到着したゼルダ25周年限定3DSの、開封～各種チェックまでの記録

昨日到着した限定版3DSですが、ブログに書けなかった開封～各種チェック完了までの詳細までの記録を、書きたいと思います。


配送はクロネコヤマトオンリーだったので、クロネコヤマトが届けてくれました。配達伝票には京都府宇治市の任天堂サービスセンターからの配送で、品名は精密機器と書いてありました。プレゼントの為に買った人や、家族に黙ってこっそり買ってしまった人も、家族に中身がバレる事がないので安心ですね。ナイスな気遣い？です。
箱はテープでがっちり梱包、開けるとエアパッキン（プチプチ）に包まれた3DSが現れました。小袋に封入されたラベルは、保証書用の購入日付ラベルです。


プチプチを開けると、漆黒に金色のロゴと文字が光る箱が出てきました。想像以上のかっこ良さに、テンションが上がりまくりです((((ﾟДﾟ))))　また、元が欧州限定版だった訳ですが、そちらは「ゼルダの伝説 時のオカリナ3D」同梱版が入っているので、箱のデザインは違うものとなっています。
黒に金とか、ゼルダ色じゃない！という方もいると思いますが、私は好きです。この配色。日本での企画物であれば、青地に金・銀・赤（ハイラルシールド風）、緑に金色（リンク風）などが登場していた可能性がありますが、元が欧州販売の為の企画物なので、欧州カラーのゼルダと考えると納得？です。

サイド、裏共に抜かりはありません。ほんと、黒に金字は良いですね。高級感があります。



箱を開けてまず出てくるのは、ARカードや、ニンテンドーポイントのシリアルナンバー、説明書などです。
その下に3DS本体と、ACアダプターと、なにやら3DSサイズの付属品が入っていました。



3DS本体サイズの付属品は、充電用クレイドルでした。3DSってケータイのように充電用のクレイドルが付いているのですね。知りませんでした。
そして・・・


3DS本体登場！か、カッコイイ・・・。
撮影には苦労しました。光沢があるので光の反射が撮影の邪魔をします。装飾の金色も光を反射するので、角度によっては白っぽい黄色になってしまい厄介でした。実物はキラキラテカテカして綺麗なので、肉眼で見るともっと良く見えると思います。
ベースカラーは3DSのコスモブラックです。車のようなキラキラした塗装で、灰色と黒のグラデーションになっています。
装飾はハイラルの紋章と、ハープとオカリナをモチーフとした装飾だけのシンプルな構成です。




挟まっている保護クッションを取り除いて開けてみました。こちらも印字が金色になっています。（※後で開けた時の写真がほとんどボケてしまっていることに気付きました。この写真は一番マシな物ですorz）


左の写真が音量ボリュームと、スライドパッド部分、右の写真が3Dボリュームの部分。3Dボリュームはゲームプレイ中に目に入る場所ですが、さりげない金色なので、ゲーム中もゲームを邪魔しなさそうです。


正面サイド、右サイドはこうなっています。


背面です。ここはゲーム中に使用者が見えない部分ですが、金色が多く使われています。


裏はベースカラーがキラキラした灰色になっており、そこに金色の装飾がされています。この配色も良いですねぇ。

塗装についてです。

塗装はしっかりしており、装飾の上から透明なクリアコーティングがされています。指で触っても指先に装飾の凹凸が感じられない程なので、このコーティングにより、装飾が簡単に剥がれる事はなさそうです。クリアコーティングは上蓋・中・底面・横と、全面に施してあります。
上の写真は中のPOWERスイッチの部分です。白くなっているのは反射した光ですが、その反射した光がPOWERという印刷に歪められる事無く写っています。つまり、印刷による凹凸よりも厚くコーティングされているということになります。
試しに爪で擦ってもびくともしませんでした。


3DSは、ホワイトカラーからスライドパッド・音量ボリューム・LRスイッチ・ヒンジ・液晶面のゴムクッションなどが改良されているらしいですが、この限定版3DSは旧バージョンだったという情報が入っています。
改良版での変更は、具体的には操作性改善と変色を軽減の為か、スライドパッドが小さく黒っぽくなり、誤操作防止の為か、音量ボリュームが凹むようになり、静音性の為かLRスイッチがカチカチ言わなくなり、液晶のグラつき防止の為か、ヒンジが強固になり、上面液晶に下の枠が当たらないように液晶面のゴムクッションが長くなったそうです。

特に旧バージョンでも困ることは無いなとは思ったのですが、最後の一つだけが問題でした。
左の写真で出っ張っている部分が上面液晶のゴムクッションですが、このゴムクッション、まるで機能を果たしていません・・・。右の写真を見ると判りますが、下面と設置していなければいけないゴムクッションが、半分以上浮いています。これにより閉めた時に、「ガチっと」嫌な音でしまります。どうやら、下のHOMEメニューの枠に、上の液晶がぶつかっている音のようです。
この問題は以前から3DSで問題になっていたようで、液晶に跡が付いてしまうらしいです。傷では無く拭けば取れるらしいですが嫌な感じです。一応、自分でゴムクッションを追加するという対処法があるようなので、早いうちに対処したいと思います。困ったものですね・・・。



最後は動作確認です。何でもこの限定版には尿液晶と揶揄される、液晶がかなり黄色く見える個体が多数紛れているそうで、2ちゃんねるやTwitterでは報告が上がっています。うちの限定版は・・・ご覧のとおり恐らくは正常だと思いますが、比較対象が無いので実際は少し黄色味がかっているのかもしれません。例え若干黄ばんでいたとしても自分的には問題ないのでこのまま使い続けるつもりですが、あまりにも酷い場合の方は任天堂に一度送る事で調査？してもらえるそうです。ただし、仕様の基準内の場合はそのまま戻ってくるらしいですが・・・。
この尿液晶問題はDSLiteの頃から問題になっているようですが、任天堂からは仕様と公表されているそうです。

また、傷やドット欠けはありませんでした。
上の写真で上下の液晶を見比べると、下の液晶が赤みがかっているように見えますが、照明の加減や角度などの撮影した環境によるものだと思います。肉眼で見るかぎりは特に色見に違いはありません。

次回は、液晶保護フィルムを貼った時の事を記事にしたいと思います。