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Home > ブログ > ニコ動、ニコ生 > ニコニコ超会議28日(土)の様子と感想

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2012年4月28・29日に開催されたニコニコ超会議。その、28日開催分に行ってきた時の様子と感想を、忘れない内に書きたいと思います。
ニコニコ超会議2012 公式サイト

幕張メッセに到着したのは朝8時30頃。
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会場手前の様子はこんな感じでした。この時間帯はまだ人が多いとは言えませんでしたが、お昼頃にはこの数倍のお客が押し寄せて入場処理が遅延し、入場1時間半待ちとも3時間待ちとも言われる問題が起きたようです。私は来るのが早かったのが幸いして開場30分待っただけで入ることができました。
有料チケットをチェックする運営の人数が少なく、チェック地点が狭かったのが、後に遅延の問題になった様です。
尚、2日目の29日は、ドワンゴ、川上会長のツイートによると午前中の来場者数が前日より1万人多かったのに関わらず、この問題は解消されたという話でした。

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これが有料ゾーン入場口、入場料は事前チケットが1000円、当日券が1500円でした。
企業ブースと一部ニコ動ブースが無料で、大半のニコ動ブース、イベントブース、にこつくブース、ボマスブースなどが有料ゾーンです。
有料ゾーンと無料ゾーンの間はコスプレ写真を取る会場となっており、混雑していました。
また、上の写真の中に超会議に送られたスタンド花が見えますが、書かれた名前がかなりカオスだったそうで、テレビ関係やら、スポーツ関係やら、芸能人やら、自民党板垣総裁やら、ジブリの宮崎駿・五郎親子やら、川越シェフやら、ヒトラー総統閣下(映画版)やら、謎のラインナップだったようです。
有料ゾーンは入るとすぐ、大きなモニターが鎮座しており、色々な映像が流れていました。
えー、写真は沢山撮ったのですが、紹介しきれないので超ダイジェストでお送りします。
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チェーンソーだけで木の彫刻を行う、ジェイソンさんの木像です。有料ブースの目印として設置してありました。
肉眼で見たのは初めてですが、かなり細かく彫刻されていて、素晴らしい出来でした。他に目印としてはモンハンのガンランスがあったり、エアーマンのコスプレの人がいたりしていて、皆次々と写真を撮っていたのが印象的でした。
このイベント、撮影可能な部分が多かったのが特徴の一つで、カメラを持っている人はそれだけで1時間くらいは楽しめたと思います。

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このイベントに行く目的の一つだった、FFのイメージイラストなどで有名な、天野喜孝さんのライブペインティングを視聴しました。ニコニコ超会議のイメージマスコット、『ニコニコ超会金』を、ラスボス風に描く。というお題で絵を描いています。
その後、天野さんから、来場者にペンを持って貰い、キャンバスをどんな絵や文字でもいいので埋めてもらいたいという提案があり、28日終了時には下の写真のように文字やら絵で埋まりました。私も少し参加したのですが、こんな機会は無いので、良い思い出になりました。

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そして、目的の2つ目だった、クリエイティブ系ブース、ニコつく2に行きました。
写真は、巨大ペーパークラフトの初音ミク(制作動画)です。シャドーボックスという手法で作ってあるので、立体的に見えます。後ろにちらっと見えている、アームスーツ(スケルトニクス)(制作動画)や、ニキシー管によるスペクトラムアナライザの展示(動作中動画)と動作など、見応えがある展示が並んでいました。
が、ブース内は大盛況で、中々進めません。入り口周辺の大きな展示だけ見て、後でゆっくり見に来ようと思いブースを離れました。(これが後々後悔することに・・・)
私がブースを離れた後、原発関連の『ただちに~』発言で有名となった、枝野経済産業大臣がニコつく2ブースに来たようです。凄いですね。

そして超会議に行く最大の目的となったイベントの時間がやって来ました。
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ニコニコ動画のスーパースター。ビリー・ヘリントン兄貴の登場です。
このイベントの為にアメリカから来日したビリー兄貴は、42歳とは思えないもの凄い筋肉と短パンの衣装の強烈な存在感で会場内を巡っていました。ビリーが歩いて行く周りには人(主に男ばかり)が群がり、写真を撮ったり挨拶をしたりしていました。
そして、「歪みねぇな!」のコール&レスポンス。兄貴の側でコールに参加できて感無量でした。

昼食は、最初、ニコニコフードコートで、限定販売のオウムライス(制作動画)辺りを食べようと考えていたのですが、形が奇抜なだけだよな・・・と考えなおし、食の祭典フードコートで何かを食べることにしました。フードコートは金銭のやり取りを円滑化させる為なのか、専用金券式だったので、現金を一度下の金券(左の写真又は上の写真)に変えることに。
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カツサンドやラーメンなどで迷った結果、ご当地グルメの牛たんカレーを食べることにしました。思ったより辛かったですが、熱々でコクがあり美味しかったです。
後で知ったのですが、ニコニコフードの方は、事前に紹介されていた画像と違い、野菜が入ってなかったり、ビジュアルが雑だったり、ご飯が炊けていなくて芯が残って硬かったりして、唐揚げのような簡単なもの以外、あまり評判はよくなかったようです。
29日は改善されたのか、気になります。

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無料ブースには沢山のハイクオリティな痛車が多数展示されていました。痛車を見る機会は今まで無かったので、結構長居して撮影しました。痛車だけではなく、痛チャリ、痛バイクなども展示してあり、見応えがありました。
また、コスプレイヤーさんの写真を撮らせてもらったりして、楽しかったです。

他にも、JAXAブース、自衛隊ブース、鉄道ブース、囲碁・将棋ブース、猫ブース、アルパカブース、運動場、カラオケブース、ゲーム実況ブース、踊ってみたブースなどなど、沢山のブースがあり、イベントも複数ヶ所でずっとやっていたので、どれか1つでも興味を持てばそれだけで楽しめる作りでした。
雰囲気は、大学の文化祭を物凄く大きいサイズに拡大したものに近かったですが、芸能人が多数いたり、素人のネット有名人に人が群がっていたり、大きなゲーム試遊台があったり、結婚式があったりしたカオス感は文化祭の枠を飛び越えていたと思います。
客層は、10代~20代前半が多数を占め、そこに20代後半~30代の人も混ざっているというのが主な客層で、所々40~50代にしか見えない人、10代以下を連れた子連れの親子、カップルなどがいました。
風貌も、渋谷・原宿を歩いていそうなカッコイイ人・カワイイ人から、ヲタク丸出しの人まで多岐に渡り、客からしてもカオス感がハンパなかったです。

超会議は、閉会まで居たのですが、後悔したのは後半の視聴のペース配分を間違えた事です。楽勝で全てのブースを見て回れると思っていたら、意外とすぐに時間が過ぎてしまいました。特に、閉館までの30分間を拘束されるイベントに参加してしまい、ニコつく2ブースを全て見られなかったのは誤算でした。アルパカに触れられなかったのも失敗です。もしも、次の超会議があった際には、目的のものを先に見るようにして、もうちょっと上手く周って行きたいと思います。
とはいえ、ひろゆきや、ドワンゴ会長が4億の赤字イベントだと言っており、とある運営の人が、次回の開催は辛いのでは無いかというような話をしていたので、次の超会議があるかどうかは定かではありません。
追記: どうやら、ニコニコ超パーティーで、ドワンゴの川上会長が「来年も会場を押さえた」と発言していたようなので、次の超会議もある可能性が高いです。

終わってみて発表された2日間の来場者数は、なんと、累計9万2384人。この来場者数の多さは、運営の予想を超えるものだったらしく、先に書いたように入場に遅延トラブルがあったり、Tシャツが早々に売り切れる問題が置きたりした位、大盛況に終わりました。
この来場者数は、近年のコミックマーケット、3日間累計50万人以上には、とても叶いませんが、東京ゲームショーの第一回目(1996年)が3日間累計109,649人に近い数字です。(2011年の東京ゲームショーは累計222,600人)
運営は大変でしょうが、楽しかったので次回の超会議の開催を望みたい所です。

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