3環境に植え付けから2年経過したウルイの栽培結果

2年前の春、小苗で購入した山菜のウルイ(オオバギボウシ)3苗をそれぞれ3箇所に植え付けました。
ある程度成長したので結果を書いておきたいと思います。

植え付けた環境は、鉢植え(日向)、地植え(ほぼ日向)、地植え(ほぼ日陰)です。
まずは鉢植えで日向に置いたものから。

こちらは2年前、2014年04月12日に撮影したものです。


2芽しか出ていなかった芽が増え続け、2年でかなり大きくなりました。(2016年04月15日撮影)
恐らく鉢の中は根でギチギチな状態なハズです。
今後、鉢増して更に大きくするか、株分けして現状を維持するかになりますが、どちらにしようか迷います。

続いては、日当たりが良く、ほぼ日向になる場所に地植えした苗です。

2014年04月12日に撮影。


こちらも大きく成長しました。(2016年04月15日撮影)
大体、鉢植えにしたものと同じくらいのサイズです。
今後は、株分けなどはせずに肥料を与えるだけの放置気味な管理になると思います。


最後は、日当たりが悪く、ほぼ日陰になる場所に地植えした苗です。

2014年04月12日に撮影。

2015年に植え付け場所を横に移動しました。


結果はこちらですが、日向で管理している他の2苗と比べて成長は半分以下に留まりました。
(2016年04月15日撮影)
こちらも今後は放置気味の管理になる予定です。

ウルイとして自生しているのは薄暗い雑木林の中のイメージがあるので、ほぼ日陰の場所でも割と育つのでは？と考えていましたが、効率よく大きくしようとしたら、やはり日向に植える＆置いた方が良いという事が分かった結果でした。

栽培しているウルイ達は、元々、観葉植物としてでは無く、山菜として食べる為に購入したものなので、来年からは収穫していきたいと思います。


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