Wacomの初代Intuosをケーブル脱着式に改造

最近の改造ではありませんが、4年くらい前に改造したペンタブレット（ペンタブ）を紹介します。とはいえ、大した改造では無いので恐縮ですが、改造の詳細などを書いていけたらと思います。

◆注意◆
※機器を分解・改造するとメーカーの保証が切れ、間違って配線した場合などに感電・火災などの危険性があります。分解・改造は、自己責任でお願いします。分解・改造作業で発生した、いかなる被害・損害も、当方は責任を負いません。


これは、Wacom(ワコム)のプロ向けペンタブレット、初代Intuos(インテュオス)のUSB版、GD-0405-Uですが、タイトル通りUSBケーブルを脱着式に改造したもので、本来、上の写真の左上から伸びているべきケーブルが伸びておらず、スッキリとしています。
購入したのは2004年頃ですが、購入してから一度も壊れる事無く、改造後もいまだ現役で使えます。ちなみに、2011年現在での最新モデルはIntuos4です。


コネクタ部分はminiUSBにしました。ケーブルが出ていた穴は、丁度miniUSB-Bメス端子が収まる大きさになっています。ただ取り付けただけでは端子がぐらついてしまうので、端子がぐらつかないようにタミヤのエポキシパテで周りを囲み、強度を確保しています。塗装はしていません。

裏蓋を外した写真に続きます。

ニンテンドー3DS、ゼルダ25周年の限定版が渋い。ただし欧州向け

Engadget経由で知りましたが、ゼルダの伝説限定モデルが欧州で出るそうです。
過去の任天堂のポータブル機でも同じように海外地域限定モデルはありましたが、海外の限定モデルはカッコ良くて欲しくなりますね。
→ ニンテンドー3DS に ゼルダ25周年の限定版、欧州向け -- Engadget Japanese



私はゼルダファンなので、このモデルはかなり興味があります。ただ、欧州から個人輸入したとしても、リージョン設定は地域別にロックされているので日本のソフトは動きません。欲しい人は日本発売を待つしかありませんね。
ちなみに、Wiiの場合でも同じで、海外Wiiで日本のソフトは動かず、日本Wiiで海外ソフトは動きません。
→ ニンテンドー3DS｜その他（ニンテンドー3DSを海外で使用される際のご注意）｜Nintendo
→ 海外で購入したＷｉｉ本体は日本で購入したＷｉｉ専用ソフトも遊べるの？ : Ｑ＆Ａ - Ｗｉｉ


追加記事 → なんと、3DS ゼルダ・エディションが国内でオンライン限定販売 2011-11-25

「恐山ル・ヴォワールを歌ってみた」は、やっぱり、林原めぐみさん本人でした

2011年10月21日にニコ動にアップされてから、声優の林原めぐみさんが歌っているのではないか？とネットで話題になっていた、漫画：シャーマンキング絡みの動画「恐山ル・ヴォワールを歌ってみた」が、林原めぐみさん本人が歌っている事が確定しました。
林原めぐみさんは、シャーマンキングで恐山アンナ役や、エヴァンゲリオンで綾波レイ役、映画アメリでアメリ役などを演じている人気声優さんです。
→ 林原めぐみ - Wikipedia
→ マンキン「恐山ル・ヴォワール」を林原めぐみが歌ってみた | ニコニコニュース
「恐山ル・ヴォワールを歌ってみた」の動画が話題になった時は、私も本人じゃないのか？と思っていただけに、今回の確定情報で謎が解けてスッキリしたので良かったです。

ニコ動にアップされた動画というのは以下の動画です。


この動画に関する一連の流れを大雑把に説明すると
1、シャーマンキング(以下：マンキン)を好きな一人の読者「かぴたろう」さんが、作中の歌詞に曲を付け、初音ミクに歌わせてニコニコ動画にアップ　→ 【初音ミク】恐山ル・ヴォワール【オリジナル】 ‐ ニコニコ動画(原宿)
2、かぴたろうさん本人が、マンキンの原作者である武井宏之さんのスタジオスタッフによるTwitterに、曲を作った事を報告
3、原作者とスタジオスタッフから激励、公認曲として認定
4、謎の歌ってみた動画が投稿される。アニメ版でヒロイン役の声優を演じた、林原めぐみさんの声としか思えないと話題に。
5、歌っていたのが林原めぐみさん本人と判明、Youtube版も公開　→ 恐山ル・ヴォワール　唄：恐山アンナ - YouTube

という流れとなっています。凄いですね、素晴らしいミラクルです。私はシャーマンキング自体はアニメでやっている範囲でしか知らないのですが、心躍ってしまう流れでした。
詳しい流れや、かぴたろうさん達のTwitterでのやり取りは、Toggerでまとめられているので、これを見るとよく判ります。
　→ 初音ミク『恐山ル・ヴォワール』が武井宏之先生公認になった経緯と『イタコ騒動』の推移 - Togetter

しかし、本人確定のニュースだけを見て、「宣伝乙」とか言っている無粋な人もいますが、最終的に宣伝になったとしても、一素人であるファンがプロを動かしたという点には変わりないと思います。今後の展開に期待ですね。

使えなくなった充電池を処分、その考察

私が所有する電池は充電池ばかりなのですが、その充電池を整理した時に、充電できなくなり使えなくなったものを処分しました。記録の為に写真を撮っていたら、ネタになりそうだったので記事にしてみたいと思います。


上の写真は、2003～2006年頃まで秋葉原でよく購入していた、RICK BERY社のニッケル水素充電池です。中国製で、電池には「Charge up to 1000 cycles」など書いてありますが、実際1000回も使えませんでした。せいぜい数十回～百回程度です。
日本のメーカーが作っている充電池と比べ、かなり割安だったので30本ほど買ったのですが、保管しているだけで液漏れするようになり、ついに全ての電池が使えなくなってしまいました。


充電池は充電したまま保管しておくのがベストです。が、このメーカーの電池の場合は、充電状態のまま保存しておくと、このように＋極に電解液が漏れ出し、結晶化してしまう事が多発しました。こうなると、もう使えません。また、右上の電池は液漏れしていませんが、これは過放電したまま放置した為、使えなくなったものです。

つづいて、GP社の製品です。

100円ショップの電池ケースで電池を整理

100円ショップのシルク・meetsでベストな電池ケースを見つけました。
単三電池が2段で計12本入る電池ケースです。


中国製、大きさはW95mm×D71mm×H35mm、素材はポリプロピレン(PP)、鋼線です。ウォーターライトG.E(株)という会社が取り扱っています。ただ、中国製なのでOEM品かもしれません。

今まで、電池の収納方法には困っていました。と、いうのも所有するほとんどの電池が充電池で、処分すること無くいつも量が変わらないので、一定量の収納領域が必要だったからです。今までの収納方法は以下のようなものでした。

タッパー収納と、大きな電池ケース（100円）による収納です。この二つは低コストで収納できる反面、デメリットがありました。まず、下になっている電池を取り出しにくい事、満杯まで電池が入っていないと電池が暴れるので、スペーサーを作って入れる必要があることです。

続きは100円電池ケースの利点についてと、電池を入れた時の様子です。