今週聞いてたボカロ曲、『神様はエレキ守銭奴』

今週は、家の裏でマンボウが死んでるPの、『神様はエレキ守銭奴』という曲を聞いていました。
相変わらず、歌詞が適度にぶっとんでます。

→ 【GUMI】神様はエレキ守銭奴【オリジナル曲】 ‐ ニコニコ動画(原宿)


曲の展開とか、歌詞の間とか、マンボウの姉の絵がたまりません。今回の曲はGUMIの声が機械的で耳に痛いですが、それでも好きです。

しかも、マンボウPがまさかのメジャー化。4月25日に出すCDがメジャーCDになるようです。
→ 家の裏でマンボウが死んでるP、4月にメジャーデビュー | ニコニコニュース
まあ、歌詞にネタが入っている以上、万人にウケるとは思えませんが、やんわりと評価されるといいですね。

脳がなめこに、んふんふされてしまった

んふんふ　んふんふんふ

ふとした瞬間に、いつの間にやら「んふんふ」と、口ずさんでる自分に気付きました。、どうやら脳になめこが増殖してしまったようです。原因となった、なめこの感染源はニコ動の以下の動画です。

→ 【んふんふ　んふんふんふ！】んふんふんふんふ【んふ】【オリジナル】 ‐ ニコニコ動画(原宿)

歌詞はんふんふ言ってるだけなのに、面白可愛いアニメーションと、耳に残るメロディーが相まって中毒になってしまいました。特に私は、なめこが777に変わる所が好きです。
ニコ動ではこのような『謎の中毒性』のある、謎の動画が出てくることが稀によくありますが、この動画は久しぶりの長期大ヒット作です。1月13日からずっとニコ動のランキングに鎮座しており、64万再生と、3万7千マイリストを超えました。

元ネタはDSのゲーム、『おさわり探偵　小沢里奈』に出てくる助手のなめこ。その、なめこを題材にしたスピンオフでiPhoneとAndroidで無料で配布されているゲーム、『おさわり探偵なめこ栽培キット』を元に、ファンのれいあPさんがファンソングとして勝手に作った動画が大ヒットしているという、まさに謎のニコ動ドリームと言ってもいい状態で、ファンが二次創作した動画で勝手に盛り上げて本家に還元されるという化学反応の図式です。

また、Twitterに、なめこの公式アカウントがあるようですが、→ @nameko_nn　f　フォロワー数は5万5千人超えという、芸能人並の人気を獲得したようです。凄いですねｗ　ちなみに、元ネタのゲームの主人公というべき小沢里奈のTwitterアカウントもあるようですが、→ @ozawarina フォロワー数は5千人で、助手のなめこの11分の1という状態のようです。なめこに負ける主人公というのも、何だか面白いですね。

脳内のなめこが枯れるまで、もう暫く、んふんふされたいと思います。

公式ニコニコ生放送で、世界一のスーパーコンピューター『京』を観た

先日、公式ニコニコ生放送で、スーパーコンピューター『京』の紹介生放送を観ました。
→ これが世界一の速さだ！スーパーコンピュータ『京』のスゴさを開発現場から徹底解明 - ニコニコ生放送
観ていて面白かったので、視聴した内容と感想などを書きたいと思います。

「2位じゃダメなんでしょうか？」という迷言を生み出した事業仕分け騒動以来、その存在や今後が最注目されたスーパーコンピューター（以下：スパコン）ですが、理化学研究所（理研）×富士通による日本のスパコン『京』が世界一になったという事が去年、ニュースになりました。
日本のスパコンで名前が話題になったのは、地球シミュレータ以来でしょうか。
そんなスパコン『京』がどういうものなのか気になったので、この放送を観た訳ですが・・・。最初の『京』の紹介で、ハートをガッチリ捕まれてしまいました。


なにこれ。カッコイイ・・・

この『京』を観た視聴者による反応は凄いもので

このコメントの量でした。
暫くの間、驚きのコメントや「かっこいい」という弾幕が消えない程だったので、よほど衝撃的だったものと思われます。
スペックや性能は重要ですが、やはり、パッと見て「凄そう」だと思わせるのが最重要ですね。
この柱がない一つの大部屋に、地平線を遠く感じさせるようなライティングは最高だと思います。
また、京が収められた素体のデザインはシンプルながら、渋めの赤色のサイドがアクセントになっていて、筆文字の『京』の文字が存在感を出しています。
地球シミュレータを見た時は、変わったデザインだなと思っただけですが、京のデザインは明らかにカッコイイと思えるものだと思いました。
ちなみに、カッコイイ『京』の筆文字は、書道家の武田双雲さんが書いたものだそうです。

その後、視聴者の興奮が冷め上がらないまま、次のコーナーに突入。

Minecraftで東京ディズニーランドを再現プロジェクトがスゴイ

気付くのが少し遅れましたが、Minecraft（マインクラフト）で東京ディズニーランドを再現プロジェクト 第二部の動画が来ていました。
この、途方も無く労力のかかる再現プロジェクトは、何かに例えるならレゴでディズニーランドを再現するのと同じようなものです。そんな労力と愛の詰まったこの動画は、私のオススメの動画なので、第一部の動画と合わせて紹介したいと思います。

一応は、マイクラをプレイ（又は視聴）した事があり、ディズニーランドに行ったことがある、という二つの要素を満たしている方向けだとは思いますが、マイクラかディズニーランドに興味があるという方でも楽しめると思います。まずは第一部です。


続いて第二部です。再現性が高い為、第二部にはアトラクション内容のネタバレがあります。ゲームの性質上、表現の限界があるので、大したネタバレでは無いかもしれませんが、注意です。

いやー凄いとしか言いようが無いです。ディズニーランド愛されすぎですねｗ
まだ今後も再現プロジェクトは続くようなので、続きが楽しみです。

有料番組のニコニコ映画上映会を視聴。その感想

11月14日に映画配給会社ワーナー・ブラザーズとニコニコ動画の提携により、コメントが流れる新感覚の映画配信サービスが始まりました。これに伴い、11月16日から有料の映画上映会も開始。多数のユーザーと映画にコメントしながら視聴できるというサービスも始まりました。
この上映会はプレミアム会員（月額525円）なら新作100円、旧作50円で映画を見ることができますが、私の生活と時間が合わず、最初の予告部分だけ見てスルーしていました。そんな中やっと昨日、見られる時間があったので50円を課金して視聴してみることに。

購入した映画タイトルは『スピード・レーサー』、古い日本のアニメで名作の『マッハGoGoGo』のハリウッド実写版です。監督はマトリックスで有名なウォシャウスキー兄弟。2008年5月にアメリカで公開、日本では2008年7月に公開されています。
→ 「マッハＧｏＧｏＧｏ」を実写化！「スピード・レーサー」(字幕版)／ニコニコ映画上映会 - ニコニコ生放送
詳しい話をする前に視聴した結論から言いますが、上映会は「かなり良かった」です。多少の不満はありますが、配信スタイルとコメント、映画は最高でした。


これが上映風景で、エンディングのスタッフロールの時の様子です。有料放送の映像を使うのは問題があるため、映像部分は削除しました。映画自体の感想は別な機会にしたいと思います。
最初の上映会の時は映画の背景に小文字のコメントが流れて行くだけでしたが、視聴者から「コメントが読みにくい」事や「映像が小さい」等の問題を指摘された為、このようなコメント配置になったようです。その効果として字幕が読みやすくなり、映像とコメントを見る余裕ができるようになりました。
コメントを読んでいると字幕を見逃すことがあるので、吹き替え版の配信をお願いしたいものですが、字幕を見逃してもコメントで内容に関することが流れるので、結構どうにかなります。また、映画の説明だけでは良く判らない所があっても誰かが要約してくれるので、「ああ、そういうことだったのか」と思う場面も多々ありました。映画上の細かいネタに関してもコメントがあるので、自分が発見出来なかった部分が判ったり、あれ何だっけ？という部分が判るので面白いです。
この感覚は、2ちゃんねるの実況板やニコニコ実況で、映画の実況をしている時と同じ感覚です。或いは、家で友人達、又は家族と映画を一緒に喋りながら見るのと似た感覚でもあります。ただし、上映会に来る人は映画好きで、同じ映画を見たい人たちが集まるので、明らかに上映会のほうが楽しいと思います。それに、声では無く文字なので邪魔にならないのも良い点です。
それと、テレビと違い、エンドロールを全て流してくれるところも良いです。余韻を楽しむことが出来て、視聴者と感想を言い合えます。次に不満点につづきます。