SteamにPayPal経由でウォレットチャージをする手順

久しぶりにSteamウォレットへPayPal経由でドルをチャージしようと思った所、チャージのページの場所が分からずチャージに手間取ってしまったので、手順等をまとめて置きたいと思います。

★ウォレット(財布)チャージのメリット

ウォレットチャージをする一番のメリットとしては、「ドル円の為替レートが下がった時にチャージしておく事で安くゲームが買える事」です。また、「期限が迫ったセールや、値付けミス祭りの時に素早く決済できる事」、細かくゲームを大量購入した際に、不正な利用と勘違いされて起こる事があるとされる「クレジットカードの利用停止処理(クレカロック)を防げる事」もメリットとなります。

他には、Steamで使いすぎるのを防ぐ為に、「25ドル分だけチャージして、今回のセールではそれ以上使わない」という風にすれば、節約する事も出来ます。
(※追記：2014/8/20より円での支払いに対応)

チャージされたクレジットに利用期限はありません。残高が残っても次のセールに持ち越せます。

■登録手順

手順の説明は、事前にPayPalアカウントが制作されているという前提で、登録はSteamクライアントアプリケーションから行ったものとなっています。(※Webブラウザからの登録も大体同じです。)

■自分のアカウントページを開く

まず、Steamクライアントの右上に【(自分のSteam名)のアカウント】があるので、クリックしてメニューをドロップダウンさせます。
メニューの中にある【アカウント詳細】を選択してクリックすると、以下の【(自分)のアカウント】ページが表示されます。

続いて、ページの左から【＋Steamウォレットに追加】を選びます。

Humble Weekly Sale: Spiderweb Software

海外の有料ゲームを購入者の好きな値段でまとめて購入できる企画の1つ『The Humble』で、ウィークリーセール、『Humble Weekly Sale: Spiderweb Software』が開催中です。

→ Humble Weekly Sale: Spiderweb Software (pay what you want and help charity)

今回対象となるゲームは、ゲーム開発会社『Spiderweb Software』のタイトルです。平均購入価格以下で4タイトルとゲームアート＆ヒントブックが貰え、平均購入価格以上払うと更に追加で2タイトルが貰えます。
ゲームは0.01ドルから購入できますが、1ドル以上払わないとSteam登録キーは発行されません。

ゲームについては、どのゲームも古風な洋ゲーテイストのグラフィックで統一された戦略シミュレーションRPGなので、プレイする人はかなり選びそうです。
値段的には、現在開催中のSteamのサマーセール2013で販売している、今回のウイークリーセールと同じ内容が入った『Spiderweb Software Complete Pack』が、50%オフの19.99ドルなので、比べるとかなりお得ではあります。

ArcheAgeのオープンβテストに参加中

今日オープンβテストが始まった、ArcheAge(アーキエイジ)というネットゲーム(以下：ネトゲ)のプレイを開始しました。
→ ArcheAge（アーキエイジ）オフィシャルサイト
プレイしようと思ったキッカケは、ニコ生でクローズドβテストのプレイを見ていて興味を持った事と、昔プレイしていた事があるネトゲ『リネージュ』の生みの親が関わっていると聞いた為です。

ArcheAgeに関連する4gamerの記事は以下
→ ArcheAge［PC］ - 4Gamer.net

面白そうな要素は『船』、『泥棒』、『裁判』。船要素については、下のCMが良い感じ？です。

尚、ずっと無料ではなく、月額課金制になるそうなので、来月にサービスが始まる新生FF14までの繋ぎでプレイする感じになるかなと思います。
多分ですが、ネトゲのTERAと同じ流れで月額課金制→人が減っていく→無料化→アイテム課金制になっていくような気がします。

E3 2013で『PS4』の値段が発表された事などの話

今回は、昨日E3 2013で発表されたPS4の値段などについて記事にしておきたいと思います。

まず、値段についてですが、既に話題になっている通り、PS4の値段は北米で399ドルで販売されます。1ドル＝100円計算だと3万9000円です。
→ ［E3 2013］PlayStation 4，本体価格は399ドル！ 「PlayStation Camera」は別売りで年末商戦に発売 - 4Gamer.net
また、欧州では399ユーロ/349ポンド、カナダでは399カナダドル。日本での価格は後日発表という情報となっています。

→ 【E3】プレイステーション E3 2013 プレスカンファレンス（日本語音声） - 2013/06/11 10:00開始 - ニコニコ生放送

これはニコ生での反応ですが、会場の反応も歓声が上がってかなり良かったです。
確かに399ドル(39,000円)は安い！・・・ですが、PS3が高すぎたので、PS1・PS2の発売を体験した世代としては、「元に戻った」というのが正直な感想でした。
(ちなみに、初期型PS3の値段は60GBモデル59,980円、20GBモデル価格49,980円で、初期型PS2・PS1の値段は39,800円です。)

しかし・・・やはり、Xbox Oneの値段はPS4よりも高くなってしまいましたね。ハードの製造コスト自体はXbox Oneと変わらないという情報があるので、単純にキネクト分のコストが100ドル分上乗せされているのかもしれません。

尚、E3での発表の様子をざっくりと把握したい場合には、以下の4gamerのまとめがオススメです。
→ ［E3 2013］PS4の価格は399ドルに。北米と欧州ではホリデーシーズンに発売――「PlayStation E3 2013 Press Conference」の模様を実況レポート - 4Gamer.net
ハードに関しては、本体のお披露目、中古ゲーム規制無し発表、値段発表がニコ生・会場共に盛り上がりました。クラウドに関してはあまり反応は無かったです。
ゲームで個人的に一番興味を持ったのは、「inFAMOUS: Second Son」です。とても面白そうに感じました。あと、PCでインディーズゲームを慣れ親しんでいる身としては、「Bastion」で有名になったインディーズ会社の新作、「TRANSISTOR」が紹介されていたのが気になりました。他のハードメーカーもですが、今後、PS陣営もインディーズゲームの積極的な取り込みをしていくそうなので、どれだけ取り込めるか注目です。

E3 2013で『Xbox One』の値段が発表。499ドルは高い様な・・・

E3 2013での「Xbox Media briefing」にて、『Xbox One』の日本以外での値段が発表されました。
北米での価格は499.99ドル、1ドル=100円計算だと4万9999円です。

→ ［E3 2013］Xbox One，北米などで2013年11月に499ドルで発売 - 4Gamer.net
また、上記の4gamer情報によると、英国では429ポンド，欧州では499ユーロ になる様です。

→ 【E3】Xbox E3 2013 メディアブリーフィング（日本語音声） - 2013/06/11 01:30開始 - ニコニコ生放送

正直、約5万円という値段は上のニコ生での反応通り、「高い」と思ってしまいました。
まあ、次世代キネクト付きでこの値段と考えれば安いとも考えられるかもしれませんが、キネクトがついてこないPS4の価格次第では割高に感じられるかもしれません。

尚、日本国内での生中継がトラブルにより前半部分だけ放送されなかった様ですが、前半部分を含め、ざっくりと発表の内容を把握するのに、以下の4gamerの実況まとめが参考になりました。
→ ［E3 2013］Xbox Oneは499ドルで2013年11月に発売。「Halo」「BattleField 4」「DEAD RISING 3」「Forza Motorsport 5」の最新情報も公開された「Xbox E3 2013 Media Briefing」Twitter実況まとめ - 4Gamer.net

キネクトを活用した「PROJECT SPARK」、Xbox One独占配信でビジュアルに惹かれる「Halo」、同じく独占配信でロボ操縦のバトルが熱そうなFPS「Titanfall」辺りが気になるタイトルですが、今回の発表で個人的に特に気になったのは、『Xbox One用「Minecraft」が発表』という部分です。
今年の3月5日にMinecraft開発者が「MSとの独占契約が切れたらPS版を出すか考える。WiiU版はありそうにないね」と言っていたみたいですが、Xbox Oneでの配信も決定したとなると、当面はCS機でのXbox One独占配信が続くものと考えられます。
日本みたいなPlayStation優勢の国だと、マイクラをプレイしたくてもプレイできない人がいると思うので、独占はやめて欲しいですね。