花粉症対策の洗眼薬をアイボンからアルガードに変更した話

今年もいつも通り花粉が酷いですが、今年は花粉症対策の洗眼剤を替えたので使い心地などを軽く書いておきたいと思います。


替えたのはこれ。ロート製薬の『アルガード 目すっきり洗眼薬α』です。
去年までは洗眼剤に小林製薬の『アイボンAL』を使っていましたが、アルガードもアイボンも成分が殆ど変わらず、内容量も同じだったので切り替えてみました。

アイボンと大きく違う所は、アイカップです。

左がアルガードで、右がアイボンのアイカップ。
アルガードの方は柔らかい素材で出来ており、指でカップの側面を押して液を循環させて洗うので、下を向いたまま目を洗えます。
(※勿論、上を向いても洗えまます。)


パッケージ裏の説明には「吸着フィットしてこぼれない！」とありますが、こぼれにくいというだけで目に残った液はアイボンと同様にこぼれます。
ただ、下を向いて洗う分、アイボンよりこぼれにくいのは間違いないです。

後は特に違いは無し。
洗眼してみましたが、スーッとする清涼感がアイボンの方が強かったかなという位で、アレルギー抑制効果は一緒でした。
洗浄液はどちらでも良いという感じですが、アイカップはアルガードの方が使いやすいので、次回もアルガードを選択しようかなと思います。

尚、アイボンにしてもアルガードにしても、1シーズンの利用では液が余る事があると思いますが、どちらも保存料は入っていないので、液が余っても1シーズンで捨てた方が安全です。

また、アイボンでも同じですが、注意書きにも以下の様にある通り、くれぐれも洗い過ぎには注意して下さい。

●あまり長い間(10秒以上)、洗顔しつづけないでください。

目を洗い過ぎると目のムチン質が剥がれてして角膜にダメージを受けてしまい、別な眼病トラブルの原因になります。

この洗い過ぎに関して詳しくは、以下の眼科さんのブログを参照下さい。
患者さんの目の画像付きで解説があります。
→ アイボンの使いすぎに注意！ - にしわき眼科クリニック、院長日記。 - 楽天ブログ（Blog）


※2016/03/30：最終更新


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