サルナシの花、葡萄の剪定と、グーズベリーのトゲの除去。

昨日の夕方の記録です。

まずはサルナシの花

同じマタタビ科のキウイの花よりも花弁が丸みがかっています。その為、花弁とツボミは、キウイというよりもお茶の花に似ています。

続いて葡萄の剪定作業の記録です。

品種名：甲州、剪定前
追記：品種は巨峰の可能性が出てきました。

これは品種名：甲州で、ワインなどが作られる品種です。選定する前なので2つのツルに別れています。これを元気なツル一本に絞って選定し、ツルを頑丈に長く育てます。

品種名：巨峰、(剪定後)
追記：品種名は不明です。

こちらは品種名：巨峰、日本でよく見かけるぶどうの代表品種です。よく見かける品種だけに、味の善し悪しがわかりやすいと思い、ベタな品種ながら植えました。こちらは剪定後で、甲州と同じく2本に別れていたツルを一本にしました。

この状態から実がつくまでに2年はかかるはずです。手間がかかる分、愛着はわきますが、早く収穫したい気持ちが勝るならば、大きい苗がオススメです

。この他にもう一本、白ぶどうのマスカットを植えていたのですが、冬の寒さに耐え切れず枯れてしまいました。


グーズベリーのトゲ取り作業

グーズベリーは、カシスなどのカーラント類と違い、鋭いトゲがあります。このトゲが厄介で、収穫やガーデニングの際に刺さります。なので、これを処理してトゲをとってやります。トゲが無くても生育などには問題ありません。鳥の被害も、トゲの処理をしてから数年経ちますが問題になっていません。
トゲが柔らかいこの時期ならば爪で簡単にもぎ取れるので、簡単にトゲ無しにすることが出来ます。梅雨前のこの時期ならば蚊が居ない事も作業しやすくて良いです。

ユズもトゲが厄介なのでこの時期にトゲをとってやりました。トゲのある新枝は、この先の夏にかけて伸びていきますが、こまめに取ってあげると後々楽になります。