するめを食べながら覚え書き

園芸の話題がメインな、雑記系ブログです。くコ:彡

Home > ブログ > 雑記(その他) > 東日本大震災を記録した動画の、ちょっとしたまとめ。その2

[66] [65] [63] [62] [61] [60] [59] [58] [57] [56] [55]

◆津波を記録した動画

YouTube - "TSUNAMI" 失敗は伝わらない

この専門家の言う事には一理ありますがYoutubeのコメントにあるように、防波堤や別な専門家による指導などで助かった人も沢山いるとテレビで見ました。まあ・・・この放送は震災後のものではなく、5年前の2006年のものなので、あれこれ言う必要も無いとは思いますが・・・。

→ 3月11日地震後の津波 ‐ ニコニコ動画(原宿)

→ 【東日本大震災】巡視艇まつしまが津波に遭遇 ‐ ニコニコ動画(原宿)

→ 目の前で走っていた車が大津波に飲み込まれてしまう ‐ ニコニコ動画(原宿)

→ YouTube - ＮＨＫ　Tsunami waves crash ashore Japan

津波の映像は地震の映像よりも言葉を失いますね。黒い濁流がそこにあった全ての生活と人と物を飲み込む姿は何度みても背筋がぞっとします。
自分が沿岸沿いに居たらと考えて、何度脳内シミュレーションをしても助かる姿が想像できないです。車に乗っていたら更に絶望ですね。ラジオで情報を得たとしても、海岸までの距離が判らず、どこまで何分以内に逃げればいいのかも判らない。間違いなくパニックに陥るでしょう。闇雲に逃げても逃げ切れず、高い建物を発見して登ろうとしてもカギが掛かっていて登れ無いかもしれません。まず、車を捨てて高いところに逃げるという発想が浮かばず、モタモタしていたら車と一緒に流されるでしょう。車の中にいてただ流される分には助かる可能性があるかもしれませんが、横転したり、水が入ってきたり、送電線から流れる電流に感電したらオシマイです。
スマトラ地震の時の映像を見て怖さを知ったと思っていましたが、自分が住んでいる日本が津波の被害に合う様子を見て本当の怖さを脳髄に刻み込みました。今自分が住んでる場所は津波の心配はありませんが、引越しすることがあったらその場所が津波の被害に合うかもしれません、旅行先で大地震にあって津波の被害に遭遇するかもしれません。移動中に津波の被害に合うかもしれません。そう考えてしまい、自分とは関係無い事だとは思えませんでした。守るべき家族が居てその時に家族を守れないかもしれないと考えると泣きそうです。
家族や周りの人を助けるためにも、この大災害は忘れないようにしようと思いました。