テラリアver1.1.1をプレイ中、その2

テラリア(Terraria)Ver1.1.1をプレイした話の、その2です。
そういえば、テラリアはSteamの12月初めと年末の72％オフのセールで、めっちゃ売れていましたね。75％オフだと日本円で200円なのですが、200円でこのゲームを遊べるのは、かなりお得です。

では、ゲームの話です。
前回ハードモードに突入したという話で終わりましたが、ハードモードに突入すると、世界が一変します。

The Hallow (神聖な地)が生成され、地下も変化します。
なんというか、自分が発掘したり探検したワールド自体が変化するという発想は良いですね。すごくワクワクしました。


ハードモード用のボスが追加。これはボスの一つThe Destroyerで、HPが80000もあります。このボスはハードモードで追加されるボスの中でも最弱ですが、HPが多いので火力を強化しないとそれなりに大変です。またボスを倒さないと装備や武器が作れないので、沢山倒さないといけません。

あと、序盤で戦えるものの、ずっとスルーしていたボスのキングスライムと戦いました。序盤で戦えると言っても、このボスは特定条件下で出る為、出会うのが結構大変だという情報でした。なので、呼び出すアイテムを作って召喚しました。

このキングスライム、よく見ると中に忍者がいますｗ
ただ、忍者が中からスライムを操っているのかと言えばそうでもなく、食べられてしまった人のようです。スライムを倒しても中の忍者が襲ってくるわけでもなく、NPCとして助けられるわけでもありません。代わりに忍者の衣装が1パーツもらえます。


忍者の衣装が揃ったので装備。セットで装備すると、移動時に特殊エフェクトとして残像が現れます。
一応ゲーム内には忍者用としか思えないアイテムが揃っていて、水の上を歩けるようになるポーションや、手裏剣、水の中でも呼吸できる長い筒があり、忍者愛を感じる作りとなっています。

他に、狼男ことウォーウルフに変化できるアクセサリもゲットしました。

狼男になるアクセサリというだけあって、満月の夜にしか変身できない、ネタアクセサリです。
しかし、なんだかグラフィックが可愛いですね。あんまり、洋ゲーで見たことが無いような感じのグラフィックです。

それと、魔法ですが、Ver1.1になってかなり追加され、強化もされました。

強化されたと言っても相変わらず、銃＞弓＞魔法という使用感で、魔法は相変わらずネタ的な要素です。
一番の問題がMP（マナポイント）に使用回数が縛られている点です。自動的にマナポイントを回復するポーションを使って、MPが回復できるようになるアクセサリもあるのですが、それを装備すると貴重なアクセサリ枠が一つ減ってしまうので微妙です。
魔法のエフェクトは綺麗なんですけどね～。魔法だけしか効かない敵やボスがいれば、存在感が引き立つと思うのですが、なんとも残念な点です。
まあ、この点は今後のアップデートに期待ですね。


最後は変なワールド生成です。

ここはダンジョンの上に立つ建物と、その入り口ですが、入り口が水浸しでドアの手前まで水が入り込んでいます。リアルのように、水の圧力でドアが開かないということは無いのですが、このままドアを開けるとダンジョン内に水が流れこんでしまうというちょっと迷惑なワールド生成でした。

変なワールドだなと思いながら観察していると、老人が水の中にいることに気付きました。

様子を見守っていても死ぬ事はありませんでしたが、NPCが水の中にいる光景がシュールで、少し笑ってしまいましたｗ

では、次回に続きます。