Terrariaを購入してプレイ中

※この記事はTeraria ver1.0.1(一番最初のバージョン)の時のレビューです。

先週、ニコ生でマインクラフトをやっている有名生主さん達のTerrariaマルチプレイが楽しそうだったので、辛抱たまらずTerrariaを買ってしまいました。

このTerraria(テラリア)というゲームは、地下や地上を探索して素材を集めて、家を作ったりするゲームです。
2D版のMinecraft(マインクラフト、以下：マイクラと呼称)と言えば話は早いですが、製作はマイクラとは別なところで、マイクラと比べて冒険要素が強い作品となっています。
値段はSteamで$9.99 USD、日本円換算で838円でした。クレジットカードで買いましたが、有名なサイトのSteamと言えども一応海外での買い物なので、Paypal経由で購入です。

Terraria公式ページ → Terraria

タイトル画面

グラフィックは、初期～中期のスーパーファミコンぐらいのグラフィックです。ゲームの容量は16MB、2Dなのでハイスペックなグラフィックカードは要りません。

リスポーン地点

MAPの広さは3種類選べますが、大きいMAPだと「洞窟や空洞などの密度が薄くなって大変だ」という話を聞いたので、一番小さい「small」にしました。

音楽やSEのセンスや、敵を倒した時の演出などは洋ゲーのテイストですが、全体的に日本のゲーム臭がします。ドットの質感とかキャラクターは、ニコ生でも言われていましたが、スーファミ世代のファイナルファンタジーを彷彿とさせます。


ハートを発見しました。
レベルの概念は無いですが、HPの概念はあるのでハートを取ることで、HPを増やすことができます。何だかゼルダの伝説を連想させますね。
ハートだけならたまたまHPを増やすアイテムがハートだったのかな？とも思えますが、他にもゼルダを彷彿とさせる装備や敵が居るのでリスペクトしているのかもしれません。

地下を掘り進める流れや装備・道具などの一連の使い方は、完全にマインクラフトと同じで、マイクラをやっている人は操作などで、まず迷うことはありません。
インターフェースが違う制作部分では若干迷う事があるかもしれませんが、触ってるうちに使い方が判ると思います。
あまりにもマイクラなので、マイクラ開発者が怒るんじゃないのか？と思うところですが、テラリアはマイクラ開発者のnotch（ノッチ）さんがTwitterで褒めた事により人気となっているゲームなので問題になっておらず、ある意味マイクラ作者公認と言っても良いのかもしれません。

ちなみに、ゲーム内の説明や全部英語です。

専門用語なども出てきますが、言葉にしてみると聞きなれた英語も多いので、特に問題は無かったです。意味は効果やグラフィックでも判りますし、日本語Wikiもあります。
ただ、Wikiを使うのは良いのですが、建物制作がメインのマイクラと違ってテラリアは冒険要素が強く、なおかつ公開されてから間もない為に冒険要素が多いとは言えないので、Wikiでネタバレしてしすぎると、アイテム発見や制作の楽しみが減ってしまいます。
ある程度冒険が進むまではWikiを見ることはオススメしません。

そんなこんなで、テラリアをマイクラ並に集中プレイしてしまいました。2日目で累計12時間のプレイです＾＾；
一度始めると止められません・・・。

マイクラは集中プレイしすぎてブログの記事を書くのがメンドクサクなり、一回しか書きませんでしたが。テラリアは今後も記事を書いてみようと思います。


  次回記事 → Terrariaその後 2011-05-29更新

※2011-12-02 加筆修正