PC Watchの、PS Vita分解レポートを読んで気になった事

2011年12月17日にPSPの後継機、PS Vitaが発売されたわけですが、ImpressのPC Watchでは17日早々に分解レポートが来ていました。
レポート記事を読んでみて、Vitaの内部構造から色々と考察できる事もあり、気になる部分もあったので、Vita発売後の現状も含めて、脳内整理するために記事にしておきたいと思います。

→ 【PC Watch】 「PlayStation Vita」ハードウェアレポート

読んでいて気になった部分を抜粋すると

・重量がPSP-2000が約189g、PS Vitaは約279gと90gも重くなった。ただ、PS Vitaの重量は、初代PSPであるPSP-1000とほぼ同等
・バッテリは裏面側に固定。電圧は3.7V、容量は2,210mAh
・有機ELディスプレイは本体に強力な粘着テープで固定されている。本体から無理にはがしたら、有機ELパネルが割れてしまった
・フレキシブルケーブルにSAMSUNGロゴが見えることから、有機ELパネルはSamsung製と思われる
・初期ロットとしては非常に洗練された構造

以上の部分が気になりました。
まず、VitaがPSPよりも90g重くなった事についてです。記事には「手にしても特に重いと感じることはない」と書いてありましたが、90gの差って結構大きいですよね・・・。もちろん、机などの支えがある状態と無い状態で腕の負荷具合は変わると思いますが、支えの無い状態で持った時、筋力のある男性はともかくとして、女性や子供には結構な負担になると思います。また、初代PSP、PSP-1000の280gと同程度ということですが、PSP-2000の時に軽くなった事で歓迎された(※そもそもソニー自体が軽さを売りにした)事を考えても、Vitaはそれなりの重さをあるという認識で良さそうです。
この重さの点は、将来、チップ類の製造プロセスが微細化されて、機能が1チップに統合されたりしていくと現行PSPのように軽くなっていくと考えられます。ちなみに、PSPは現行最新のPSP、PSP-3000もPSP-2000と同じく189gの重さです。

次にバッテリーについてですが、バッテリーは窮屈な内部ながら3.7V 2,210mAhと、かなり大容量の物を搭載しているようです。 ライバルは、3DSが3.6V 1300mAh、他に追加するならば、i Phone4S が3.7V 1,420mAh のバッテリーを搭載しているので、Vitaはかなり頑張っている事が判ります。
ただ、大容量のバッテリーを搭載していると言っても、Vita、3DSの両方共、ゲーム時のバッテリー持続時間は約3～5時間程度となっているので、Vitaだけがアドバンテージを取るようなバッテリー持続時間の差は無いようです。
Vitaのバッテリー持続時間が他と比べて長く無いのは残念ですが、昔、初代PSP vs 初代DSの構図になった時、DSの約6～10時間駆動に対し、PSPの約3～6時間駆動が劣るとして散々言われた事があったのを考えると、今回の初代VITA vs 初代3DS対決では問題視されることが無いというのは、Vita陣営にとって喜ばしい事だと思います。
しかし、この点はユーザーにとっては、むしろ双方ともバッテリーが持たないと考えるのが正解な気がします。3DS発売の時にも言われてましたしね。
対策としては、外に持って行く際に、外部バッテリーか充電器を持ち運ぶのが良さそうです。

続いて有機ELに関する部分の考察です。

テラリアver1.1をプレイ中、その3

Terraria（テラリア）Ver1.1をプレイ中でしたが、Ver1.1.1へのアップデートが来た為、 早いですがVer1.1でのラストプレイとなります。


青い部分がキノコの菌床、下の赤い部分がマグマです。綺麗ですね。
なんだか、昔よりも明るく綺麗になっている気がしますが、気のせいでしょうか？


ジャングルの地下でゴールドブロックに囲まれた宝を発見しました。Ver1.0.5から実装されたようですが、新ワールドを作成しないと生成されない要素だったので、昔は確認したことが無く、Ver1.1で初見でした。こういう要素はワクワクしますね。
中には特殊アクセサリーが入っていました。入っている物はランダムですが、ジャングル特有の物が入っている事があります。

テラリアver1.1をプレイ中、その2

前回の続きです。


さ、サメだー！
2匹現れたサメに驚いてしまい、この後死んでしまいました。攻撃が強いです。
Shark（シャーク）は1.1からでは無く1.05から居たみたいですが、何故か1.1で初見でした。倒すと、フカヒレやアクセサリーが手に入ったりします。


Ver1.1から、死ぬと死んだ場所に墓石が立つようになりました。この墓石(Tombstone)は採取できるので、家の周りに再配置したりすることもできます。

テラリアver1.1をプレイ中、その1

少しずつですがTerraria(テラリア)ver1.1をプレイ中です。
私がプレイしていた初期のバージョンと比べると、かなり出来ることが増えていたので、何回かに分けてプレイ画像と共に少しだけ紹介したいと思います。


タイトル画面です。昔のバージョンは空の映像でしたが、山と林が表示されるようになっていました。
テラリアは約半年ぶりの起動です。大きなバージョアップ後なので1から始めたい所ですが、1から始めると前回プレイした状態に戻すのに数十時間かかり、流石にしんどいので前回の続きからプレイすることにしました。
今までに作ったバージョンだと新しいアイテムなどがマップ内に生成されないはずなので、新しいワールドを作成して、新天地を開拓することとなります。

→
まずは、拠点になる家作りです(画像左)。家を作成している所をNPCのガイドが見ています。
そして数十分後、簡易の家ができました（画像右）。装備が充実しているのであっという間です。部屋としての条件を満たしたので、上の部屋にNPCの商人が現れています。

スライム肉まん、大人気販売中。

いやー、11月29日（いい肉の日）にファミリーマート（ファミマ）で発売されたスライム肉まんが大人気ですね。
1日経っても、Twitterもネットもこの話題だらけです。私は、ブームが落ち着いたら買いに行く予定です。



また、この話題に関連したスライムネタもまとめられています。
→ 『スライム肉まん』売り切れ表示が秀逸過ぎると話題に | キャリア | マイナビニュース
→ 暇人＼(^o^)／速報 : 【グロ注意】スライム肉まんを無理やり変身させる人々…実に豊かな発想力であるぞ - ライブドアブログ
時代なのか、まとめられている画像の大半がTwitterでの投稿画像ですが、その中でも一番インパクトがあったのはTwitterで投稿された左下の画像だと思います。((((；ﾟДﾟ))))

Twitter / @akemi8py:
店頭での蒸しが足りずあと15分はかかると言われたスライム。「ご自宅で水少しかけてラップして、5分位レンジで温めれば食べれますよ」と教えてもらって捕獲したのに…言われた通りにしたらメラゾーマ受けてスライムが死んだ。

後、2006年にファイナルファンタジーシリーズのポーションを発売の際、合成着色料の青色一号を使っていると話題にされたからなのか、スライムの色には全て天然の色素が使われています。（青：クチナシ色素、赤：ベニコウジ色素、黒：炭末色素）また、製造元と生産国の情報も既に入っており、製造しているのは井村屋、製造国は中国と判っています。（右上の写真）まあ、中国産を怖がっていたら外食なんて出来ないので、特に問題ないですね。