トゲ無しタラの木から、タラの芽を収穫2014

4月5日の話ですが、トゲ無しタラの木からタラの芽を収穫しました。


2012年に購入後、地植えにして2年経過した苗で、今年収穫できた芽は4つでした。
本当は、もうちょっと葉が伸びてから収穫した方が味的に良いのですが、庭の作業をこの日の内に済ませておきたかったので、妥協して収穫しました。

この芽を半分に包丁で切って天ぷらにしましたが、美味しかったです。
(試しに生で少し食べてみましたが、生だとエグ味で喉が痛くなりました。山菜は基本的に火を通さないとダメですね・・・)

根本付近の木の太さは、円周約18cm程度ありました。かなり太いです。
左後ろにあるのは、去年地面から出てきて成長した芽です。円周約6.5cm程度でした。


また、栽培方法について調べていたら、『ふかし』という方法で芽を沢山収穫する方法がある事を知ったので、試してみる事にしました。
→ タラノメ栽培


幹が三つ又に分かれていますが、三つ又の上の色が変わっている部分が去年成長した部分です。
下の約1m24cmまでの部分を残して、去年成長した上の部分をノコギリで切って採取しました。
去年生えてきた左後ろの1年生幹も、地面から約20cm程残して採取です。


この様な感じで4本の幹を採りましたが、一番長い幹で約1m76cmもありました。
上にある芽が、収穫して食べた部分です。

上の芽を収穫後、この幹をノコギリで切っていったのですが、あまりにも大変なので、途中からは大きな枝切りバサミを使って切断しました。

切った後は、幹を水に浸して置くだけです。
もしかすると、上手くいかずにカビたり腐ってしまう可能性などもありえますが、結果が出たら、追記したいと思います。

続き → タラの芽収穫後と、ふかしのその後


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