100円ショップのカードケースでSDカードを整理

100円ショップ、ダイソーで良さげなSDカード収納ケースをみつけたので、手持ちのSDカード類を入れて整理してみました。

買ってきたのはコレです。

中国製が多いケース類の中では珍しく、日本製です。日本製だからか、ケースは綺麗に作られていて、中国製プラスチックケースにありがちな形成の歪みが少なく、かっちりと蓋がしまり、しかも頑丈です。
大きさは7.7cm×12.3cm、厚みは1cm、材質は、外ケース：ポリプロピレン(PP)、内カバー：ポリエチレン(PE)となっています。

SDカードを入れてみました。

microSDカードが6枚、SDカードが4枚まで入るようになっているので、仕様度の高いカードを収納してみました。microSDカードは小ささ故に2枚ほど落として無くしているので、こういうケースに入れたほうが安心です。ケース下部にはmicroSDのアダプタを4枚入れました。このケース、激安ながら管理しやすくかなり気に入ったので、今度数枚買い足そうと思います。
下のカードは今まで買ったカード類とアダプタです。他に、昔初めて買った32MB(9,980円)のSDカードがあったはずなのですが、みつかりませんでした。しかし、SDカードが出た頃と比べるとホント大容量で安くなりましたね。ちなみに、この中で使えなくなったカードは1つもありません。

カメ五郎さんの自給自足生活シリーズの紹介

今回はニコ動の動画紹介です。

ニコ動にはサブカルチャーを中心とした色んなジャンルの動画があるわけですが、そんなインドア系の動画だけではなく、アウトドア系の動画も沢山あります。今回紹介するカメ五郎さんはそのアウトドア系動画で人気のアップ主で、最低限の道具を使ったサバイバル生活動画をアップしています。
野草などの説明が入るので、色々と勉強にもなり、コメントとの親和性が良く、面白いです。また、かなり無茶なことをすることもありますが、マナーと法律は心得て行動しているのが好印象で、サバイバルとはいえ、あくまでキャンプの範疇といった感じになっています。
動画は、2011年11月5日現在、3シリーズ目の途中まで投稿されていますが、どれもオススメです。

第一弾、多摩川自給自足生活シリーズ

この続きと、第二弾、西丹沢自給自足シリーズ、第三弾、新島自給自足シリーズは下のマイリストからどうぞ。
→ 自給自足 ‐ ニコニコ動画(原宿)

なお、このシリーズはどれも高画質でアップされているのですが、ニコニコ動画の仕様上、外部プレイヤー＆一般会員は特定時間以外、低画質モードに設定されてしまいます。

若い世代のTV離れが一目瞭然らしい

ニコニコニュース経由で、NEWポストセブンのこんな記事が気になりました。

→ 若い世代のTV離れが一目瞭然　視聴時間が5年で3割以上も減少 | ニコニコニュース

かつて低視聴率と言われた12％台の番組が視聴率トップ30以内に入り、10代・20代のテレビ視聴時間が2005年から2010年の間におよそ3割減しているそうです。

20代の私はというと、昔(1990年代～2000年代前半)までは、家に居る時はまず、テレビを付けて映像を垂れ流し状態にしていたのですが、2004年頃から徐々にテレビ視聴時間が減っていき、2008年末に地デジに移行して録画環境を整えてからというものの、テレビを見る時間は激減しています。今では見たい映画や特定の番組を録画して、時間がある時にゆっくり見るのが日課です。
家族のテレビ視聴状態を調べてみると、両親のテレビ視聴時間は殆ど変わって無いようですが、弟にとってテレビは、ゲームやPCを繋げてインターネットを楽しむディスプレイとしてしか機能しておらず、テレビ視聴時間は基本0時間ということでした。友人知人もテレビの視聴時間は減っている様子です。私の周りでさえこういう状態なのですが、なぜここまで若い世代のテレビの視聴時間が減ったのでしょうか？

テレビの視聴時間が減っている原因としては色々と言われていますが、やはり今は、PCが面白いという事が一番の理由でしょう。インターネットではブログやwiki、多数のポータルサイト、ニュースサイトの登場などによって欲しい情報や話題が簡単に手に入る時代になり、PCにより多くの時間が割かれるようになりました。そして、Youtubeを筆頭とした動画サイトの台頭によって動画時代も到来して久しく、無数の面白い動画がアップされています。
個人的にはニコニコ動画が登場したのが大きく、毎日のように見るようになりました。あと、私は昔、ラジオっ子だったので、AM・FMラジオがインターネットで聞けるようになる、Radikoが登場したのも大きい事でした。ラジオは視覚をさえぎられないので、作業用BGMとしてとても良いのです。ゲームもオンライン・オフライン沢山あり、無料で出来るものも多く、沢山の時間を割いてプレイするようになりました。
そんな無数のPC向けコンテンツが、テレビよりもPCに向かっていく理由となっているのだと思います。

しかし、いくらテレビ離れが進んでいると言っても、まだまだテレビの力は強く、流行発信・話題提供・世論誘導・印象操作はテレビの得意分野のままだと感じます。この先テレビがどうなっていくのかは時代の流れ次第ですが、どうテレビが対処していくのかは実に興味深いところですね。

カシスとホワイトカーラントが枯死

鉢植えで育てていたカシスとホワイトカーラントが枯れてしまいました。


カシス・カーラント類は、初夏に実をつけた後に落葉して休眠するのですが、様子が変だと思って掘り上げてみたら、枯れていることに気付きました。
枯れたカシスとホワイトカーラントは同じ鉢に植えてあり、土に問題があるのではないかと思った所で、ピンときました。そして、土をふるいにかけてみると案の定、奴らが出てきました。コガネムシの幼虫です。小さいながらその数50匹前後、どうやら夏場に根っこを食べられて弱った結果、枯れてしまったようです。

カシス・ホワイトカーラントはうちに来てから3年も経っていたので、ショックでした。順調に育っていても、こういうトラブルで一夏で枯れてしまうのは参りますね・・・。葉っぱがない状態と枯れている状態の見分けが付かなかったのも問題ですが、赤玉土メインのサラサラした土にしていた事で、コガネムシが潜り込み易い状態だったのが一番の問題です。コガネムシチェックは冬前にやっていたのですが、もっと頻度を増やすべきでした。

カシスはそのうち購入しなおしてリベンジしたいです。

野菜パパイアの摘果と調理

畑で育てている野菜パパイア(パパイヤ)に変化が現れました。
ここ最近の夜の寒さのせいか、下葉の一部が枯れ、てっぺん付近の葉っぱも枯れ始めてきたのです。これまで、摘花・摘果して、四つだけの実に栄養を集中して栽培していたのですが、このままだと実が小さいままで終わりそうだったので、実を二つ摘果し、二つの実に栄養分を集中することにしました。


左の写真は枯れ始めた上の葉で、右の写真は摘果した二つの実です。
大きさは握り拳サイズ。まだまだ小さいですが、どうやら食べることもできそうなので、調理して食べることにしました。とりあえず、素材の味を確認するために、サラダにして食べることに。
実を収穫した時から白い液が出始めていたのですが、半分に切ると更に沢山の白い液が出てきました。パパイアっぽい良いニオイもします。白い液は空気に触れるとゼリー状に固まるのですが、手に触れたままにしておくと痛くなったり、痒くなったりするそうです。この液はタンパク質分解酵素(パパイン)を含むという話なので、皮膚のタンパク質を溶かしてしまうのでしょうね。


左の写真が生、右の写真が茹でてから冷やした状態のサラダです。
もっと細かい千切りにしたかったのですが、実が小さく、包丁では無理でした。アクが出るようなので半日水にさらしておいてから盛りつけて、オリーブオイルと柚子胡椒ドレッシングをかけていただいたのですが・・・エグ味が残っていて食べるのがきついorz　どうにかならないものかと考えた結果、試しにマヨネーズもかけたらエグ味がかなり薄らぎ、食べることができました。また、繊維質な独特の歯ごたえがあるのですが、例えるのが難しいです。あえて例えるならば、少し硬めのカブでしょうか。変わった食感です。

残りは、茹でてアク抜きしてみることにしました。さっと茹でて冷水へ通すと色鮮やかに変化。生と同じくオリーブオイルと柚子胡椒ドレッシングをかけて食べてみたのですが、明らかに茹でたほうがアクが抜けて食べやすくなっていました。野菜パパイア自体には味やクセがないので、ドレッシングは濃い目が良いようです。私はマヨネーズを追加して食べました。コレなら美味しくいただけます。

初めて緑の状態のパパイアを食べましたが、フルーツでは無く完全に野菜でした。今回は一人で食べてしまいましたが、残りの実が大きくなったら家族に食べてもらい、感想を聞きたいと思います。