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Home > ブログ > ゲーム - ゲーム紹介・プレイ他 > PS4 Pro購入前に悩んだ事、購入後に悩んでいる事をメモ

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PS4 Proを我が家に迎えてから1ヶ月を超えていたので、購入前に悩んだ事、購入後に悩んでいる事などを整理しておきたいと思います。


発売日は2016/11/10(木) 私は発売の約1ヶ月前に予約して発売日に届いた感じです。
同日発売のミニファミコンは何処も売り切れだったのですが、PS4 Proは余裕で買えるという状態で、「あれ?人気ない?」と残念に思った発売日でしたが、その数日後には初回入荷分が売り切れになったと情報が相次ぎました。

購入前の悩み


まず、購入前に悩んだ事です。
噂段階の『PS4.5』、開発コードネーム『NEO』と呼ばれていた頃から購入しようと思っていた『PS4 Pro』ですが、いざ発表されてみると『選ぶならPS4 Slimか、PS4 Proか』の部分で結構悩みました。
さらに進化した高品質なPS4®体験を提供する「プレイステーション 4 Pro」(CUH-7000シリーズ)発表 | PlayStation®.Blog

主に悩んだのは『PS4 Proの性能は自分にとって必要かどうか』で、公式発表された9/8から2ヶ月くらい悩み続けました。
そして、悩んだ末『自分が求める事』を書き出したものが以下です。

  • 4kディスプレイが欲しいor買う → YES
  • HDR対応ディスプレイが欲しいor買う → YES
  • PSVRが欲しいor買う → YES
  • フレームレートは安定していて欲しい → YES
  • SSDに換装したい → YES
  • PS4 Proで画質が上がるソフトが増えると思う → YES
  • PS5の登場はまだ先だと思う → YES

結果、何を迷う必要があったのかという感じで、私にはPS4 Proがマストバイな事が分かり、購入を決めました。

購入を決めたものの、気になった不満点、不安点もありました。


不満点


  • HDD1TBモデルだけしかない

不満な点としては、将来、内蔵HDDをSSDに換装させる予定なので、最初からSSD版か、スリム同様に、5000円引きの500GB版が欲しかった事です。

しかし、選択の余地がないのは出荷台数的な制限と戦略的なものだと考えられるので、もしも、500GBモデルが出たとしてもかなり後になると考え、不満ですが諦めはつきました。


不安点


  • 不安その1:(スペック的な意味で)4K対応の不安

また、不安だったのは、発表されたPS4 Proの理論性能値が4.20 TFLOPSだった点でした。
この年に発売されたAMD Radeonのスペックは以下です。

西川善司の3DGE:「Polaris」世代のRadeonは何が新しいのか(1)GPUアーキテクチャを丸裸にする - 4Gamer.net
  •     Radeon RX480    :5.834 TFLOPS
  •     Radeon RX470    :5.186 TFLOPS
  •     Radeon RX460    :2.593 TFLOPS

PS4 Proと薄型PS4、初代PS4詳細スペック比較。どれを選ぶべき?薄型と初代にも意外な差 - Engadget 日本版
  •     Playstation4 Pro  :4.20 TFLOPS
  •     Playstation4        :1.84 TFLOPS

PS4シリーズにはカスタムRadeonチップが使われているので、PS4 ProにはRX470かRX480相当のチップを使うのかと思いましたが、実際出てきたスペックはそれよりも1TFLOPSも低いものでした。

正直、このPS4 Proのスペックでどうして4K対応できるのか?という点が長らく疑問だったのですが、以下の技術解説記事を読んだ所、スッキリ解消されたという感じです。

西川善司の3DGE:知られざるPS4 Proの秘密(1)メモリ増量に,Polarisと次世代GPUの機能取り込み!? - 4Gamer.net
1つ目の記事では、半精度浮動小数点(FP16)で8.4 TFLOPSになる事、次期Radeon世代が持つ機能を搭載している事、標準PS4よりも必要になるPS4 Pro用のメモリ空間の確保方法などが解説されています。

西川善司の3DGE:知られざるPS4 Proの秘密(2)明らかになった「4Kレンダリングのレシピ」 - 4Gamer.net
2つ目の記事では、標準PS4のネイティブ4Kレンダリングに必要な理論性能値7.36 TFLOPSにPS4 Proでは足りない事、ジオメトリレンダリングとチェッカーボードレンダリングという技法を使って高品質な4K出力をする方法などが解説されています。

また、PS4 Proの発表後、以下の気になる『隠し玉発言』がSIEから出ていましたが、後で出た上記の技術情報を確認する限りでは、画質向上は見込めそうだと思いました。
PS4 Proによって提供する上位体験には,まだ“隠し玉”がある。西川善司氏によるSIE吉田修平氏への単独インタビュー - 4Gamer.net
 我々は,そのあたりの技術サポートをライセンシー様に対しても行っています。GPUの性能向上分以上の高い表現力をお楽しみ頂けるようになるはずです。詳細は,その時が来たときに開示できると思います。
こちらの記事では、2016年内にPS4 Pro対応パッチが提供されるタイトルはあるものの、PS4 Proユーザーに向けた最高の体験が出来るタイトルは2017年以降に発売される事も書かれています。

  • 不安その2:排気ファンの動作音の不安

排気ファンの音も気になっていましたが、発売までは確認できないので不安でした。
いざ到着して起動してみると、非常に静かでホッとしました。
温度に合わせて可変するファンなので高負荷の時はそれなりに五月蝿いですが、全然耐えられる音です。

初期型PS4、PS4 Slimとの比較も出ています。
HD DVDでゴーゴー : PS4 Pro&初期型&新型スリム&旧型CUH-1200の静音化比較
音をデシベル(dB)で比較されている方はこちら。


聴き比べるならこちらの動画が分かりやすいと思います。


購入後の悩み


  • 悩みその1:風通しの良い広い設置スペースの確保

購入後の不満は特にありませんが、悩んでいるのが設置スペースの問題です。
取り敢えずPS4 Proをデスクに置いたまま遊んでいるのですが、排気がとても熱い事が分かって、何処に置くか悩んでいます。
熱がたまる様な場所に置くと、熱暴走と故障を起こす可能性があるので、置き場所は重要です。

また、大きくて重い(約3.3kg)ので、縦置きよりも横置きで置きたいのですが、横に置くとスペースを取る事もあり、スペース確保には難儀しています。
とはいえ、いい加減デスク直置きは邪魔なので、年末の大掃除でどうにか解決したい問題です。


  • 悩みその2:ホコリ対策のフィルタをどうするか

据え置きハードを買うと同時に買うのが、ゲームテックの『ほこりとるとる入れま栓』シリーズなのですが、今回は発売が2017/3/30と遅くて購入出来ていません。
定価も2,485円と、1,000円前後で買えた過去シリーズと比べて高めの設定になっていました。

仕方ないのでハンズやホームセンターで売っているエアフィルター(500円位)を細長く切って吸気口に仮設置していますが、サイズがゆるゆるなので早めにどうにかしたい所です。

追記:ゲームテックの『ほこりとるとる入れま栓』、調べていたら、PS3以降の熱量の多いゲームハードだと2重構造のフィルタが吸気をかなり邪魔する事が分かりました。
吸気量の大幅低下は故障にも繋がるので、活性炭フィルターだけを外して改造するとか、フィルターを自前で設置した方がいいのかもしれません。

プレイ中タイトルと、積みゲー



ちなみに、PS4を買う決め手となった私のキラータイトルはこちらの『人喰いの大鷲トリコ』でした。
PS3で発表された当時、出たらPS3ごと買うぞ!と決めていた結果、PS3で出なくてPS3すら買わなかった・・・という作品ですが、直前延期はあったものの無事発売されて良かったです。

PS4で他の所有タイトルは、限定版を購入して積みゲーになっていた『オーディンスフィア レイヴスラシル』、PSPlusで購入した『風ノ旅ビト』、『GRAVITY DAZE』、『ソフィーのアトリエ』、『MGS5』、『よるのないくに』、『Biohazard HD版』などがあるので、当面は新規購入せずにそれらのタイトルを遊び尽くて、余裕が出来たら、2016年年末に発売された大作タイトルなどを購入したいなと思います。

後は、品薄のPSVRですが・・・在庫が潤沢になったとしてもどのタイミングで購入するか迷う所です。


最終更新日:2017/06/18



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