PC-Triple C発表で、AKG Q701用にPCOCCケーブルを確保するか迷い中

先日、2014/1/22に古河電機工業(古河電工)の関係会社FCMが新しい銅線『PC-Triple C』(ピーシートリプルシー)を発表しました。
→ 【ＦＣＭ株式会社 ＷＥＢサイト】 - ※発表pdf有
→ PCOCCに代わるケーブル用素材「PC-Triple C」 - AV Watch


何でも、高純度OFC(無酸素銅)を適度な強さで叩く事で結晶がミルフィーユ構造になり、電気が流れやすくなるそうです。使われている高純度OFCは、PCOCCに使われたものよりも純度が高いとの事。

詳しくはAV Watchさんに記事があります。
→ オーディオ界注目の新素材「PC-Triple C」とは何か? - AV Watch

・・・というか、PCOCCが2013/12に製造終了してた事をPC-Triple Cの発表で知りました。
→ 古河電工、オーディオケーブル用「PCOCC」製造終了へ - AV Watch
AKG Q701を購入してから狙っていた、オヤイデのケーブルの銅線がPCOCCなのですが・・・どうしようか迷い中です。
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現状の価格は、Amazonで、3.5ステレオミニタイプ、1/4TRSフォンタイプ共に3,618円です。

ちなみに、Q701に付属するケーブルの銅線は、高純度OFC(無酸素銅)となっています。
→ Q 701 - AKG - ※英語
→ Q701 | モニターヘッドホン | AKG by HARMAN - ※日本語
" 99.99% oxygen-free, single-sided cable "

上記したAV Watchの記事によると、PC-Triple C自体の価格は「PCOCCよりも少し高価になる程度」だそうですが、新しいものなので製品が市場に出てきてもオーディオケーブルなどに加工して販売するメーカー側が当面の間、強気な価格で販売する事も考えられます。

オーディオにこだわり過ぎると沼にハマりそうなので、PC-Triple Cを使用したケーブルが出てきたらそれを購入して満足したい所ですが、正直、PCOCCのケーブルの音質も気になっているので確保するか迷います。(ー_ー;)


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