ブルートマト、インディゴ・ローズを初収穫【2015/8】

今回は、8月5日朝に収穫したブルートマトの話を書いておきたいと思います。

収穫したのは、品種名『インディゴ・ローズ』です。
このトマトは、青のアントシアニン色素と赤のリコピン色素を同時に持っているとの事で興味を持ち、栽培していました。


青黒く染まった実を見るのは初めてで収穫タイミングが分からなかったのですが、段々と実の下部分が赤く色付いてきて、グジュグジュに熟して落ちる物が出てきた為、収穫。

一見美味しそうですが・・・今回の栽培は失敗でした。
酸味も少なければ甘味も少なく、何より皮の部分の苦味が気になってしまって、かなり微妙でした。
苦味は、青黒い皮の部分にありました。
ネット情報を見る限り、甘いトマトではあるらしいので、育て方を間違ったと思われます。

具体的な糖度は、6.8%前後。
2個の実の重さはそれぞれ28g、22.1gでした。

甘くならなかった原因ですが、成長が梅雨を迎えた辺りから悪くなっていた事から、恐らくは土に何らかの原因が出たと考察します。


半分に切った状態の写真はこちらです。
中は普通のトマト色をしています。

ちなみにこのブルートマト、他にも『インディゴ・アップル』、『インディゴ・ローズ』、『ブルー・ビューティ』などなど、日本での流通量は少ないながら色々と品種がある様です。
これら別な品種の栽培も考えつつ、いつかリベンジしたいなと思います。