するめを食べながら覚え書き
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Home > ブログ > レビュー - PCパーツレビュー > TRON LegacyコラボのRazer トロンマウス・パッドのレビュー その1
Tronのマウスと、マウスパッドTRON GAMING MOUSE AND MAT Designed by Razer
(RZ84-00520100-B1A1)を購入して、ある程度使ったのでレビューを書きたいと思います。
(※追記:値段と期待が高かっただけに、かなり辛口なレビューになっていますが、悪しからず・・・。)
スペックと機能
* - 起動時および終了時のイルミネーション効果とサウンド効果 * - ライティングアラート
* - 5600dpi Razer Precision(TM) 3.5G レーザーセンサー * - 7 個の Hyperesponse(TM) ボタン
* - Ultrapolling (1000Hz Polling / 応答速度1ms) * - 約 210 cm (7 フィート) の編組 USB ケーブル
* - 寸法 (mm 単位): 61.3 (幅) * 110 (奥行き) * 33.5 (高さ)
まず、最初にゲーミング用品のTronグッズということですが、PCゲームはたしなむ程度で、このマウス&パッドがモチーフとしている映画、Tron LegacyはブルーレイのレンタルかTV放送待ちなので、予告ムービーしか見ていません。 (追記:後日視聴しました。)
しかし、ゲーマー向け製品の素晴らしさは知っていたのに加え、このTron関連製品はデザイン的に大変に魅力を感じたので、ゲーミングマウスデビューとして購入しました。
なので、このブログでは反応の遅延の少なさが非常に重要なFPSゲームのプレイを交えたレビューや、他のゲーミングマウスとの比較は出来ません。(Minecraftと普通のマウスとの比較はあります)
主にデザイン的な部分や、一般的な使用感でレビューして行きたいと思います。
尚、画像は多めです。
左:パッケージ表、カッコイイ、ただ、いい値段するのに最初から表面に結構な擦り傷が・・・ま、気にしません
右:パッケージ裏、製品特徴が書いてあります。カッコイイ!
(RZ84-00520100-B1A1)を購入して、ある程度使ったのでレビューを書きたいと思います。
(※追記:値段と期待が高かっただけに、かなり辛口なレビューになっていますが、悪しからず・・・。)
スペックと機能
* - 起動時および終了時のイルミネーション効果とサウンド効果 * - ライティングアラート
* - 5600dpi Razer Precision(TM) 3.5G レーザーセンサー * - 7 個の Hyperesponse(TM) ボタン
* - Ultrapolling (1000Hz Polling / 応答速度1ms) * - 約 210 cm (7 フィート) の編組 USB ケーブル
* - 寸法 (mm 単位): 61.3 (幅) * 110 (奥行き) * 33.5 (高さ)
まず、最初にゲーミング用品のTronグッズということですが、PCゲームはたしなむ程度で、このマウス&パッドがモチーフとしている映画、Tron LegacyはブルーレイのレンタルかTV放送待ちなので、予告ムービーしか見ていません。 (追記:後日視聴しました。)
しかし、ゲーマー向け製品の素晴らしさは知っていたのに加え、このTron関連製品はデザイン的に大変に魅力を感じたので、ゲーミングマウスデビューとして購入しました。
なので、このブログでは反応の遅延の少なさが非常に重要なFPSゲームのプレイを交えたレビューや、他のゲーミングマウスとの比較は出来ません。(Minecraftと普通のマウスとの比較はあります)
主にデザイン的な部分や、一般的な使用感でレビューして行きたいと思います。
尚、画像は多めです。
左:パッケージ表、カッコイイ、ただ、いい値段するのに最初から表面に結構な擦り傷が・・・ま、気にしません
右:パッケージ裏、製品特徴が書いてあります。カッコイイ!
保証書:日本総輸入元・総販売店は、MSY株式会社という東京の会社のようです。初期不良保証は一週間、保証期間は2年間と書いてあります。
右:中箱、カッコイ(ry
中箱を開けると上の写真のようにTRON LEGACYのロゴとRazerのロゴがついたアクリルっぽい重たい板がついています。意味があるかと思きや、これはただの飾りのようです。これを取るとマウスパッドが出てきます。
マウスパッドを取ると説明書とマウスが出てきます。
黒い紙を外すと説明書などが4冊子、それと、Razerのステッカーがはいっています。ドライバーCDは何故か入っていないので、公式サイトから落としてくる必要があります。
マウスに巻いてあるテープを剥がし、箱にガッチリ挟まったマウスを気合で外すと、マウスがお目見え。
パッド周囲の保護シールを外して、置いてみました。
・・・何かイメージと違う?というのが所見の感想です。製品サイトの画像の青みがかったシアン的な色と比べると製品のライン部分はかなり薄い空色、或いは薄い水色になっています。
トロンの色としては、製品の色で合っていますが、光っていない状態だと微妙だと思いました。それと公式サイトの画像だとつや消しボディですが、実際は光沢ボディです。
ケーブルは布巻きで丈夫そうで高級感も漂います。USBコネクタ部分もデザインされていて、大きめで持ちやすく良いです。
「無線式なら買ったのに」という書き込みをツイッターなどで見ましたが、常に光るために電力の供給源が必要+ゲーミングマウスということを考えると、有線式で出すのがベストだと判断されたのだと思います。個人的には有線で問題ありません。
USBに接続してみると、擬音で例えるならば「キュイーギュイイイーンウィンウィウィン…」というサウンドがマウスから鳴ります。
ただ、このサウンドは結構音が小さいです。五月蝿いと苦情が出ないような措置だとは思いますが、もうちょっと迫力のある音量が欲しかった感じです。
それと、サウンドの音質がAMラジオ音質でチープ感が漂います。この部分、ケータイ用の小型高音質スピーカーを入れてそれなりの音を出力すれば、迫力のあるゾクゾクするようなサウンドになったと思うのですが、これでは ” ただ音が鳴る ” といった感じです。
Youtubeに動画がありますが、実際も同じくらい控えめな音で、同じような音質です。
→ The light must go on ! Tron/Razer Keyboard and Mouse Rezzing In
ちなみにこの音、オフには出来ません。音量の調節も出来ません。起動の音しか鳴りません。
そして、肝心な水色のライン部分が光るギミック「トラッキングトレイル」についてですが、写真をみての通り、あまり明るくなくてトロンぽくないです(・_・;) 正確には、明かりをつけた部屋だと光が視認しずらく映えません。
もっとトロンらしく、ハイライトが白く見えるほど光る様子を想像していただけに所見時にはガックリしました。
USBで利用出来る電力を考えると、もっと光らせても電力に余裕が残るはずなんですけどね・・・。
トロンキーボードに使用する電力との兼ね合い(取り合い)からこうなったのでしょうか?。
どうせなら、「そのままUSBに刺すだけでも光りますが、別途、ACアダプタから補助電源を取れば凄く光ります。」といった形にして欲しかったです。
あと、光量の制御も出来ると勝手に考えていましたが、オン/オフの切り替えができるだけでした。
部屋を薄暗くすると上の写真のように綺麗に見えるようになってきます。
照らしているLEDは、横の隙間から覗くと水色のLEDでは無く、白いLEDである事が判ります。これを水色に着色された乳白色のプラスチックに通すことで水色の光にしているわけです。
この部分、フルカラーLEDで作った水色のLEDならもっともっと綺麗だったと思うので、白いLEDだったのは残念な所です。
光り方についても光源の周辺にムラが出来てるのが残念でした。
また、トロンというと光のラインから光が漏れ出してボヤっと綺麗な効果、いわゆるライトブルーム効果が幻想的で印象的です。(※上の画像の感じ)
ただ、この幻想的な効果の再現がトロンマウスでは全く試みられて無いです・・・。というか、トロンマウスの公式サイトの画像やYoutubeでみた動画ではトロンの表現が再現出来てるように見えるのに、実物を肉眼で見た印象は違っていてショックでした。
Tron Legacyを映画館で見た友達にこの話をしたら、「ライトブルームなんて再現できるのか?」と言われましたが、これは出来ます。
暗闇のトロンマウスは写真だと軽いライトブルーム効果があって綺麗に見えますが、実際はクッキリとしたコントラストの明かりです。
右は2006年に発売されたauのケータイW43Hです。未だに現役で使っています。このW43H、ご覧の通りLEDが凄く綺麗です。
こっちのほうがトロンのイメージに近い光り方をしており、 明るい場所でも暗い場所でも安定してこのように光ります。W43Hは表面樹脂が” すりガラス ”のようになっていて、内部のメッキ部分?でフルカラーのLEDの純度の高い水色の光を反射、すりガラスな樹脂で拡散させてこのような効果を生み出しているようです。
やっぱり日本の細かいコダワリは凄いですね。あちらの製品はデザインは最高なのですが、作り込みはかなり大雑把です。
他に、ショッキングだったのは、サイドのラインが光らない事です。 製品画像のイメージからてっきり、水色のラインは全部光るものだと思っていましたが、横は完全に水色のプラスチックでした。
マウスの裏側です。デザインは裏側までデザインされていてほんとカッコイイ!
裏のLEDはレーザーセンサーの部分を塞ぐと光ります。(写真ではカエルのフィギュアにセンサー部分を塞いでもらっています)
水色LEDが残光のイメージ用のLEDで、紫色LEDでマウスパッドに蓄光するようなっています。
この紫の部分、ひょっとして色的に紫外線LEDじゃないか?と思い、蛍光塗料が光るか試してみました。
お札で試しましたが蛍光しません・・・が、紫外線に当たると色が変わるビーズがあったのを思い出して、光をビーズに当ててみたら色が変わりました。
どうやら、かなり純粋な波長の光を生み出すLEDだけに、このLEDはお札の蛍光物質に反応する紫外線波長は含まれていないようです。
続いては、他のマウスとの比較です。
真ん中がTronMouse 左はAppleのMightyMosue(2005年発売)、右はLogicoolのMX-1000(2004年発売)です。
特徴としては左から有線で赤色LED、有線でレーザー、無線でレーザーとなっています。
今まで愛用してきたのは右のMX-1000です。
横から見た状態は以下。
トロンマウスの高さは低いです。
トロンマウスはサイドにボタンがあるので持ち方に工夫が必要です。
今までメインで使っていたMX-1000は、人間工学に基づいたデザインなので手で覆う持ち方が自然になるのですが、手の負荷が少ない反面、右手用に設計されているので左手での扱いが難しいです。
その点、トロンマウスはシンメトリーなデザインなので利き手を選びません。自分は両利きなので嬉しい部分でした。
サイドボタンは、位置的に手前側(親指側)になるボタンは押しやすく、奥側(小指側)になるキーは押しにくい感じです。
[> 長くなってしまったので、その2に続きます。
※2014/11/01 添削修正、追記
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後、ゲームでは別なHNでプレイしているので、何処かでryuunさんを見かけても別人です。
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