桃、あかつきEXの収穫と味の感想

先日、鉢植えで育てている桃、品種名：あかつきEXの実を収穫しました。


鉢植えなので摘果して2つの実に絞って育てていましたが、この前収穫した矮性桃、ボナンザピーチよりも小ぶりになってしまいました。

重さは131.8g、この前収穫したボナンザピーチが181.2gだったので、それよりも約50gも軽いです。
お店で売られているこの品種の桃は、約250～350gの重さがあるので、131.8gという重さはかなり軽い事が判ります。

トゲ無しブラックベリー、ソーンフリー収穫

トゲ無しブラックベリー、品種名：ボイソンの実の収穫に続いて品種名：ソーンフリーの実も収穫できるようになりました。


ブラックベリーなので完熟した実は真っ黒な色をしています。黒みが強い分、味が濃そうですが、残念ながら味はイマイチでした。なんというか甘みも酸味も足りなくてサッパリし過ぎていてイマイチです。味はこの前収穫したボイソンの方が断然美味しく感じました。
実の硬さはボイソンよりソーンフリーの方が硬くしっかりしていますが、味がイマイチな以上、生食よりも加工向きかなと思います
これから8月にかけてまだ実が生りそうなので、集めて冷凍保存して置いて後日、ジャムにしたいと思います。

桃、あかつきEXの実が落果したので食べてみた

今日、鉢植えの桃(品種名：あかつきEX)に水をあげていたら、目の前で桃の実が一つ落っこちてしまいました。


小さいながら綺麗なおしり型です。
未熟果ながら香りは美味しそうな桃の良い香りがしたので、試しに食べて見ることにしました。


実は硬く、果肉は白～黄緑でした。

恐らくは苦いか酸っぱいだろうと思いつつ口に入れてみると・・・
甘い！？
サクサクとした食感で、しっかりと桃の味もして甘みがあり、美味しい事に驚きました。苦味も酸味もありません。
正直、先日収穫した完熟のボナンザピーチよりも美味しい位で、こういうフルーツだと言われれば納得してしまう美味しさです。
これは本当に驚きました。点数をつけるなら80点位でしょうか。
いやー、未熟果すら美味しいとは、流石、フルーツとして改良された品種といった感じですね。木に残った実は残り2つですが、未熟果でこれだけ美味しいとなると、完熟果にも期待が高まります。

ボナンザピーチ(ドワーフピーチ)の収穫と味の感想

昨日、鉢植えで育てている矮性の桃、ボナンザピーチ（ドワーフピーチ）の実を収穫しました。


上の写真は、『実が熟しきって自然落下すると、ネットの中に落ちる仕掛け』の中に実が落ちている状態です。これは、完熟マンゴーの収穫などに使われている方法で、ネットの中に実が落ちる為、実が痛まないという利点があります。
この仕掛けは、100円ショップで売っている三角コーナー用の生ゴミネットを使って作りました。


大きさは小ぶりです。左下の皮の部分に少し黒っぽい斑点がでていますが、特に問題はありません。

ボナンザピーチ(ドワーフピーチ)の収穫時期に悩む

今年4月に購入してから鉢植えで育てている、矮性の桃、ボナンザピーチ（ドワーフピーチ）の実が赤く色付き、美味しそうになってきました。


生っている実は1個だけです。鼻を近づけると桃の良い香りがします。


矮性種な為か、桃としては小ぶりなサイズです。収穫しようか迷いましたが、桃の収穫は初めてなので収穫できる状態か見極められず却下。試しに1個収穫できれば良いのですが、生っている実が1個しか無い為、試す事はできません。
収穫時期について悩んだので、桃の収穫時期の情報をネットで検索した所、いくつかの事が判りました。

→ 桃　収穫時期 - Google 検索
・収穫時期が早いと、硬くて甘みが少ない
・収穫時期を判別する方法は、経過日数・色・縫合線・毛(もうじ)の4つ
・収穫時期が遅れると、急激に柔らかくなる

判ったのはこの3つの事です。そして、これらの情報を見て出した結論は、『柔らかくなって傷むギリギリまで待ってみる』事でした。判別する事は、経過日数が判らない事や最適な色や毛の感触について経験不足だったのでやめました。
また、実が傷むギリギリまで待つことによって、最適な状態が経験として判るようになるので、もしも収穫が遅すぎて腐ってしまっても、来年に活かすことができます。
そんな訳で、当面の間は様子見な感じです。ボナンザピーチを日本で収穫した人の情報を集めた所、6月下旬～8月初旬に収穫している事が判ったので、恐らく今月中には結論が出るかと思います。