スライム肉まん、捕獲失敗

ニコ動経由でオリコンの記事を見て知ったのですが、スライム肉まんが販売終了だそうです。
→ 乱獲多発　『スライム肉まん』1週間で100万個出荷終了 | ニコニコニュース

たった一週間ちょいでで100万も売り上げるとは凄いですね。100万個×170円＝1億7千万円ですか。
Twitterを見ると、「買えなかった」「遭遇できなかった」という話ばかりなので、相当数の人が買えなかったようです。販売数は最初から決められていたのでしょうが、冬の間だけでも売り続けていたらもっと売上げが伸ばせたはず。勿体無いですね。
ただ、ポーション販売が帰ってきた時のように、この企画は帰ってくるのでは無いかと思ってしまいます。

私もスライムの捕獲は失敗しました。今日、最寄りのファミリーマートを見てきたのですが売ってなかったです。
100万匹も居たのに、一度もエンカウントすることもできないとは、無念＞＜
もしも次回があるならば、頑張って捕獲したいです。

ついに、Google Chromeと、Firefoxの世界シェアが逆転

ついにWebブラウザGoogle Chromeと、Firefoxの世界シェアが逆転したようです。
→ Google Chrome、世界ブラウザ市場で初のFirefox超え - ITmedia ニュース

シェアのグラフを見ると、ウナギ登りのChromeシェア、緩やかに落ちて行くFirefoxシェア、落ちていくIEシェアが何故か最近上昇したという面白いグラフになっています。
Chromeのシェアの伸び方は去年の勢いの延長といった感じですが、このままIEを抜くのか気になる所です。Firefoxは、この1年のシェアが去年よりも落ちる曲線を描いているように見えますが、もしかしたら、この1年でFirefox4からFirefox9までアップデートされるという計画が影響してるのかもしれませんね。IEは、今年3月にリリースした（日本では地震の影響で4月）IE9のリリースが、シェア流出の歯止めに効果が無かったことが判ります。しかし、IEのシェアが急に上昇したのは何故でしょうかね？謎です。
また、2002～2009年までのWebブラウザのシェアについては、2009年に公開されたブラウザーシェアの変遷図が直感的に判りやすくて参考になります。

ちなみに、私の現在の愛用ブラウザはFirefoxです。今までのブラウザ使用遍歴はIE→Sleipnir→Firefox→Opera→Firefox→Safari→Firefox→Chrome→Firefoxと渡り歩いて来ました。色々と渡り歩いたものの結局、Firefoxで使いやすくカスタムした状態を他のブラウザで再現できずFirefoxに戻っており、現在はFirefox3.6Portable版と、Firefox8の二つをメインに使い、Chromeは限定的に導入し、用途に合わせて使い分けています。
取り敢えず個人的には、自分用にプラグインをフルカスタムしたFirefox3.6が最高です。"ブラウザの動作の重さを除けば"ですがね・・・。Firefoxは4以降は動作が軽くなっていますが、プラグイン作者がChromeに移ってしまったのか、更新に飽きてしまったのか、それとも9の登場まで待っているのか、多くの作者がFirefox4以降の対応プラグインを作ってくれない状況です。その為、メインで使いたくても納得のいくカスタムができないようになってしまい、移行しきれない状況に陥っています。しかし、FlashのエラーにFirefoxが巻き込まれないという有り難い仕様変更の為、動画サイトのFlashの表示の為に使用している感じです。つまり、Firefox8でニコ動を見ながら、Firefox3.6で調べ物をしたりブログを更新したりするというスタイルです。
Chromeは、英語のページを軽快に翻訳したり、特定のページのhtmlを開いたりするのに使用しています。

まぁ、私はブラウザはカスタムありきなのでFirefoxを捨てられませんが、カスタムしないのであれば、一番軽量なブラウザであるGoogle Chromeを使うほうが良いですね。Chromeの軽さを体感すると、シェアを伸ばしたのも頷けます。

2011年になって初めて映画スピード・レーサーを観た時の感想

前回記事 → 有料番組のニコニコ映画上映会を視聴。その感想 で書いていなかった映画の感想です。ネタバレするのは嫌なので、ネタバレは無しの方向で感想を書きたいと思います。

今回観た映画は『スピード・レーサー(Speed Racer)』字幕版です。古い日本のアニメで名作の『マッハGoGoGo』のハリウッド実写版となっています。監督はマトリックス（MATRIX）で有名なウォシャウスキー兄弟。2008年5月にアメリカで公開、日本では2008年7月に公開されています。映画タイトルのスピード・レーサーは主人公の名前で、他のメインキャラクターはレーサー家＋ヒロインです。（主な配役 → 映画 スピード・レーサー - allcinema）
下の動画はアメリカの映画ニュース番組によるスピード・レーサー制作発表時のニュース映像で、予告映像を見るよりもこちらを観たほうが良いと思います。


最初に書いておきますが、この映画は公開時にヒットしなかったようで、アメリカでは同シーズンに上映されたアイアンマンに惨敗、日本では崖の上のポニョに惨敗していて、制作費を回収できていません。私も観るまでは実写化失敗のイメージがあったのですが、実際に観てみると、とても面白い映画でした。何よりも、難しい事を考えずに家でリラックスして観れたのが良かったと思います。個人的には映画館ではなく家で、しかもニコニコ映画上映会という場で人とコメントし合いながら見たのは正解でした。

映画を観た時、アニメ版はテレビの特集で見て知っているだけだったので、実写版とアニメ版の詳しい違いは判りませんでした。後で上記の映像を観て判ったのが、配役はアメリカ人ながら、アニメのキャラの雰囲気を感じさせるベストな配役だった事です。それと、タイトル、レーサー家・他のキャラの名前はアメリカ版「マッハGoGoGo」でのキャラ名に忠実だったという事でした。これだけでも原作に対する愛が判りますね。では、続いて具体的な感想に移ります。

サンコーからLEDタイプ720Pminiビデオ腕時計が登場

AKIBA PC Hotline!にこんな新商品が紹介されていました。
→ エンジニア専用？2進法の腕時計が販売中 / 111000=56分 - AKIBA PC Hotline!


サンコーから発売された、時刻をLEDと2進数で表示するデジタル腕時計
「LEDタイプ720Pminiビデオ腕時計」、実売価格5,980円です。
使いやすいかどうかは置いておいて、サイバーな感じがして面白いですね。カッコよく見えるかどうかは服装との組み合わせや着こなしによると思います。また、内蔵カメラによる動画・静止画撮影機能(内蔵メモリ4GB)がついていますが、正直何に使うんだ？という感じですね。

さて、本題に入りますが、実はこれ海外では既に発売された製品です。サンコーは色々な面白グッズの販売で有名で、私も何回か商品を購入したことがありますが、基本的にサンコーは輸入した商品を売っているだけです。(※もちろんオリジナルな商品もあり、「サンコーオリジナル商品」というページで販売しています。)

海外で発売されたものは、例えば、DealeXtremeで買う事ができます。
→ USB Rechargeable 1.3MP Pin-Hole Spy Camera Camcorder Disguised as Working LED Wrist Watch (4GB) - Free Shipping - DealExtreme
値段は$31.50、今のレートで換算すると1ドル77円として31.50×77=2,425円＋送料で買うことができます。

また、カメラが付いていないモデルも発売されており、こちらはわずか$5.80、5.80×77=446円＋送料で買うことができます。
→ LED Binary Wrist Watch with Date Display (1*CR2032) - Free Shipping - DealExtreme

海外からの購入となるので、もちろんトラブル対処は自力となり、リスクはそれなりにあるものとなりますが、「安く買いたい！」「リスクは承知！」という方は、DealeXtremeで購入する方法が既に沢山のサイトで紹介されているので、調べてみると良いですよ。「→ DealeXtreme　買 - Google 検索」

2011-11-20 追記修正

使えなくなった充電池を処分、その考察

私が所有する電池は充電池ばかりなのですが、その充電池を整理した時に、充電できなくなり使えなくなったものを処分しました。記録の為に写真を撮っていたら、ネタになりそうだったので記事にしてみたいと思います。


上の写真は、2003～2006年頃まで秋葉原でよく購入していた、RICK BERY社のニッケル水素充電池です。中国製で、電池には「Charge up to 1000 cycles」など書いてありますが、実際1000回も使えませんでした。せいぜい数十回～百回程度です。
日本のメーカーが作っている充電池と比べ、かなり割安だったので30本ほど買ったのですが、保管しているだけで液漏れするようになり、ついに全ての電池が使えなくなってしまいました。


充電池は充電したまま保管しておくのがベストです。が、このメーカーの電池の場合は、充電状態のまま保存しておくと、このように＋極に電解液が漏れ出し、結晶化してしまう事が多発しました。こうなると、もう使えません。また、右上の電池は液漏れしていませんが、これは過放電したまま放置した為、使えなくなったものです。

つづいて、GP社の製品です。