庭の菊の花【2016/11】

11月末に降った雪でダメージを受けてしまい、いつもより早く見頃が終わってしまった庭の菊の写真を少し掲載したいと思います。(※2016/11/13・16撮影)


以上の2種は購入した菊の花で、色がキレイに1色です。
他には白とかオレンジの花色の菊が我が家にはあります。

これらの菊は、花後スグに選定すれば種が残りませんが、うちでは枯れきるまで放任する事が多いので、自然交配した種がこぼれ落ち、いつの間にやら見覚えのない花色の菊が生えている事があります。
以下は交配して生まれた菊の花です。

 

大抵は、花色がまばらに混ざりあって出てきたり、淡い花色になります。
色がクッキリと出る園芸品種もキレイですが、これはこれで野趣あふれる感じでキレイです。

近年、春に実生で生えてくる菊を集めて、秋にどんな花が咲くかな？と考えながら育てるのが楽しみになっているので、次はもっと狙って交配してみるのも面白いかもしれないと考えています。

【2016/4】枯らしてしまった植物と、原因の考察

何年も育ててきたものの、この1年ぐらいの間に枯らしてしまった植物をまとめておきたいと思います。

■クレマチス：スノーフレーク

まずはこちら、地植えにしていたクレマチス：スノーフレークです。(2016/4/16撮影)
何時まで待っても新芽が出てこないのでオカシイなと思っていたら、根元から立ち枯れしていました。
2015年の秋までは葉っぱがついているのを確認していたので、葉が落ちた後、冬に枯れたものと思われます。

(2014/5/2撮影)
2012年3月に2年苗を地植え。その後、元気よく成長して毎年春に沢山の花を咲かせていただけに残念です。

幹にカイガラムシが多少付いていたので、もしかすると株が弱っていて、冬の寒さに耐え切れなかった可能性が原因の1つとして考えられますが、弱っていたとするならば、病気にかかった可能性も考えられます。
病気が原因だった場合、同じ場所にクレマチスは植えたくないので、空いてしまった場所をどう利用するか迷う所です。
取り敢えずは、石灰とセンチュウの殺線虫剤を土に混ぜて消毒してから、どうするか考えようと思います。

【2016/3】雪割草が開花中

今朝、庭の雪割草が開花しているのに気付きました。


2～3年前に植えたシンプルな形・花色の雪割草ですが、綺麗です。

謎のオトギリソウの栽培記録

2014年に、園芸店でロニセラ(ハニーサックル)の鉢を購入しました。
その鉢からは道端でよく見る雑草や別な園芸植物が生えていましたが、一見すると草物盆栽っぽくて趣があったので、そのまま楽しむ事にしました。

同年のある日、ふと鉢を見ると、雑草に見えない『芽』が出て来ている事に気付きました。
「あ。これ、ロニセラの芽か」
葉っぱの形と芽が出た場所を考え、その時点ではそう解釈。
芽を別な鉢に植え替えて育てる事にしました。

ゆっくりと育っていく芽・・・。

やがて、株元から複数の芽が出てきました。(2014/10/8撮影)

「あれ！？これ、ロニセラとは違うぞ。」
ただの雑草には見えない謎の草。しかしながら、自分の脳内図鑑にも手持ちの草花図鑑にもそれっぽいものが見つからず、ネットで調べようにも特徴が少なすぎて分からなかった為、謎のまま時が過ぎて行きました。

2015年の初霜と、秋の花の終わり

12月9日の朝、初霜が降りました。


去年は12月3日に初霜を確認したので、今年は6日程遅い初霜です。

Googleで「初霜」を検索すると相変わらず艦これの記事しか出てこなかったのでTwitterを検索してみると、名古屋や三重の方でも初霜が報告されていて、広い範囲で冷え込んだ事が分かりました。