ジューンベリー収穫できず

6月になり、そろそろジューンベリーの実の収穫時期なので様子を見に行ったところ、殆どの実が破裂したような姿になって食べられる状態ではなくなっていました。(下の写真参照)


最初は鳥に食べられたのかと思いましたが、鳥に食べられたにしては実が残りすぎています。また、熟していない実も破裂している事から、何故だろう？と実を観察していたところ、犯人が判りました。カメムシです。1匹のカメムシがジューンベリーの実にくっついて果汁を吸っているのを現行犯でみつけました。1匹だけじゃないだろうと思って木を揺すってみると、次々と飛び立っていくカメムシの姿が・・・
それで、破裂した実の推測がつきました。キーポイントはカメムシが開けた穴と、ここ数日の雨です。
大抵の果肉が柔らかい果実がそうですが、果実は水を吸うと中の果肉が膨張し、果皮が裂けて中の実が出てきてしまうという性質があります。しかし、穴が開いていなければ水を吸って破裂することはありません。そこでカメムシが開けた穴が問題になるわけです。つまり、カメムシが開けた穴から雨水が入り込んで、果実が破裂してしまったものと考えられます。

破裂した実の推測がついたとはいえ、今年はどうしようもないので、来年からはネットをかぶせてカメムシ避けをしたいと思います。


▼過去の関連記事
2011/06/16 → ジューンベリーと、ハスカップの収穫

邪魔なのがたまらない、ドアラ型のイヤホンジャックカバーが発売されるらしい

ニコニコニュース経由で知った、ねとらぼのニュースです。
→ にゃんこ型に続き：Twitter発の「ドアラ型イヤフォンジャックカバー」がまさかの商品化　便乗ネタが“ドラゴンズ承認”に - ねとらぼ

元ネタとなったアイデアはこちら　→ Twitter / YUTAXIY: ドアラ型イヤホン

これは、欲しいｗ
ドアラというチョイスと、この邪魔すぎる感じがとてもたまりません。

元は、にゃんこ型イヤホンジャックパーツが欲しいと画像つきでTwitterにつぶやいた、「ねこむらおたこ」さんのアイデアが商品化されたのが発端で、それに便乗して画像つきでアイデアを出した「YUTAXIY」さんのアイデアまで製品化されたという流れです。
→ ニコニコショッピングで先行予約：「にゃんこ型イヤフォンジャックパーツが欲しい」　Twitter発で商品化、7月発売決定！ - ねとらぼ

製作状況や、先行発売の情報は、以下のニコニコショッピングのページに随時掲載されるみたいです。要チェックですね。
→ 「ドアラ型イヤホンジャックカバー」作ってみた（すごいじゃま） | ニコニコショッピング(仮)

家庭菜園で育てた、とちおとめの実を初収穫

今年から育て始めた、栃乙女（とちおとめ）の実が熟したので収穫しました。

栃乙女は栃木県の登録品種だった為、一般販売されておらず、栃木県以外では栽培できない品種でしたが、去年2011年11月21日に1996年から続いていた品種登録期間が切れて苗が全国で販売されるようになり、一般人でも購入できるようになりました。


かなりデカイです。この前収穫した、昔ながらの苺(たぶん幸の香？)より、2～3倍増しの大きさでした。
写真の右上に穴が開いていますが、これは、もっと熟させようと収穫を2日程遅らせた結果、痛んでしまい、ダンゴムシに捕食された痕です。この裏側は4分の1程傷んでいます。
捨てるには勿体無いので傷んだ部分を取って食べたところ、バランスの良い酸味と甘みが口に広がり幸せな気持ちになりました。流石我が県が誇った元登録品種といった食味です。

ちなみに、イチゴで日本一の生産量を維持する栃木県は、栃乙女を超える新しい品種、「栃木i27号」を開発。2011年11月23日に発表しています。
→ asahi.com（朝日新聞社）：【栃木】ポスト「とちおとめ」　新品種を開発 - 食と料理
→ ポスト「とちおとめ」誕生――栃木県、新品種「栃木i…‐全国農業新聞

ニコ動『[全部俺の笛] [自爆アレンジ] リコーダー多重録音で「チョコボのテーマ」』動画が心地イイ

先日のFFデモ繋がりで、一つ動画を紹介します。

→ [全部俺の笛] [自爆アレンジ] リコーダー多重録音で「チョコボのテーマ」 ‐ ニコニコ動画(原宿)


毎回素晴らしいリコーダーさばきで、ゲーム音楽中心とした音楽をUPしている方の動画です。
大変心地よいメロディで、素晴らしい演奏に仕上がっています。

他にもクロノトリガー/クロノクロス小曲集など、ゲーム音楽ファンにはたまらない演奏動画がUPされているので以下のUP主のマイリストを覗いてみてください。
→ rexの吹いてみた動画リスト ‐ ニコニコ動画(原宿)

2012年E3で発表されたスクエニ制作によるリアルタイムデモが凄い

GIGAZINEを見ていたら、こんな記事に興味を惹かれました。
→ ファイナルファンタジーをリアルタイムの超高画質で動かすとこうなるというデモムービー「FINAL FANTASY REALTIME TECH DEMO」 - GIGAZINE

以下の映像は2012年6月5日、E3で発表された「Agni's Philosophy -- FINAL FANTASY REALTIME TECH DEMO」の映像で、プリレンダリングによるCGムービーではなく、高性能なPC上で、リアルタイムに描画された映像です。

→ Agni's Philosophy FINAL FANTASY REALTIME TECH DEMO(※画質設定を1080Pにして、全画面表示推奨です。)

流石スクエニ、相変わらずデモの出来だけは凄いです。(皮肉たっぷり)
あ、スクウェアの頃は期待通りのソフトが出ていたので、皮肉の対象外です。

デモのクオリティについてですが、レイトレースされているかのようなリアリティのある光源表現は、スクエニの最新のゲームエンジン『Luminous Studio』の効果によるものだと思われます。アンリアルよりも現実に近い表現なのが実にスクエニらしい所です。
一部のオブジェクトの輪郭にチラツキがあったり、メモリ節約の為かテクスチャの品質が良くない箇所があったり、処理力の問題なのかパーティクルの表現が若干浮いている所を発見した事で、何とかリアルタイムで描画されている事が理解できましたが、その僅かな"粗"が無ければプリレンダなのでは？と、疑うレベルのハイクオリティでした。
やはり、ゲームの表現にゲームエンジンは重要ですね。最近の画質が良い・雰囲気が良いとされているゲームで使われているゲームエンジンは大抵海外のゲームエンジンばかり(Unreal Engineなど)なのですが、ようやく国産のゲームエンジンが評価されるようになるのでは？という感じがしました。

尚、スクエニは、このデモを通じて、沢山のゲーム制作スタッフを募集しているようです。最近のスクエニは、海外のゲーム制作会社からヒット間違いない良作(Deus Ex、CoD:MW3など)を買い付けてきては、日本向けにローカライズして売っていますが、ネットで、それらのゲームをスクエニが作っているように思っている人の発言を見ては、「なんだかなぁ」と思っていました。ゲーム制作スタッフを増員することで、画質だけじゃない、面白い名作ゲームが日本から生み出されることに期待します。