紅葉のモミジとドウダンツツジ【2015/12/】

11月の中旬頃から庭のモミジとドウダンツツジが紅葉して綺麗でしたが、12月に入って散り始めてきたので少し撮影してみました。


まずはモミジの紅葉から。
写真では明るさをモミジに合わせた為、右下側の空が白っぽくなってしまいましたが、肉眼では晴天の青とモミジの赤とのコントラストが強くてもっと綺麗な印象でした。


こちらはドウダンツツジの紅葉。
小さくてやや丸っこい葉っぱのドウダンツツジの紅葉は、モミジとは違った綺麗さがありました。

紅葉は霜が降りると一気に葉が縮れて散ってしまいますが、2015～2016は暖冬という事もあってかまだ霜は降りてないので、もう少しの間は紅葉を楽しめそうな感じです。

アスパラガスの葉の紅葉

今年、2015年の春から育て始めたアスパラガスの葉が、紅葉しているのに気付きました。


サラサラと風に揺れる黄色の葉が綺麗です。

アスパラガスを育ててみて初めて気付いた事でしたが、秋に楽しみが増えて得した気持ちになりました。

尚、触るとポロポロと葉が落ちてしまうので、この状態が維持出来る期間は短いかもしれません。

育てて1年、皇帝ダリアが初開花【2015/11】

去年、2014年9月に植えつけた皇帝ダリアが11月中旬辺りから初開花中です。


しかし、知ってはいましたが、とにかく大きいですね。
正確に測ってはいないですが、低くとも3mは突破していると思われます。
なので、全長が大きすぎて全体を撮影しようとすると花が小さくなってしまい悩みどころでした。
だからなのか、Googleなどで画像検索してみると、殆どの人が「空をバックに皇帝ダリア」という同じ構図ばかり見受けられるのが興味深いです。
→ 皇帝ダリア - Google 画像検索

あと、撮影といえば何処かに分かりやすい対象物が写ってないと大きさが分かりにくいのも悩みどころでした。(バックに人の家などは写したく無いので・・・)

雑草のオニタビラコの花が綺麗だった話

2015年11月21日の関東は久しぶりに良く晴れていた事もあり、朝から庭の植木の整理と冬準備をしたのですが、ふと1つの植木鉢を見ると可愛らしい花が咲いている事に気付きました。


サイズは小さいですが、特徴から恐らくはキク科のオニタビラコだと思われます。


いわゆる雑草の1つですが、そんな事は関係なく単純に綺麗だなと思いました。
ロゼッタ状に広がるギザギザながら丸みを帯びた葉と、花の先端のギザギザ感などが良いです。

アピオスの花と香りと味【2015/8】

地下の芋を食べたり、グリーンカーテンに使われるアピオス(アメリカホド芋)ですが、現在、花が開花中です。


この花の香りが独特で、通りがかる度についつい嗅ぎたくなってしまいます。
とはいえ、万人受けする良い香りとは言いがたく、何とも形容しがたい不思議な香りなのですが、個人的にはアクリル絵の具の黒色っぽい香りに感じました。

尚、この花にも使い道があり、乾燥させてお茶にする事が出来るそうです。
→ アピオス茶｜maririnさん｜みんなの園芸日記 ｜みんなの趣味の園芸　園芸、ガーデニングの情報交換コミュニティサイト

ふと、花を生で食べたらどんな味がするのか気になったので、試しに食べてみました。
マメ科の植物だけあってか最初は豆の様な味がしましたが、その後でやや苦味を感じ、独特な香りが鼻に抜けました。
正直、生だと美味しくはなかったので、やはり、乾燥させてお茶にするのが良さそうです。
今年、チャレンジしてみたいと思います。

※追記：お茶のチャレンジをしようと思っていたのですが、長雨に入って収穫出来なかった事で、すっかり忘れてしまい、気付いた時には花が終わっていました。
なので、お茶のチャレンジは来年に持ち越しです。