古い電気もちつき機の記事に懐かしさを覚える

→ 【わたしの思い出家電】ナショナル「電気もちつき機 SD-1803」-家電Watch
家電Watchのこの記事を見て、懐かしさを覚えました。

我が家でも、祖父が生きていた頃に正月の風物詩として毎年、電気もちつき機によるもちつきがあったからです。
家で使っていたのは、記事と同じもちつき機では無いのですが、やはり古い、『つく・こねる』だけ出来るタイプのシンプルなもちつき機で、毎年1回、正月のもちつきの時だけ姿を現していました。


まず、正月の朝は、祖父母が薪を使ったお釜でもち米を蒸している風景を見る所から始まります。
薪の匂いと煙が立ち込める中、暫くしてもち米が蒸し上がるので、もち米をもちつき機に投入。
(子供の頃の私は、この蒸しあがったもち米に醤油を垂らして食べるのが大好きで、「もちが出来るまで待ってろ」と言われつつも貰っては食べていました。)
もちつき機のスイッチを入れると、もち米が動き出すので、最初だけ、もち米がもちつき機にくっつかない様に、水とヘラで祖母がサポートを入れます。
ここからは文明の利器という感じで、「グオングオン」という大きな音と共に、もち米が潰れてコネ繰り返されて、あっという間にモッチリテカテカでまん丸なお餅が出来上がります。
出来上がったお餅は、その場で一口サイズに取り分けられ、砂糖醤油・きな粉・大根おろしに絡めたり、海苔を巻いて家族で美味しく食べました。

謹賀新年2014、初挨拶

明けましておめでとうございます！

→ ニコニコ年越し！小林幸子カウントダウンLIVE  - ニコニコ生放送

今年は、公式ニコ生で行われていたラスボス(本人認知)こと、小林幸子さんの年越し生ライブで『風といっしょに』を視聴して感動しつつ始まり、良い年になりそうな予感がしています。

取り敢えず、去年のブログの反省をしたいと思いますが、写真やデータを集めたまま後回しにしていたら、結局、記事にまとめる事が出来ず、ボツになってしまったネタが多数あった事が去年の反省点でした。
この点、後で自分が困ったことも多々あったので、出来るだけ改善するようにしていきたいです。

それと・・・、まさかの47万hitありがとうございます！
ブログを始めた頃は、ここまで人が来てくれるとは考えもしなかったので嬉しいです。
今年も当ブログを、よろしくお願い致します。m(_ _)m

Baidu IMEとSimejiが無断で変換文字を送信していたというニュースをメモ

12月26日付のニュースですが、中国のBaidu(百度)が提供する日本語入力補助ソフト『Baidu IME』と『Simeji』が、利用ユーザーが打ち込んだ変換文字列を無断で送信している事が発覚し、国の重要機関等で注意喚起されたというニュースがネットで話題になっています。

→ 「Baidu IME」「Simeji」が変換文字列を無断で送信、NISCが省庁に注意喚起 -INTERNET Watch
→ 中国製の日本語入力ソフト 入力情報を無断送信　NHKニュース　(※実演映像有り)


この件に関してBaidu側は、2013年3月にリリースしたバージョンから発生したバグだと言っているそうです。
→ 日本語IME「Baidu IME」「Simeji」の無断情報送信、バイドゥ側は「バグ」 | マイナビニュース
バグは、ニュースになった12月26日中に修正した様(※未確認)ですが、バグが原因だったとしても、そんな酷いバグが9ヶ月も放置されているIMEなんて「もう信用できない」という話ですね。

尚、GIGAZINEさんが今回の件で削除方法を詳しく掲載しているので、Baidu IMEをインストールしていて削除したい方は参照して下さい。
→ 入力した文字列をすべて無断でサーバに送信していた「Baidu IME」削除方法 - GIGAZINE

単層カーボンナノチューブの量産技術が開発されたニュースをメモ

12月24日のニュースですが、ついに単層カーボンナノチューブの量産技術が開発され、従来の100倍の速度で製造できる様になった様です。

→ 産総研：単層カーボンナノチューブの量産技術を開発 - 総務省
→ 産総研ら、単層カーボンナノチューブの量産技術を開発 ～従来の100倍の速度で高品質/高純度に製造 - PC Watch

→ カーボンナノチューブ - Wikipedia


これ、あまり話題になっていませんが、凄いニュースですね。

カーボンナノチューブといえば、鋼の20倍の強度、銅の10倍の熱伝導性、アルミニウムの半分の密度・重量などなど、今の世界を大きく変える特性を持った夢のマテリアルですが、2000年代に注目されて以来、量産化が課題になっていました。
この度、大量に作れる様になった事で、実用化研究の段階まで到達した様です。

研究が終われば実用化ですが、どの様な形で手に出来るのか、とても楽しみです。

「ツ」が海外で顔文字として認識されているというニュースが衝撃的

カタカナの『ツ』が、海外(特に中東)で顔文字として使われているというニュースが面白かったので取り上げて置きたいと思います。

→ カタカナの「ツ」が海外で顔文字になってるの知ってた？ - ねとらぼ
→ 痛いニュース(ﾉ∀`) : 【衝撃】 カタカナの 「ツ」　←顔文字に見えると中東で流行る - ライブドアブログ

色々な顔文字を見てきましたが、ツが1文字で顔に見えるという発想は衝撃的でした。
何というか、「日本人であるが故に気が付かなかった」という感じです。


→ Twitter / nbras1432: ツ ابتسم دائماً ...
こちらは、中東の方がケチャップで書いた、とても分かりやすい『ツ』のイメージです。
横の文字はアラビア語で読めませんが、「:')の意味よ！」って感じでしょうか？

英語圏でよく使われる、横顔文字『:)』だと表現できない、ニヤリとしたスマイルが『ツ』1文字で表現できるのが良いのでしょうね。