえが取れたような、何だかとてもスッキリとした気持ちになりました。
今年中にPCを自作しようかと、あれこれとパーツを物色しています。

取り敢えずCPUクーラーのレビューを探して読んでいたら、ASCII.jpにこんな記事が
ASCII.jp:勝つのはどれだ!? 2011年CPUクーラー王座決定戦【第1回】|2011年CPUクーラー最強王者決定戦
比較するCPUクーラーの数も多く、内容は大変参考になりました。
が、何か面白くありませんでした。

それは、決定戦に出ているトップフロー、サイドフロー、どちらのタイプのクーラーも、似たり寄ったりの形と冷却構造だったからです。
結果を見ても、大きさとファン速度で冷却性能が決まっているようで、面白味はありませんでした。
「沢山じゃなくていいので、1つか2つ、ネタになりそうなクーラーがあれば良かったのにな・・・」と思っていた所で、去年発売された超巨大CPUクーラー、スサノヲの事を思い出しました。
blogimg_scso-1000-main1.jpg
サイズ/Scythe スサノヲCPUクーラー (SCSO-1000)|価格比較サイト [coneco.net] コネコネット
スサノヲはまだ売っているのかと調べてみると、どうやら、2011年11月~12月にSofmapで処分特価3,980円だった様子。つまり、流通はほぼ終了した状態でした。3,980円ならば欲しかったのですが・・・機会を逃したようです。まあ、LGA2011に対応していない事を考えると諦めはつきます。。

スサノヲについて調べた後、自作パーツの情報を探していると、なんと、PC Watchで、つい先日投稿されたスサノヲのレビューを発見。
【瀬文茶のヒートシンクグラフィック】サイズ「スサノヲ」~10cm角ファン4基の超大型トップフローCPUクーラー
スサノヲを3,980円で2つも購入してる人がいましたw
羨ましいですね。それに、考えている事が自分と一緒で共感しました。
共感したのは以下の文章

 近年はCPUクーラーの形状も洗練され、どこか似通った形状の製品が市場に溢れて久しい。このような市場だからこそ、今後もスサノヲのような尖った製品の登場に期待したい。

いやー、全くそう思います。是非とも、オロチ、スサノヲと続いた超弩級CPUクーラーに続いて、次は、カグツチ・・・いや、アマテラスの登場を期待したいところです。
Twitter経由で知ったのですが、この記事が興味深いです。
なぜ日本HPは中国から東京に工場を移したか :PRESIDENT Online - プレジデント

blogimg_top_main.jpg
去年、日本HP(ヒューレット・パッカード)がノートパソコンの生産拠点を海外から東京に移し、今年は低価格の「東京生産開始記念 カスタムモデル」なんてものまで出しましたが、何故、東京生産?と疑問に思っていました。
しかし、この記事を読んで疑問は氷解しました。記事の要点をざっくり抜き出すと以下のようなものです。

  要点
・円高と空洞化が全て一致するわけでは無い。特にPC販売。
・外資系日本法人は日本以外でビジネスが出来ない。
・ノートPCは日本で売れば売るほど、日本で作ったほうが総コストは安くなる。
・日本でのノートPC生産を会社に説得するまで6年かかった。

詳しくは、記事を読むと判りますが、なるほどなと思いました。
この円高でも、日本で生産した方が総コスト的に安くなるのですね。また、納期も短くなるようです。
そういえば昔、HPでカスタムノートパソコンを購入したことがありますが、納品まで時間がかかり、かなり待ち遠しかった覚えがあります。
安さは第一ですが、購入した時の気持ちが覚める前に手に入るのは良いですね。

メーカーが儲かって、購入者も早く商品が手に入り、日本で組立という安心感もあり、日本での雇用も生まれて国益に繋がるという、この時代の商売にしては良い話だなと思いました。
今年初めに登場したRADEON HD7000シリーズですが、ようやくミドルレンジクラスのHD7770と、HD7750が発売されました。

blogimg_AMD-Radeon-HD-7000-Series-Hero-770W.jpg

この2つに関して4GamerとPC Watchでレビュー記事を読んだのですが、いやー、想像していたよりも良いワットパフォーマンスですね。
【PC Watch】 1GHz達成のミドルレンジ「Radeon HD 7770」をテスト ~補助電源不要の7750も
4Gamer.net ― Southern Islandsの最廉価モデル「Radeon HD 7770&7750」レビュー。消費電力あたりの性能は要注目だ

全ては、28nm製造プロセスと新アーキテクチャの効果がよく出ているといった結果でしょうか。
性能面ではHD7770がHD6850を抜く場面がある程のパフォーマンスアップを果たし、消費電力面ではHD7770とHD6770で比べた場合、負荷時にHD7770が-25W程度低くなるという大きな差が出ているようです。GPU温度が低いのも良いですね。

以下は消費電力の比較表へのリンクです。
[拡大画像]【PC Watch】 1GHz達成のミドルレンジ「Radeon HD 7770」をテスト ~補助電源不要の7750も
4Gamer.net ― スクリーンショット(Southern Islandsの最廉価モデル「Radeon HD 7770&7750」レビュー。消費電力あたりの性能は要注目だ)

他に気になるのは、PCWatchの記事の比較にある、Nvidiaの2万円クラスのグラボ、GeForce560Tiが性能面で抜きん出ているのが気になる所ですが、消費電力まで抜きん出ているのを考えると「当然か」といった感じです。
HD7800シリーズ(HD7850、HD7830)が出てきたら華麗にGF560Tiを抜きさってくれるのでしょうか?その、登場とパフォーマンスが気になる所です。

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