ハナミズキとモミジの紅葉と、老爺柿・トゲ無しブラックベリーその後

冷え性には辛い季節がやってきました。
各地で初霜が観測されるようになり、栃木県央の宇都宮では11月16日に初霜が降り、我が家でも昨日22日に初霜が降りました。
12月に初霜だと思ってたいただけに、寒さに弱い植物を退避させておらず、霜にあててしまいましたが、1日なら問題無かったようで全て無事でした。ただ、このままだと枯れてしまうので、ビニールハウスに取り込みました。

さて、いよいよ冬本番になるということで、庭の木の紅葉も見納めになりそうです。なので、ハナミズキの紅葉を撮影してみました。

春の様子はこちら。庭木や街路樹として人気が高いだけあって、四季を通じて楽しませてくれる樹木です。
今は鳥に食べられたのか、なくなってしまいましたが、11月3日の時には右の写真のような真っ赤な実もついていました。


モミジの紅葉も綺麗です。続きはロウヤ柿とトゲ無しブラックベリーのその後の様子紹介します。

ぎりぎり秋

もう結構、冬っぽくなってきていますが、庭で秋らしい紅葉の色彩を見ました。


生垣のドウダンツツジの葉です。綺麗に真っ赤に紅葉していました。
生垣には数十本のドウダンツツジが植わっているのですが、祖父により挿し木で増えたもので、元は1つのドウダンツツジでした。なので、遺伝子的には同一個体のはずなのですが、個体によって色つきがバラバラなので不思議です。
ということは遺伝子以外のファクターで紅葉してるということかなと思い、調べてみました。
→ 紅葉 - Wikipedia
やはり、遺伝子以外のファクターで紅葉はおこるようです。

レモンマリーゴールドと夜香木の花

レモンマリーゴールドが花を咲かせました。


なんだか華奢で可憐な感じがします。マリーゴールドなので夏に咲くと思っていたのですが、夏には咲かず、この時期に咲きました。
宿根タイプかつ、葉っぱからスパイシーなレモンの香りがする比較的特殊なマリーゴールドなので、南国出身の一般的な一年草のマリーゴールドとは性質が違うのかもしれません。
※2011-10-29追記　勘違していました。マリーゴールドってむしろ、この時期に咲くのですね。あちこちでマリーゴルドが咲いているのを見かけました。

他にも大きく成長した夜香木(ヤコウボク)も花が満開です。

ナス科で大体ナスの花と同じくらい長く花を咲かせます。ニオイはジャスミンの香りがします。


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セイヨウニンジンボク開花

先日注文したモニターが注文翌日には届いていたのですが、中々記事に出来そうにないです。
今週中にはなんとかまとめたいのですが、計画通りにいくかどうか・・・
取り敢えず、記録の為に園芸の方を記事にします。

庭植えしたセイヨウニンジンボクの木に花が咲きました。

夏にピッタリの涼し気な青紫の花を咲かせました。鼻を近づけると甘い香りがします。
名前の由来は、葉っぱが朝鮮人参の葉っぱに似ているので、この名前だそうです。


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▼関連記事
2011/07/19 → セイヨウニンジンボク開花 ※この記事
2011/06/07 → 庭植え植物を増やしました

パンダスミレ咲く

今年増やした植物、パンダスミレが咲きました。


多年草で、四季咲き性。面白い配色の花を咲かせるスミレです。砂地に植えて半日陰で管理しているのですが、よく成長しています。