白花菊咲半鐘蔓(クレマチス マクロペタラ白花)を追加

先日、ホームセンターの高山植物コーナーに置かれていた、白花菊咲半鐘蔓（しろばなきくざきはんしょづる）を買って来ました。


ハンショウヅルは、釣鐘型の花形のクレマチスの和名です。
何処かで見たことのある花だなと思いつつ、購入してネットで調べてみると、クレマチス マクロペタラの白花という事が判り、納得。
確かにマクロペタラの花形です。葉っぱは小さめですが、特徴は完全に一致しました。
白花のマクロペタラを楽天市場で検索したら、ホワイトレディーという品種がヒットしましたが、一緒の品種でしょうか。かなり似ているとは思うのですが、詳細は不明です。


▼楽天市場の検索結果

→ 【楽天市場】マクロペタラ


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ニコニコ超会議で脳波アクセサリー『necomimi』を買ってきた

今日、ニコニコの超ごった煮文化祭イベント、ニコニコ超会議に行って来ました。
どうなるのかなと思いましたが、人が沢山入っていて、場所によっては人ごみで通路が渋滞するくらいの大盛況でした。

私が超会議に行った目的の一つはコレ

脳波で耳を動かすことが出来る、サイバーなヘッドアクセサリー、『necomimi』を買うためです。値段は7900円でした。横の黒耳は、着せ替え用のパーツで、値段は1000円でした。
高いように感じますが、脳波で制御する系のハイテクガジェットとしては安く、また、友人に対してのネタになりそうなので購入したという理由を決断したという感じです。あと、何というか可愛いですよね。
まあ、家で私が付けていたら、家族がどん引きする事間違いなさそうなので、ネタとして人に見せる時以外は、飾っておくだけになるとは思いますが、それでも買って良かったと思います(´ー｀)

→ 脳波で動くネコミミ、2時間で約3000個売れちゃった！ | ニコニコニュース
どうやら、このnecomimi、かなり売れたようです。会場で頭に身に着けている人を沢山見たのは売れていたからなんですね。（私は身に付けませんでしたが・・・）
尚、着せ替えパーツは、ゼブラ柄・茶色・黒色の3種類があったのですが、黒色の着せ替えパーツは早々に売り切れてしまったようです。私は、開場時すぐに買ったので黒色の着せ替えパーツを買うことができました。
necomimiの人気は、Twitterに一般発売を求める声が多数寄せられる程。この人気だと、一般発売されるのも近いのかもしれませんね。

では、次回は、超会議の内容の話をしたいと思います。

AV Watchの記事で、MP3圧縮で失われた音の差分を視聴した

MP3は、MDプレイヤーを捨ててMP3プレイヤーを使い始めた2002～3年頃から付き合いがありますが、圧縮されて失われた音データについては、周波数分析による解析データを見て知った視覚的な情報と、実際耳で聞いて確かめた体感的なものしか知りませんでした。

まあ、それだけで判断するには十分だった訳ですが、2012年になり、ついに圧縮されて失われた部分の音データを聞く機会が訪れる事が現れる事となりました。聞く機会となったのは以下の記事です。
→ 【藤本健のDigital Audio Laboratory】第504回:MP3圧縮で、どんな音が失われるのか -AV Watch

失われた部分の抽出は、とても簡単な方法で実現していました。
上記のAVWatchの記事にも書かれていますが、必要なのは音にズレを生じさせない適切なソフトと、無圧縮のWaveデータ。それに、圧縮されたMP3データの位相を反転させたものです。
後は、2つのデータを適切なソフト上で組み合わせれば、残るのは圧縮されて失われた音、差分データになるわけです。

今までMP3で圧縮された音楽を聞いて思っていたのは、2つの事です。
1つ目は圧縮すればする程、高音を聴かせるタイプの音楽で鳥肌が立たない状態、つまりは感動しなくなり、2つ目は、圧縮すればする程、音が全体的に軽くなって聴き応えが無くなるというものでした。

高音を聴かせるタイプの音楽で感動しなくなるというのは、周波数分析の結果を見れば一目瞭然で、圧縮すればする程、高音がバッサリ無くなってしまうというのが理由だという事はすぐに判りました。
ただ、イマイチよく判らなかったのは圧縮すればする程、音が全体的に軽くなるという事です。周波数分析を見ても変化がよく判らず、「圧縮すれば音のデータが減るのだから音が軽くなるのは当然か。」という風に自分を納得させて考えていました。
この疑問は、今回、AV Watchの記事を読んで、差分データを聞いてみた所でハッキリしました。
圧縮すると高音だけではなく全体的に、低音域まで音の成分が抜けていくようです。
また、圧縮すればする程、差分データの音は賑やかになり、抜ける成分が増えていく事が判りました。
音のデータが無くなる＝音が軽くなるという事なので、つまりは圧縮すればする程、音が軽くなるという事象の説明がつきました。

いやー、実に興味深く面白い記事でした。長年の喉のつっかえが取れたような、何だかとてもスッキリとした気持ちになりました。

上級者向けアニメ『謎の彼女X』と、ニコ生配信時のアンケ結果についての話

たまには好きなアニメの話でもしてみたいと思います。
話をするのは、話題作のニャル子・・・ではなくて、上級者向けアニメ、『謎の彼女X』です。

原作は漫画の同タイトル『謎の彼女X』で、作者は植芝理一。他とは一味違う漫画連載が魅力の月刊誌、アフタヌーンで2006年から連載しており、単行本はアニメ放送時点で8巻まで発行されています。
えー、この作品、巷で上級者向けと言われる通り、特殊過ぎる恋愛作品となっています。上手く説明できないのでキーポイントだけ書きますが、キーポイントは"よだれ"です。

私は原作ファンというか過去作を含む作者作品全体のファンですが、この作品がアニメ化されると聞いた時、あまりに上級者向けな為、人を選びすぎて受け入れられ無いのではないかと思っていました。アニメ化が決まった際にも「マジで！？放送できるの？」と驚いたほどです。
また、今まで俳優業しかやっていないヒロイン役の声の演技も、事前PVの段階では、お世辞にも上手いとは言えず、声のイメージも想像していたキャラクターのイメージとかけ離れていた為、これはアニメ化失敗では？と懸念していました。
が、封を開いてみれば、意外と高評価。ニコニコ生放送配信が初めての視聴だったのですが、基本的に辛口評価が多くなる1話にして、結構な数の高評価コメントが流れる結果となりました。

上の画像が1話・2話ニコ生配信時の番組評価アンケートのキャプチャー画像なのですが、なんと、1話の【1:とてもよかった】が、70.2%、2話になると85.6%まで上がっています。これは結構、凄い事です。正直、良くて【1:とてもよかった】は30～40%位だと思っていたので、結果を見ながら目を見開いて驚いてしまいました。この結果には他の視聴者も驚いたようで、コメント欄に驚きのコメントがあふれているのが判ります。
1話の【4:良くなかった】6.7%が、2話で1.7%に減っているのを考えると、1話限りで視聴をやめた人、又は、慣れた人が多いことが判りますが、思った以上に継続視聴者・・・いや、上級者が残ったという事が判りますねｗ
また、ニコニコ動画での本配信は初回20万超え、第2話も10万を超える視聴者数で、動画上でのコメントでも良いという評価をかなり見かけました。
「気持ち悪い」「俺にはダメだ」というコメントも結構な数を見かけたので、やはり、万人受けしてるとは言えない事も判りましたが、それでも一定の評価をみる事が出来る結果となりました。
あと、「コメントがあるから見れる」「ニコニコ向け」というコメントを見て、なるほど。と思いました。怖いもの見たさ、ホラーを見るような感覚のアニメという事なのでしょう。判る話です。

取り敢えず、ここまで評価が高いのは、大体は監督のお陰だと思います。アニメの内容は、監督が放送前にニコ生の放送に出た時に、原作が大好き。と言っていたのも判るほど原作通りでした。この作品は原作の世界観が全てだと思うので、原作の世界観を壊さなかった監督には一人の原作ファンとして感謝したいです。
ヒロインに関しても、見ているうちにかなり慣れてしまいました。微妙な演技だなと思う場面がある反面、時々「！？」と打ち込んでしまう凄い演技があるのが凄いです。特にヒロインの独特な笑いの演技が最高でした。

アニメはこれから、原作通りに行って切りの良い所で終わるのか、それともオリジナル展開に持って行って成功、もしくは失敗するのかが不安な所ですが、原作を尊重した監督と脚本家の腕に期待したいと思います。
それと、今後のニコ生のアンケート結果は気になる所なので、結果を定期的にメモしていきたいです。

ニコニコアプリ、アナザープリンセスをプレイしてみた

2012年4月24日に、ニコニコアプリに新たに追加された、『アナザープリンセス』というゲームを始めました。ジャンルは、すごろく風きせかえRPGで、制作会社はイメージエポックです。
プレイしようと思ったのは、1にニコ動アカウントでプレイできる事、2にキャラデザを担当しているCHAN×COさんの絵が好きだから、3にブラウザゲームなので気軽に出来そうだと考えたからです。まあ、キャラデザが好きかどうかが最重要ですね。

→ アナザープリンセス - ニコニコアプリ

CHAN×CO × イメージエポック × ニコニコアプリのコラボでいうと、ぷちっとロックシューターという、きせかえRPGが既にあって、私は惰性で1年位プレイしているのですが、あちらは、ゲーム性が少ないのでキャラデザが好きとはいえ、いい加減プレイするのが辛くなっていました。その点、こちらはキャラクター性は薄いですが、ゲーム性がある程度あるので、まあまあ楽しめそうな感じです。

仕様としては、ブラウザゲームによくある行動回数に制限がある仕様なので、ずっとプレイする事は出来ませんが、早い時間で行動回数が回復するので結構遊べます。また、行動回復アイテム、体力回復アイテムなどが課金アイテムとなっていますが、課金しなくても冒険を進める事が出来る仕様にはなっているようです。
詳しいルールは以下のプレンイングマニュアルで判りますが、ルールを把握することで、効率的にプレイできるようになります。戦略性は少ないので、今後の展開に期待したい。といった所でしょうか。
取り敢えず気軽に遊べる事が判ったので、暫くの間はちょいちょい遊んでみたいと思います。
→ アナザープリンセス公式サイト -プレイングマニュアル