するめを食べながら覚え書き

園芸の話題がメインな、雑記系ブログです。くコ:彡
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この前、秋グミの苗を購入したのですが、1個だけ実が付いており、熟しているのに気付きました。

blog20121021_akigumi_IMG_8088_mini800px.jpg
上の写真の赤いのが秋グミの実ですが、秋グミの実はビックリグミや夏グミと比べて物凄く小さくて、1個がご飯粒2粒くらいの小さなサイズです。
口にひょいっと入れたら、すぐ食べ終わりました。
味についてですが、甘く、酸味を殆ど感じなかったです。
種は1つ入っており、実の半分は種が占めています。種が大きいのはビックリグミや夏グミと同じです。まあ、大きいといっても秋グミの場合、ゴマ粒サイズなんですけどね。

家にある、ビックリグミと夏グミで受粉できるそうなので、来年は鈴なりの秋グミの写真をブログに貼れたら良いなと思います。
ストロベリーグァバ(テリハバンジロウ)の実が落果しているのを発見したので収穫しました。

blog20121020_ysg_IMG_8051_mini800px.jpg
生っていたのはこの2個だけで、全て収穫しました。この写真だと判りにくいですが、実の色は黄色いです。
大きさは約3cm、重さは約14.4gでした。

尚、購入した時、ストロベリーグァバ(テリハバンジロウ)としか書いてなかったので、実の色がレッドタイプかイエロータイプかずっと分かりませんでした。そんな訳で、この実の色の特徴から、ずっと分からなかった品種名がイエローストロベリーグァバ(キミノバンジロウ)だという事が判明しました。
購入してから2年越しで謎が解けたという事になります。

実は傷みが早いらしいので、早速食べて見ることに
blog20121020_ysg_IMG_8057_mini800px.jpg
果肉は柔らかくて色は黄色く、みずみずしいです。
味は適度に甘くわずかに酸味があり、食感はやわらかい洋梨といった感じでシャリシャリとした舌触りです。また、硬い種が沢山あって食べる時にかなり邪魔で一気に食べられない位でした。
鼻を抜ける香りはストロベリーのようなブドウのようなチューインガムのような…トロピカルな香りがしました。
「美味しいか?」と言われるとかなり微妙な感じで、マズくはないけど、買って食べるほどではないかなという感じの味でした。
また、皮は柑橘系のような青臭いような甘みの無い味で、食べても美味しく無かったです。

種は採取したので、一応蒔いてみたいと思います。
普通のグァバは普通に美味しいらしいので、いつか普通のグァバも栽培してみたいです。

▼過去の関連記事
2012/05/26 → ストロベリーグァバ復活
2012/01/09 → ストロベリーグァバの実、摘果
2011/10/17 → 野菜パパイア、ストロベリーグァバのその後
ミニリンゴ、アルプス乙女の果実が完熟して落果しているのを発見したので、収穫しました。

blog20121006_aotome_IMG_7629_mini800px.jpg
収穫した果実は片手に収まる6つの実で全てです。
重さは、大きな実で約45.3g、小さな実で約23.8gでした。
普通サイズのリンゴは、約270gです。大きなアルプス乙女と比べても約6倍程の重量差があります。

blog20121006_aotome_IMG_7689_mini800px.jpg
普通サイズのリンゴと並べると、大きさの違いが分かります。
アルプス乙女は可愛いですね。
袋がけしていない巨峰の収穫から約1ヶ月経ちましたが、ようやく袋がけした巨峰が色付いたので収穫しました。

blog20121006_kyohou_IMG_7661_mini800px.jpg
25個の実が付いて重さは約216.7gでした。初収穫時の房の重さは約177gだったので、それよりも重い収穫です。
しかし、初収穫の時よりも甘みが減っているようで、初収穫の時のほうが美味しかったと感じました。

また、果皮の色付きもあまり良くなく、初収穫の時や、スーパーで売ってる商品の巨峰と比べて紫色の薄さが目立ちます。もしかして、原因は果実に日光を当てなかったから?と考えネットで調べた所、どうやら果皮の色付きは日光とは関係無く、糖度の上昇により促進されるものという事が分かりました。と、いうことは、実に養分を供給する木の状態が良くないと甘くならず、甘さが足りないと色付きも薄いという事が連想されます。
そう考えてみると確かに、ここ最近の巨峰の状態は良くなく、葉っぱに病気があり落葉が目立っていました。
今年は手遅れですが、葉の状態を綺麗に保つなら農薬を使うしか無いです・・・。うーん、できれば無農薬で育てたいのですが、一度農薬を使っての栽培を試すのも良いのかなと、来年の手入れについて考え中です。

▼過去の関連記事
2012/09/10→ ぶどう、巨峰を初収穫
2012/05/20 → 春のぶどうの成長2012
2011/09/28 → ぶどう、瀬戸ジャイアンツを庭植え
2011/05/22 → サルナシの花、葡萄の剪定と、グーズベリーのトゲの除去。
先日9月11日に、私の住んでいる栃木県のイチゴ『とちおとめ』の、後継品種のブランド名(愛称)が発表されました。
その名も『スカイベリー』です。
この『スカイベリー』は、去年2011年11月23日に『栃木i27号』という名称で発表されていたもので、『スカイベリー』というブランド名は公募から決定されたブランド名です。
イチゴ:新品種は「スカイベリー」、名称決まる 12月に初出荷 /栃木- 毎日jp(毎日新聞)
「とちおとめ」の後継は「スカイベリー」 イチゴ王国・栃木県 - MSN産経ニュース
東京新聞:イチゴ新品種は「スカイベリー」 日本一の栃木県が開発:話題のニュース(TOKYO Web)


しかし、スカイリーと1文字違いってややこしいですね。
私は、このニュースを新聞を見て知ったのですが、初見時にスカイツリーと見間違えました。
県がこの名称を選んだ理由は、「天空に届くような素晴らしいイチゴ」「県境の百名山、皇海山(すかいさん)にちなんだ」という理由の他に、「東京スカイツリーのような大人気のイチゴになって」という願いも込められているとの事だそうで・・・
もう、かなり狙ってますねコレ。
スカイツリー開業と同じ2012年にスカイベリーという名前のイチゴが生まれたという印象を残そう、という思惑でしょうか。そう考えると、実に戦略的な名称ではあります。

ちなみに、ブランド名『とちおとめ』の名称(別名)は『栃木15号』、それと、ブランド名『スカイベリー』こと、『栃木i27号』の号数の数字を見るに、12回以上の品種改良がされてきたのだろうという事が分かります。(iはどういう意味なんだろう・・・)
おそらくは、1年で改良された多数の品種から1つを選び出して、その選抜品種から更に品種改良を重ねるといった工程を12回繰り返しているはずです。つまり、作出まで12年(以上?)かかっている品種という事が考えられます。
とちおとめは1996年に発表された品種で、スカイベリーが栃木i27号の名称で最初に発表された2011年までの間は15年あります。と、いう事は、とちおとめが誕生して数年後にはスカイベリーの改良が開始されていたのかもしれませんね。
というか、もしかすると、既にスカイベリーの後継品種の改良は始まっているのかも?
植物の改良は大変ですね・・・。

尚、『スカイベリー』は、2014年冬からの本格デビューだそうで、口に入れられるのはまだ暫く先の話になりそうです。

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