秋の果実の収穫とか

昨日収穫した秋の果実や、冬の果実の生育記録の紹介です。

まずは、これ

ザクロ(石榴、柘榴)の実です。割れた実から見える、赤色を帯びた実がとても綺麗です。先端の部分が王冠みたいですね。
スーパーで見かけるようなイランやトルコ産の真っ赤なザクロと比べると赤みが薄く、酸っぱいですが、昔ながらの日本のザクロいった感じで好きです。

実はこのザクロ、死んだ祖父が15年くらい前に何らかの理由で一度根元から切り倒した物です。それがまた下の写真のように大きくなって、ついに今年沢山の実をつけました。
　
なので、死んだ祖父を思い出す懐かしい味、そのままなのです。

続いて、サルナシです。

ザルいっぱい取れました。
元々、山に入らなくては取れない野生果樹のはずですが、園芸店で普通に大実サルナシの株が売っているので珍しくなくなりました。
スーパーでもこの一時期にだけ見かけることもあります。
完熟したものの味はキウイフルーツそのものです。一口キウイといったところでしょうか。普通のキウイフルーツの木もありますが、これはこれで良いものです。

　
左の写真、大きいものものは2.5cmくらいあります。右の写真は収穫前の状態です。もうちょっと引きで撮影するべきでした。全体像がわかりにくいです。
大量に取れたら果実酒を作りたいと思っていましたが、放射性物質の蓄積量は野菜より果樹のほうが多いらしく、今年～数年は放射性物質蓄積の影響がある程度強いと考えられるので、数個だけ味わって後は処分する予定です。残念。



柚子です。初めて2個ほどなりました。
「柚子の大馬鹿18年」と言われるのがわかるほど、実をつけるまで時間がかかりました。死んだ祖父が植えつけたものだと思いますが、私も家族も正直いつ植えつけられたのは覚えていないほど昔に植えつけられたものです。
後ろに居る猫がこっちをみていますねｗ

ミカンです。

品種は不明。今年もたくさんの実をつけました。もう酸っぱいながら食べられますが、完熟まではまだ掛かりそうです。が、やはり今年は食べる量は控えめにする予定です。

金柑の実です
　
木が小さいうちから実を沢山つけてくれます。いつかこの実でジャムを作ってみたいです。完熟になるのは来年初め頃かな？

矮性白系イチジク、ホワイトゼノアです。
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春先に植えた左の写真の苗が驚きの成長をみせ、右の写真のように実をつけました。

最後は矮性白系イチジク、ホワイトスキアです。
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こちらも驚きの成長をみせて実をつけました。ただ、葉が枯れ始めており、実が完熟する前に冬になってしまいそうな予感です。