タイ・フェスティバルで買った『マンゴスチン』を食す

冷蔵庫で割と日持ちするので食べ惜しみしていましたが、先月のタイ・フェスティバルで購入したままだった『マンゴスチン』を、先日やっと食べました。
折角なので記事にしておきたいと思います。


2012年のタイ・フェスティバルで初購入した時から2度目の購入です。
購入から2週間ちょっと経っている事もあり、ヘタの部分がシワシワでフレッシュ感は完全に失われてしまいましたが、味はフレッシュな物と殆ど変わりません。

こちらは、2012年購入時に撮影した、あまり日が経ってない時のマンゴスチンです。
ヘタの色が緑色でフレッシュ感があります。

ヘタの丸みといい、底の部分といい、特徴的で可愛いですね。

続いて中身。

食べるのは中の白い果肉です。
外の赤い皮は、指で剥くことも出来ますが、包丁で周囲にぐるりと切れ込みを入れてパカっと割ると綺麗に中身を出せます。
尚、皮の赤い色素は衣類に付着すると取れないので、気を付けた方が良いです。

食感はプルンとしつつサクっとした歯ごたえで、酸味と甘味のバランスが良い上品な味。
個人的に、香りはマンゴーに近い感じがしますが、何かに例えず「マンゴスチンの香り」と言った方が差し支えないかもしれません。
とにかく全体的に上品な感じで、『フルーツの女王』と呼ばれるのもよく分かります。

ちなみに、2003年に輸入解禁された果物なので、流通量はまだそんなに多くは無い様です。



そして種。
種は左の様にゲル状の物質に包まれています。
ゲル状の物質を水で流しながらツメで優しく剥がすと右の状態になりました。

2年前は発芽させられなかったので、今回もダメかもしれませんが、一応この種を土に蒔いてみました。
上手く発芽してくれると良いのですが・・・。



▼楽天市場の検索結果

→ 「マンゴスチン」