庭の山アジサイを撮影2014

梅雨入りの少し前から花が咲き出した山アジサイですが、ガクの色が変化したり散りだしてきたので先日の6月22日に剪定しました。
剪定前後に花を撮影した写真があるので、まとめて記事にしたいと思います。


こちらは、今年追加した『日高新錦山』です。
水やり後なので水滴がついていますが、それが相まって良い感じになりました。

品種名は、原産地の四国 高知県「日高村 錦山」が由来だそうです。
→ 高知県高岡郡日高村 - Google マップ

続いては『花吹雪』という品種です。
2年前の購入時と比べて約3倍のサイズに育ち、ガクもボリューム感が出ました。

撮影した日は曇っていて薄暗い状態でしたが、その分ガクの薄く青味がかった色合いが分かるので、これはこれで良いなと思います。


『紅剣』です。
梅雨の合間の晴れた日に撮影したもので、木漏れ日ながら、かなり眩しい光が当たっています。

紅剣と名が付けられているだけあってガクが赤く染まる品種ですが、土や日当たりの影響か、染まってくれても斑点状でした。
色が染まらないのはちょっと残念でしたが、中には左(又は下)の写真の様に日本の国旗を連想するものもあり、面白いなと思いました。


上の写真は2枚とも『七変化』ですが、それぞれ天気と撮影時間に違いがあります。
左側(又は上)は、朝方に木陰に入っている時のもので、右側(又は下)は、夕方撮影した物です。
どちらの撮影環境もそれぞれに良さがあるので、甲乙つけにくいなと思います。


『剣の舞』です。
購入時とは違い、ガクに青味が強く出て綺麗に多段しています。
色は土の影響なので、来年は土を変えて赤味を出してみたいなと考え中です。


『紅』です。
白っぽいガクが紅色に染まってきて、約1週間後には右(又は下)の様に真っ赤になる物もありました。
よく見ると、ガクが重なりあった部分の色が変わっていない事から、光や気温が色を変えるトリガーになっていると考えられます。


左(又は上)は、見頃だった時の『仁淀八重』ですが、この時は水色でした。

その約一週間後、剪定前の写真が右(又は下)です。
ガクに黄緑っぽい色が入って、落ち着いた感じの色合いになりました。
今は切り花として飾っています。

尚、こちらの品種名も、原産地の四国 高知県「仁淀川」から名が付けられているそうです。

→ 高知県吾川郡仁淀川町 - Google マップ

これで紹介は終わりとなります。
山アジサイにハマってきたので、どうにか庭に場所を確保して品種を増やしたいなと考え中です。



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