初めて東京ミネラルショー(2013)に行ってきた

ずっと気になっていた石の即売会に行ってきました。
行ったのは、東京の池袋で12月6日～12月9日まで開催中の東京ミネラルショー2013です。
→ 東京ミネラルショー2013
場所はサンシャインシティ文化会館２F・３Fで、入場料は800円(当日券・4日間通しチケ)となっていました。

■パンフレット

こちらは入場時に貰ったパンフレットです。

感想としては、とにかく疲れた・・・
石が好きなので買わずに見ているだけで凄く楽しかったのですが、店が400店舗以上あるので全部まわるのは大変でした。

■戦利品
戦利品を紹介します。



インド産の名無し水晶1個600円。
保持しやすい手頃なサイズで、形が気に入ったので購入。
※追記：こちらの3つ。表記が無くて水晶かな？と思っていましたが、後日、石について勉強した結果、アポフィライト(魚眼石)という事が分かりました。

予定では、1万円以下で気に入った物を1つ買って帰る予定でしたが、どれが良いか迷ってしまい、結局は500～1500円程度のもので水晶系を複数買う路線に変更しました。


ウルグアイ産アメジスト、1500円。
大きなアメジストの下についている小さいアメジストの塊といった感じでしょうか。
淡い色なので安かったのだとは思いますが、小さくキラキラ光る感じが何か気に入ったので購入しました。
大きすぎて飾れないので、砕いて手頃なサイズにする事を考え中です。


ブラジル産レムリアン水晶、800円。
透明度が高い水晶やファントムが入った水晶など水晶は色々ありますが、価格的にお手頃で、形が気に入ったので購入しました。なんというか、氷砂糖みたいですね。


ニューメキシコUSA産Eilat Stone、1000円。
これは色で癒やされたので購入を決めました。ターコイズ色をしているのは、トルコ石、マラカイト、アズライトなど多数の鉱物を含む為だそうです。
購入時、店員さんに「壊れやすいので取り扱いには気をつけてくださいね。」と言われたのですが、家で梱包を解いた際の接触で、わずかに破片が取れてしまいました∑(ﾟдﾟlll)ﾓﾛｯ

他に購入したのは、ディスプレイ様のアクリルの台座セット、接着用のゴム粘土(専用？ネリケシ的な奴)です。
石は気に入った形の物を買えたので、初めての参加にしては個人的に中々満足な結果となりました。

■会場の様子、イベントなど
会場を観察した感じだと、キラキラした加工済みの石達に女性陣は釘付け、石や化石類に男性陣は釘付けといった印象で、皆、真剣かつ丁寧に物色していました。
出店者は、海外の出店者の方も多く、目が合うと結構ガッツリこちらをみてくるので、ドキッとする事も。(話しかけられそうで)

イベントは、水晶の入ったジオードのクラッキング(2800円～)と、2000円以上の石購入で参加できる大福引会が行われおり、特別展示でストロマトライトが3Fに展示されていました。
ジオードクラッキングは大人気でしたが、中身に当たり外れがある事もあり、割っているのを見るだけで満足してしまい、福引は引ける状態だったのにも関わらず、欲しくないものが当たったらどうしようかと考えた結果、スルーしてしまいましたが、勿体無かったかも？しれません。


■反省点
・体力不足(足腰的に)
・昼飯は食べるべきだった(体力回復的に)
・加工されていない状態の岩についた原石は、触ってOKな石でも触らない方が良し(ヒヤリとした場面があったので・・・)
・会場の広さと予算に惑わされてしまった

石に夢中になってしまい、お昼ご飯も食べずに会場を探索していたのですが、途中から店員さんに話を聞こうと思ってもお腹が空いて声が出なかったり、頭が回らず英単語が出てこなくて外人店員さんとのコミュニケーションがはかれなかった場面がありました(・_・;)
後々考えると途中から判断力も鈍っていたと思うので、次回はちゃんとお昼を食べてまわりたいと思います。

また、会場が広く、もっと安くて良い石があるのでは？と思って買えなくなる事が多々。
良い石は高く、予算との兼ね合いを考えると買えなくなる事が多々ありました。
初めてという事もあり、相場や石の良し悪しが良くわからなかったのですが、1日石を見続けてある程度は目を鍛える事が出来たので、次に行くときはもうちょっと上手く石が買えるかなと思います。