タイ・フェスティバル2014(代々木)に行った時の話

東京の代々木公園で5月17日～18日にかけて行われた、『タイ・フェスティバル2014』に行ってきた話を書きたいと思います。
→ タイフェスティバル2014 代々木 :: イベント :: タイ・フェスティバル Thai Festival

私が行ったのは初日の17日(土)の方で、2012年以来2回目の参加でした。(※入場無料)

会場の代々木公園には、午前10時15分頃到着です。
開場時間は10時ですが、既に沢山の人で、ごった返していました。

原宿口ゲートから会場に入ると、ミス タイランド2013と、タイの要人？と思われる方々が写真を撮ってる所に遭遇。
ミス タイランドの方々は、エキゾチックな魅力を放っていました。


そして、今年も居ました、タイ国政府観光庁イメージキャラクターのハッピーちゃん。
写真を撮ろうとしたら、ハッピーちゃんの履いているタイパンツが、芸人のネタの様にストンと落ちて笑いましたｗ

子供ウケの良さは2年前にみた時と同じ感じで、近寄って笑顔になる子供と、怖がって不機嫌になる子供が居ました。
ぱっと見、オバケっぽいですが、何がモチーフなのでしょうかね・・・。

続いて飲食店を物色。
何を食べようか迷いましたが、取り敢えずフルーツを食べようと思い、値段をチェック。

フルーツ販売のお店は、大体ドリアンも売っているので、周囲にはドリアン臭が漂っています。
前回、ドリアンはスルーしたのですが、「フレッシュなドリアンは美味しい」と聞いた事を思い出したので、購入してみる事にしました。


生まれて初めてのドリアン。(500円)
話に聞いていた通り、フレッシュなドリアンは美味しかったです。

口に運ぶまではドリアン臭のきついニオイが鼻を刺激しますが、納豆やクサヤなどと同じで、口に入れてしまえば何て事ありませんでした。
味は、甘くて旨味がある濃厚な味わいで、舌触りはクリーミーで滑らかな感じです。
(※種に近い部分は味が無くて美味しく無かったです。)

但し気になったのは、食べたあとの口臭。
ドリアン臭がします。
( ；´Д｀)＝3
その後タイ料理などをいくつか食べてニオイは消えたのですが、消えなかったらどうしようかと思いました。


こちらはドリアンまるごとの販売。大体3000円前後の価格でした。
購入しても持ち帰るのが大変そうだなと思ったのですが、配送テントで頼めば、荷物を家まで送ってもらえる様です。

続いて、『ランブータン』をリベンジしました。(確か300円)

前回は(タネを採ろうとして)家に持ち帰った所、赤い色が黒くなって味も落ちてしまい失敗してしまったので、今回は会場で食べました。

半冷凍状態の皮を剥くと、ライチに似た白くてプリっとした果肉が出てきます。
(※ライチと同じムクロジ科なので、似ているのは偶然では無い様です。)
味はサッパリとしていながら甘く、プリっとした食感も楽しめました。

注意としては、剥いた時に出る汁で手がベタベタしてしまう事です。
ティッシュに麦茶を含ませて何とか凌ぎましたが、ウェットティッシュを持って行けば良かったなと思いました。

おみやげで『マンゴスチン』(700円)を購入。
続いて、試食出来るブースで色々と貰いました。

数カ所のブースでやっていたレトルトのタイカレー試食。
美味しかったので、『ロイタイ』のレトルトパック(100円)を4つ程購入しました。

後、トムヤムクン味の海苔のお菓子の試食を食べて美味しいと思ったので、1パック(150円)購入。
フルーツでは、タイ北部の名産というナンレー・パインの試食を食べました。


『メガシェフ』というナンプラーとオイスターソースの宣伝ブースで配布していた豚肉の串です。
これが美味しくて、ナンプラーとオイスターソースのセット(200円)を購入してしまいました。
その内、家でも作ってみたいと思います。

喉が乾いてきたので、飲み物を購入。

果肉たっぷりな、『ライチのスムージー』(300円)。
香り良く、甘みも丁度良くて、とても美味しかったです。

物産ブースを見てまわった後、炭水化物系を食べる事にしました。
 
食べたのは、こちらのお店の『ガパオ ラーカオ』(鶏肉のピリ辛バジル炒めご飯、500円)です。


旨辛系で、結構ボリューミーな量でした。
ガパオ完食で、お腹が一杯になってしまったので、食べ物系は終了。
隣のお店のトムヤムクン(300円)も食べたかったのですが、次回に持ち越しです。


特別展示ブースのテントです。
タイのタクシー、ＴＵＫ ＴＵＫ(トゥク トゥク)と、タイのハーブ＆スパイスの展示がありました。

このブースでは、タイ式のハーブマッサージが女性の方に人気で、行列が出来ていました。


他にも、かご細工のデモンストレーションや、上の食材彫り物『カービング』の実践もあり、興味津々で見ている人が沢山居ました。


一段落ついて時間は12時30分過ぎ。昼時な事もあってか、一面、人だらけに。
 
人、人


人、人、人。

もうこの時間帯になると、食べ物ブースは凄い行列です。
午前中の2～3倍以上の行列が出来ていました。
場所によっては木陰があるのですが、快晴で炎天下の中、木陰の無い場所で並ぶのは大変そうでした。
(＠_＠;)


人だらけでゆっくり出来そうに無いので、タイ伝統舞踊を見た後、混雑するタイ・フェスティバルを後にしました。
結局、今回のタイ・フェスティバルは2日合わせて35万人が来たという話です。

2回目の参加でしたが、大分楽しむためのコツが掴めてきたので、またタイ・フェスティバルに行きたいなと思います。


ちなみに、Twitterの情報によると、5月24日/25日に開催される『ラオス・フェスティバル』が、タイフェスと同じ出店もあり、あまり混んでなくてオススメらしいです。
→ Twitter / nipotan: 土日のタイフェスがあまりに混んでてウンザリした人や、行けなか ...

ラオスってどの辺だっけ？と調べてみたら


なるほど、タイのお隣の国でした。
それは、出店も似るわけですね。

タイ・フェスティバルは今年15回目(大体毎年開催)ですが、ラオス・フェスティバルは今年4回目(大体2～3年ごとに開催)だそうです。
来場者数は2日で11万人(ラオスフェス2010)との事。
→ ラオスフェスティバル　公式サイト　[Welcome to Laos Festival]

行ってみたいけど、2週連続は・・・ｳｰﾝ。。