『ウェブマネーウォレット』初使用の話と、残高の使い道に困った話

今まで電子マネーの『WebMoney(ウェブマネー)』を使う機会が無かったのですが、先日、使う機会が出来たので使ってみました。
→ 電子マネーWebMoney（ウェブマネー）

WebMoneyは機能によって様々なタイプがある様ですが、使ったのは、コンビニなどで購入できるプリペイド番号付きの『シートタイプ』では無く、クレジットカードなどで自宅からチャージ出来る『ウェブマネーウォレット』です。
初期設定や、余ったウォレット残高の使い道に困った事を書いておきたいと思います。

→ いろいろなWebMoney：電子マネーWebMoney（ウェブマネー）
 

◆初期設定と、クレカチャージ

まず、初期設定とクレジットカードでチャージするまでの一連の手順を簡単にメモしておきます。

▼ ①：ウェブマネー ウォレットを作成

→ 「ウェブマネー ウォレットの作成」からメールアドレスを登録
→ ウォレット作成用メールが届く
→ URLを開いて、パスワードなどを登録
→ 作成完了

▼ ②：携帯メールアドレスの登録

→ 携帯のメールアドレスを登録
→ 携帯に認証コードが届く
→ 認証コードを設定に登録
→ 登録完了


▼ ③：プロフィールの登録

→ 名前、住所などを登録
→ 登録完了


▼ ④：クレジットカードの登録

→ 番号などを登録
→ クレカサイトにログイン
→ 登録完了

ここまでで、初期設定が終了。
セキュリティの為、時間が経つとウォレットページから自動的にログアウトする様になっているので、ログアウトしてしまった場合、TOPページの右にあるウォレットタブボタンから以下のウォレットページを開いて再ログインします。
→ ログイン | ウェブマネー ウォレット


▼ ⑤：クレジットカードでチャージ

→ 以下の10種類の中から金額を選択

→ ワンタイムパスワードが携帯に届く
→ ワンタイムパスワードを入力
→ クレカサイトにログインして決済
→ チャージ完了


チャージは、クレジットカードの他に『auかんたん決済』、『セブンイレブン(代行払い)』、それと、シートタイプの『プリペイド番号』からもチャージ出来る様です。

尚、『インターネットバンキング(銀行口座からのチャージ)』は、不正チャージが相次いだ影響で使用出来なくなっていました。

◆ 余ったウォレット残高の使い道で困る

ウォレットから料金を支払った後、500円分のウォレットが余ってしまいました。
このまま残して置いても使い道が無さそうだったので、どうしたものかと思いましたが、そういえば、よく使っている海外ゲーム販売サイトの『Steam』がWebMoneyに対応したハズなので、使い方を調べてみる事にしました。

→ Steam - WebMoneyが使える場所 -：電子マネーWebMoney（ウェブマネー）
対応を確認し、ウェブマネーウォレットからSteamウォレットへのチャージを試みましたが、結果は、2015年1月現在「プリペイド番号に対応」、「ウェブマネーウォレットには非対応」という事が判明。


上の画像の通り、支払いにWebMoneyの項目はありますが


支払いはプリペイド番号だけでした。

ウォレット側で対応していないか探したものの

「特定サイト専用プリペイド番号発行」の一覧にもSteamの名前はありませんでした。

→ Steam コンビニ決済 | ウォレットコード | PRO スチーマー
また、Steamウォレットコード経由でどうにかならないかと思いましたが、ウォレット(WebMoney含む)では購入出来ない事が分かり、Steamで使う事は諦めです。

ウォレット(WebMoney含む)がAmazonで買い物に使えればいいのですが、非対応。
対応サイトを調べた所、ネットゲームの課金用途以外での対応サイト、特にショッピングサイトは対応が少ないという事が分かりました。
→ WebMoneyが使える場所：電子マネーWebMoney（ウェブマネー）
(尚、第三者の交換サイトを使うとAmazonギフト券に変換出来たりする様ですが、使うのは物凄く抵抗があるのでやめました。)

結局の所、興味がある所を見つけても商品の消費税や微妙な割引価格で、きっちりと500円を使いきれなさそうな事が分かったので、もう、ニコニコ動画でポイントに変換して電子書籍か動画を買うべきか、次に使う時が来るまでウォレットに貯めたまま放置しておくべきか迷い中です。


※2015/01/26：最終更新