ベルギーのつるバラ『ワイルドローデ』が初開花中

去年植えつけたつるバラ、『ワイルドローデ(Wilderode)』が初開花しました。


商品タグについていた写真よりも綺麗な赤色の花が花束の様に咲いています。

この品種は、ベルギーで2009年に作出された新しめの品種で、花は5～6cmで丸弁咲き、弁数は20～30枚、四季咲きといった性質を持っており、主張し過ぎない程度のささやかな香りがあります。

また、名前について調べた所、ワイルドローデ(Wilderode)は、ベルギーの公用語であるオランダ語でワイルドレッド(野性の赤)の事だという事が分かりました。野生の赤、確かに分かる気がします。
あと、ベルギーの詩人・作家の方で『Anton van Wilderode』という方が居るみたいなので、この方の名前も由来に入っているのかもしれません。

咲いているフェンス面の様子です。
ワイルドローデの咲いている花の間がちょっと寂しいので、今後は間にハニーサックルやクレマチスが入るような形にしていきたいなと考えています。


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