新型エネループのデザインが残念なことに

何やら「新型エネループが変」「デザインが酷い」とTwitterで話題になっていたので画像を見た所、本当に残念なデザインに変わっていました。

→ パナソニック、繰り返し回数が伸びた「eneloop」と、容量が増えた「充電式EVOLTA」 - 家電Watch

？？？？なんじゃこりゃ。

デカデカと光るPanasonicの文字。その下に小さくeneloopの文字…。
充電池＝エネループ、エネループ＝電池なのに洗練されたデザインというイメージが消え去った瞬間でした。
あまりの酷さに、ネタ画像で釣られたのかと思って確認した程です。(良いものはすぐマネる)中国がマネた程の良デザインが台無しですね。

電池にPanasonicの文字(古くはNationalの文字)をデカデカと入れるのは伝統的ですが、デザインの評価が高いeneloopブランドにまでPanasonicの文字を強調させて入れる必要はあったのかと理解に苦しみます。
それに対して、以下の三洋時代のエネループの記事を見ると、性能に加えてデザインも重要な事を、三洋デザイナーが良く理解していた事が分かります。
→ 家電-コラム-大河原克行の「白物家電 業界展望」-三洋電機がみせるエネループのデザインへのこだわり
デザインの影響力は、エネループ登場後、充電池＝白地の商品が増えた事で分かると思います。近年だと他に、iPod・iPhoneや、ダイソン掃除機が他社製品のデザインに与えた影響が大きいですね。

以下は今回の新型エネループのデザインに対する巷の反応です。
→ 「顧客が本当に必要だったeneloop」 - Togetter
→ 痛いニュース(ﾉ∀`) : 【画像】 新しい「eneloop」のロゴデザインが酷すぎると話題に - ライブドアブログ

まあ・・・何というか、経営陣の頭が硬いのでしょう。今回のeneloopのデザインは、巷で言われている
『今のPanasonicの現状を象徴したかのようなデザイン』
この言葉がピッタリだと思いました。この様子だと赤字脱却は遠そうですね・・・。

旧デザインが好きな人は、今のうちに在庫品を買っておいた方が良さそうです。
旧型と新型を比べると新型の方が300回程充電できる回数が多くなっていますが、余程の利用頻度で無い限りは旧型でも相当長持ちすると思われます。

→ Amazon.co.jp: eneloop(エネループ)　- 検索結果

ソニーのMD録再機の生産が3月に終了するそうです

AV Wathchの記事を見ていたら、先月1月31日付けの記事に、ソニーのMD録音再生機の生産が3月に終了するというニュースを発見しました。
→ ソニー、MD録再機の生産を終了。約20年の歴史に幕 -AV Watch
尚、約20年の歴史に幕との事ですが、幕を閉じるのは録再機だけで、MDディスク自体はまだ生産を続けるそうです。


MDといえば当時の私の生活に大きな影響を与えた機器です。それだけに、当時の事など色々と思いだしたので、MD時代の事を振り返ってみたいと思います。

家族に新型インフルエンザをうつされてしまった

皆さんいかがお過ごしでしょうか。
私は、家族に新型インフルエンザ（A/H1N1型）をうつされてしまったようで、今日一日ずっと喉が痛く、咳が出て呼吸がつらい状態が続いています。
とはいえ、症状は軽症で熱は無く、関節痛やだるさはありません。
取り敢えず、軽症の場合は病院に行かなくても良いそうなので(※持病がある場合などは除く)このまま静養して治す予定です。

尚、新型インフルエンザについて詳しくは、厚生労働省の以下のページを御覧下さい。
→ 「新型インフルエンザ」入門｜厚生労働省

感染までの状況をメモっておきますが、家族が新型インフルエンザと医者に診断されたのは1日前です。
38度の高熱が出た為、病院に行って診断して貰ったところ判明しました。
家族いわく、「会社で風邪が流行っていた」そうですが、これが風邪では無く、新型インフルエンザだったと思われます。
私に感染したのは、おそらく2日前です。風邪気味だと言って咳き込んでいた家族と半日間一緒に過ごしてしまったのが失敗でした。
一応、私と家族両方ともマスクをしていたのですが、どこかで接触感染か飛沫感染をしてしまったようです。

家族の熱は1日で下がりましたが、ウイルスはまだ感染力を残したまま潜伏しているものと思われます。
新型インフルエンザは、『症状が軽い場合が多い』という事が、良くも悪くも難点ですね。
新型で免疫を持ってない人が多いので、症状が収まったからとすぐに学校・職場などに復帰すると(もちろん家族もですが)、周りにうつす可能性が高いようです。
どれくらいで感染力が無くなるのかは、明らかではないようですが、熱が下がってから少なくとも2日目までは外出しないほうが良いそうです。(あるいは症状が出てから7日はできるだけ外出しないほうが良いとも…)

目にみえないものなので、マスクと加湿位しか方法がありませんが、皆さんも、新型インフルエンザには十分気をつけて下さい。
では、今日は早めに寝ます。
おやすみなさいzzzzz

▼2013/01/21追記
咳と痰が出て、体がだるくなり悪寒がしたので体温を計ったところ、38.2~6℃の発熱を確認しました・・・。
頭がぼーっとしており、少し頭が痛いです。流石、新型インフルエンザといったところでしょうか。そう簡単には治ってくれませんね。。うー参った参ったorz

CES2013の発表をメモ。4K解像度、次世代TVの話。

あっという間に2013年も12日になってしまいましたが、ようやく落ち着いたのでブログを再開します。

色々と取り上げておきたい事がありますが、まず、アメリカのラスベガスで11日まで開催していたCES 2013の発表記事が気になったので、少し取り上げておきたいと思います。
今回のCESは、4k解像度こと『UltraHD』解像度のTV及び関連機器の発表が大きな目玉でした。

→ ソニー、56型有機ELや65/55型液晶など「4K」積極展開 -AV Watch
→ シャープ、CES向け説明会で4K「AQUOS Ultra HD」発表 -AV Watch
→ 「4Kは特別なテレビではない」。東芝が目指す4Kテレビ -AV Watch
→ Samsung、55型有機ELテレビや85型4Kテレビを発表 -AV Watch
→ LG、55型有機ELテレビを3月に米国発売。約100万円 -AV Watch

UltraHDTVも、フルHDの時の様に、各社、大画面モデルから対応するみたいですね。
値段は、ソニー・東芝が84インチ以外のUltraHDTVを1インチ1万円台で出す意欲があるそうですが、当面は高嶺の花になりそうです。
いよいよ(やっと)市場投入されそうな、ソニー・パナソニックの有機ELパネルも気になります。

それと、TVでは無いですが、UltraHDで気になったのがコレです。
→ パナソニック、4K対応の20型IPS液晶搭載Windowsタブレット ～アスペクト比3:2の3,840×2,560ドット表示 - PC Watch
パナソニックが発表した、20インチのIPSαパネルを使ったUltraHD解像度Windowsタブレットです。
正直な話、「スペックは魅力的だけど、このサイズのタブレットが売れるのだろうか？」と疑問符が浮かんだのですが、プレスリリースの説明や、レポート記事を読んだところ、どうやら、業務用としての利用を想定した高価な商品として出すみたいです。
業務用なら納得ですね。何せ、20インチという、持ち運び・据え置きに中途半端なサイズなうえ、バッテリー駆動時間が約2時間と短く、2.4kgという重さ、しかも値段が高いとなると一般用としてはかなり微妙な商品になってしまいます。

気になるといえば、2月15日にシャープからIGZOパネルを使った32インチUltraHD解像度モニタが出ますね。
→ 【PC Watch】 シャープ、3,840×2,160ドット表示対応の32型IGZO液晶ディスプレイ
これ、PCモニタとしてかなり魅力的なのですが、実売予想価格は45万円と、高価です。
まあ、45万円をモニタ1台に出すなら、フルHD以上の解像度のモニタを複数枚買って、マルチモニタにしたほうが安くて解像度的にも満足できるので、この商品も微妙といえば微妙なのですが、話題のIGZO＋32インチと手頃なサイズ、PCとの60p接続に使えるDPも付いているので、かなり気になる商品ではあります。

そんな訳でUltraHDの時代が来たのですが、値段的に当面は手を出し辛く、コンテンツ配給はこれから、しかも、HDMIもUltraHD解像度の60p対応を先延ばしという状態です。フルHDTV・3DTVの競争では、世界のTVシェアをガッツリ韓国に持っていかれてしまいましたが、UltraHDTVではどうにか、日本のメーカーに頑張って貰いたいなと思いました。

2013年もよろしくお願いいたします

あけましておめでとうございます。

ここの所、リアルがバタバタしていてブログの更新が疎かになっていますが
ブログは続けていきますので、今年も本ブログをよろしくお願いいたします。m(_ _)m