種から育てたズッキーニの実を収穫

もう一つ収穫の記事です。
昨日の朝、鉢植えにしていた野菜のズッキーニを収穫しました。




初めての鉢植え栽培でしたが、水をあげるだけで実をつけてくれました。(※確か使った鉢は菊鉢の8号か9号です。)

今回収穫したのは2本でしたが、既に数本の実が成長を始めています。実は、畑にも数本のズッキーニが植わっているので、この夏はズッキーニ消費が大変になりそうです。

種から育てたズッキーニの苗を植え付け

去年に続き、今年もズッキーニを植えました。


上の苗は買ったものでは無く、去年栽培した株から採取した種を育てたものです。
種は、去年1つ大きく育った実を収穫せずに残しておいたら、そのまま(表面上は)朽ちること無く越冬し、春に採取出来ました。ただ、果肉は腐ってしまっていて採取は大変でした。

去年は畑に植えましたが、今年は鉢植え栽培と、地力の無い灼熱ビニールハウス内の2箇所に植え付けました。
青々とした苗はメイン収穫用として鉢植え。黄緑がかった苗はテストとしてビニールハウスに植え付けです。

パパイア栽培に再挑戦

2年前に挑戦したパパイア(パパイヤ)栽培ですが、今年はパパイア苗を手に入れる事が出来たので、栽培に再挑戦したいと思います。


前回は1品種だけでしたが、今回は2品種買って来ました。
左の苗が品種名：『紅妃』、右の苗が品種名：『豊作』です。前回育てたのは紅妃の方でした。豊作の方は(今は茎の部分が緑色ですが)紫色になるみたいですね。
栽培環境は、前回は庭植えでしたが今回は鉢植えで栽培します。
栽培目標としては、前回はパパイアが完熟しなかったので、完熟パパイアの収穫とパパイアの冬越しが目標です。

グラパラリーフの花が開花中。それと味の感想など

去年ホームセンターで苗を購入して屋外で栽培しているグラパラリーフが越冬し、花を咲かせました。


育てている苗は室内と屋外で育てている2鉢ですが、先に室内栽培の株が開花し、今回は室外で育てていた(放置していた)ものが開花したという状態です。

このグラパラリーフは、2007年前後から新野菜として売られているブラジル原産の多肉植物で、昔、テレビでも紹介された事もあるのですが、未だに一部でしか流通していないマイナー野菜です。
私がこの植物を知ったのは、テレビ東京のガイアの夜明け「未知なる食材を求めて ～新顔野菜の仕掛け人たち～」(2007年10月16日放送)です。この放送で新野菜のグラパラリーフとアイスプラントを知って、暫くの間、スーパーを探し周った覚えがあります。
尚、たまに人の家の軒先で見かける『朧月』と同じ植物です。

追記：ガイアの夜明けページの解説文に「中南米に生息する“グラプトペタラム･パラグアイエンセ”という植物を3年かけて改良。」と書いてありますが、グラプトペタラム･パラグアイエンセ”というのが朧月の事です。また改良とある通り、原種を選抜したり、栽培環境を改良している様です。産地取材の記事も出ているので気になる方は参照して下さい。(→ 外部リンク)

グラパラリーフは商標であり、流通時に使われます。学名は朧月と同じですが、もしも食べる時は朧月では無くグラパラリーフを購入して下さい。朧月を食べてお腹を壊したと言われても、当方は一切の責任は負いません。

続いて花の感想と、味の感想に移ります。

今年(2013)に植えたジャガイモの話

3月中旬に植えたジャガイモの現状の話です。
植えたジャガイモは以下。


新しく植えた品種はインカのめざめ、インカのひとみ、ノーザンルビーです。それと、去年収穫したシャドークイーンも少量畑に植え付けました。