7月のブドウ(巨峰)の様子

2013年7月14日のブドウ(品種名：巨峰)の様子です。


2月3日(写真左)の時は丸裸だった巨峰の木ですが、夏になって元気よく緑が茂り、フェンスが緑に覆われました(写真右)。
ただ、分かっていた事ですが、地植えのブドウを平面なフェンスに絡ませて管理するのは大変で、枝が重なりすぎ無いように管理するのは難しいです。来年はもっと緑が茂ると思われるので、どう対処しようか迷います。

また、葉っぱにアオドウガネ、マメコガネ、ブドウスカシクロバ、コスズメといった害虫が大量に登場し、捕殺で駆除しきれなくなってしまったので、被害が拡大する前に農薬を使って駆除しました。出来れば無農薬で育てたかったのですが、ブドウは害虫が多いので無農薬は厳しいです。

それと、2週間前の話ですが、実に袋掛けをしました。
袋掛けするには遅かったですが、虫に食害されたり病気に侵されていなかったので良しとしました。

今年は8房の実が付きました。今年も自然受粉での結実です。

7月14日に木を見たところ、新しく伸びた枝にブドウのツボミが4～5房程度つき始めていました。
取り敢えず現在の実っている房に栄養を集中させる為に1房だけ残して切除しましたが、今から生る実が冬までに収穫できるのか気になる所です。