私の花粉症対策2013、『空気清浄機＋マスク＋点鼻薬＋アイボン＋べにふうき茶』

いやー・・・、今年の花粉は本当に酷いですね。
特に3月7日からの花粉飛散量が物凄く、ちょっと外出しただけで目と鼻が大変な状態になります。
ここ数日の花粉飛散量がどれだけ物凄いのかと言うと・・・

→ とうきょう花粉ネット - 花粉濃度マップ

この状態です。
何ですか、これは・・・((((；ﾟДﾟ))))ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙ
ねとらぼでは、この様子を『火の海』と表しており、Twitterなどで話題になっています。
→ 東京に逃げ場なし　花粉の飛散予想がまるで火の海 | ニコニコニュース 2013/03/09
※Twitterの反応が分かりやすいのでニコニコニュース経由のねとらぼ記事を転載しています。

尚、このデータからは東京と隣接県の一部の状況しか分かりませんが、ウェザーニュースと環境省のデータを見る限り、私の住んでいる栃木も同等の花粉が飛んでいる様でした・・・。
→ 各地の花粉情報 - ウェザーニュース
→ 環境省花粉観測システム（はなこさん）

この火の海の中で行動しなくてはならない私の様な花粉症民は、さながら地獄の業火を這いずりまわる亡者のようなものですが、対策をしてなんとか乗り切りたいと思います。
今年使用する私の花粉対策グッズは以下です。

数多ある花粉症対策グッズから私が選んだグッズは、『加湿機能付き空気清浄機』、『マスク』、『点鼻薬(鼻炎スプレー)』、『アイボン』、そして『べにふうき茶』です。
私は、アレルギー性鼻炎歴＝生まれてからずっと、花粉症歴＝17年目の鼻炎アレルギー持ちで、花粉症対策は色々と試したのですが、現在はこの5つのグッズで落ち落ち着きました。

。
今年は花粉量が多いということで、点鼻薬を多めに用意しています。

各グッズの効果と問題点は以下。

▼効果
・加湿機能付き空気清浄機 → 部屋を飛散する花粉の除去、加湿により花粉の長期空中飛散を抑止
・マスク → 屋外・室内で花粉の吸引を防止
・点鼻薬（鼻炎スプレー） → クロルフェニラミンマレイン酸塩の効果で、鼻のアレルギー症状を抑える薬
・アイボン → クロルフェニラミンマレイン酸塩の効果で、目のアレルギー症状を抑える目の洗浄剤
・べにふうき茶 → 品種『紅富貴』に豊富に含まれるメチル化カテキンの効果で体内からアレルギー症状を抑えるお茶

▼問題点
・加湿機能付き空気清浄機 → 無し。イオン効果の過信は禁物。
・マスク → 粘着タイプ以外のマスクは、隙間から花粉が入ってくる事がある。
・点鼻薬（鼻炎スプレー） → 粘膜刺激のツーンとした痛みを伴う事がある。使い過ぎると効果が薄れる。
・アイボン → 無し。使いすぎは目に悪いので厳禁(説明書に記載)
・べにふうき茶 → 量に対しての値段が高め？

カプセル型の飲用薬では無く、点鼻薬を使っているのは、コストパフォーマンスが良い事と、多くの飲用薬に含まれている「眠くなる」成分が入って無いので眠くならない為です。
この構成になってからティッシュの使用量がかなり減ったのでティッシュは除外しました。

後、グッズではありませんが、1つ実践している事があります。それは、テレビでもよく言われていますが、『家(部屋)に出来るだけ花粉を入れない』事です。
空気清浄機は、窓・ドアや服に付着して入ってきて空中を舞っている花粉を主にHEPAフィルターによって除去するものですが、一旦床などの上に落ちた花粉は除去せず、服の繊維に入り込んだ花粉も除去してくれません。
特に服から落ちた花粉が布団に付いてしまうのは避けるべきで、布団に花粉が付着した場合、寝返りなどで布団の花粉が取れた時に、空気清浄機よりも先に自分が吸い込んでしまい、寝ている時にアレルギー症状が出て苦しみます。(特に寝起き間際が辛いです)
花粉を部屋に入れてしまった場合は、掃除や洗濯が有効ですね。

今年は大量の花粉と、PM2.5と花粉が合わさった複合異物のせいで花粉症を発症する人が多いそうですが、有効的な対策や対処法で、この地獄の季節を乗り切って欲しいなと思います。


▼楽天市場・Amazon検索


→ Amazon検索:空気清浄機
(※上位機種はニオイセンサーが有り、オナラにも反応してくれます。)

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(※PM2.5まで除去できるのはN95マスクです。)

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(※点鼻薬(鼻炎スプレー)は第二類医薬品に属するため、Amazonでは販売されていません。楽天市場では買えます。)

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(※メチル化カテキンの摂取量が多い、粉末タイプがオススメです)

→ Amazon検索:アイボン
(※花粉症に特化したアイボンは、アイボンALです。)