モミジイチゴの地下茎の除去

今年も『モミジイチゴ』は花を沢山咲かせてくれたのですが、結実はしてくれませんでした。
しょんぼりしながら大きく育ったモミジイチゴを見ていた所、茎の3分の1が植木鉢では無く植木鉢側の地面から伸びている事に気付きました。

そうです。モミジイチゴも他のキイチゴ類と同様、地下茎で増えるタイプだったのです。
いつの間にやら底から根が伸びて土の地面に根を張り、地下茎から芽が出てきたのでした。

トゲが厄介なので鉢植え管理にしていたのですが、鉢以外で育っては意味がありません。
今のうちに除去する事にしました。

除去した地下茎と地上茎です。
完全に地下茎を取りきれたかは微妙な所なので、新芽(=地下茎の残り)を発見次第、取り除いていこうと思います。
また、鉢植えはコンクリートやレンガの上など、根が張らない場所に置いて管理する事にしました。

続いては地下茎の拡大写真です。

クレマチス『スノーフレーク』開花中2014

春咲きクレマチス『品種名：スノーフレーク』が開花中です。


去年に続き今年も中々の花数で咲いてくれています。
間から伸びている葉っぱは、ハニーサックル(ロニセラ)『品種名：ミントクリスプ』の葉っぱで、写真では分かりにくいですが、緑と黄緑色のグラデーションが綺麗でした。

続いては、少し引いて撮影した写真です。

クレマチス『満州黄』などが開花

クレマチス『品種名：満州黄』が開花しました。
開花自体は2年前からしているのですが、ブログでは初めての紹介となります。


場所が半日陰になる場所の為か、開花数は少ないですが、控えめに咲くのも良いものです。
こちらの花は、薄い黄色～黄緑っぽい様な色をしていますが、別な花は白っぽい花色で、同じ個体でも差があるようでした。

あと、他にもクレマチスが開花し始めたので紹介したいと思います。

タラの芽収穫後と、ふかしのその後

4月5日にタラの芽を収穫した庭の『タラの木』ですが、その後のタラの木の様子についてメモしておきたいと思います。

まずは親株の頭頂部の様子です。

複数ヶ所から芽が出てきました。
採ろうと思えば、もう一回収穫できそうです。
次は根本の様子です。

セリ採りの話と、ドクゼリについての復習

先日2014年4月29日に『セリ』を採りに行きました。


河川敷を探すこと数十分、枯れたヨシが地面を覆っている場所が多くて中々みつかりませんでしたが、枯れたヨシが無い開けた場所にセリが群生しているのを見つけました。

細長い葉はヨシで、その間に生えているギザギザした葉っぱがセリです。

家で食べる様と、栽培用に少々採取して帰りました。
天ぷらで食べましたが、セリの良い香りがして美味しかったです。