するめを食べながら覚え書き

園芸の話題がメインな、雑記系ブログです。くコ:彡
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昨日、6月に芋づるを植えつけた安納芋の手入れをしました。

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3ヶ月間全くノータッチでしたが、夏成長で凄い成長です。
去年と比べて3~4倍の面積に植えた為、伸びたつるも3~4倍に広がりました。
このままだと、伸びたツルの下に根が出てきて新たな芋ができはじめてしまい、一つの芋が大きく育たなくなってしまうので、ツルをひっくり返す、『つる返し』をします。
去年育てていた食用ホオズキですが、こぼれ落ちた種が春先に芽を出し、実が収穫できるまで大きくなりました。

blog20120812_shoozuki_IMG_5721_mini800px.jpg
収穫した実です。大きさは1.5cm~2.5cm前後。沢山収穫できました。

blog20120812_shoozuki_IMG_5732_mini800px.jpg
そして、外の袋(ガク)を取り外して、水洗いしたものがこれです。大きさは1cm前後。
黄色いものは完熟、緑色のものが未熟な実ですが、少しでも黄色く色付いていれば食べる事ができます。
完全に黄色いものは甘くてほのかにフルーティな味で、黄緑色のものは甘酸っぱくてチーズっぽい味がします。
ちなみに、完全に緑色なものも食べてみましたが、ホオズキ独特の苦味があって美味しくありませんでした。

この食用ホオズキの実、プチトマトの様にプチっと口で弾ける触感が楽しいですが、問題は4~5個食べると飽きる事です。。
どうにかならないものかと、塩や醤油、オリーブオイル、ワサビなどをかけて色々と試した所、マヨネーズ和えがとてもマッチする事が判りました。
具体的な効果としては、旨みの追加と共に、酸っぱさが消えて甘みだけが残り、また、独特の風味が薄れるのでプチプチとした触感だけを楽しむことが出来ます。

続いては株の様子です。
ズッキーニが次々と生り始めているので、収穫しました。

blog20120811_zucchini_IMG_5681_mini800px.jpg
これが2回目の収穫で、今日の収穫は3つ。
2つは気付いたら、かなり大きくなってしまいました^^;
母にこの巨大サイズで食べられるのか聞いた所、「これくらいのサイズでもたまにお店で売っている」との事なので、多分食べられるのではないかと思われます。
ただ、これを食べるとなると消費が大変そうです。というか、どう考えても小さいサイズの方が美味しいですよね・・・。
1回目の収穫の時はナポリタンの具として食べましたが、今回は炒め物か天ぷらにでもして食べたいと思います。
春にズッキーニの苗が安く手に入ったので、今年は畑でズッキーニを育てています。

blog20120729_zucchini_IMG_5298_mini800px.jpg
ズッキーニはウリ科カボチャ属でカボチャの仲間なので、葉や茎の付き方がカボチャですね。
まあ、育てているとは言っても放任状態ですが、そんな状態でも実を付けてくれました。

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まだ収穫できませんが、収穫が楽しみです。
昨日、ジャガイモに実の写真を撮ったので、その紹介です。

blog20120617_zyaganomiIMG_4316_mini800px.jpg
特徴は、外見がミニトマトに似ていて、実の表面にはきめ細かい産毛が生えており、手触りが良く、青い実の硬さは結構あり、割ってみると中もトマトのような見た目で、種が入っています。(※割った写真を撮り忘れたので詳しくは、→ google画像検索を参照
ジャガイモの実がミニトマトに見える件については、ジャガイモもトマトも、南米アンデス山脈出身の、同じナス科ナス属ナス目の植物なので、不思議な事では無いようです。
トマト - Wikipedia
ジャガイモ - Wikipedia
尚、実には芽などに含まれているものと同様に、中毒を起こす元となる『ソラニン』が含まれているそうなので、食べないようにしましょう

ジャガイモとトマトと言えば、私が子供の頃・・・20年くらい前に、地上部にトマト、地下にジャガイモが生る『ポマト』という野菜が、学研の「科学」の本に、未来の野菜として紹介されていたのを思い出しました。
その後、ポマトがニュースになる事は無く、すっかり忘れていたのですが、今回思い出したので、ネットを使ってポマトのその後を調べてみる事にしました。

ポマト - Wikipedia

ポマト(pomato)は、細胞融合によって作られたジャガイモ(potato)とトマト(tomato)の雑種。ジャガイモの茎にトマトを接いだ「ジャガトマ」とは異なる。1978年に西ドイツ(当時)のマックス・プランク研究所(分子細胞生物学・遺伝学研究所)のメルヒャーズ(Melchers)が初めて作出した。
~ 中略 ~
ポマトは本来ジャガイモとトマトの一挙両得を狙ったものではなく、暖地性のトマトにジャガイモの耐寒性を持たせる目的で開発された。が、完成した植物はトマトとしてもジャガイモとしても不完全で役に立たない失敗作であり、一時期未来の植物と注目されたポマトは消えていった。


詳細はスグに判りました。上の引用通りですが、どうやら、残念ながらポマトは未来の植物では無かったようです。
目的もトマトとジャガイモを収穫する目的では無く、要するに、ジャガイモの耐寒性を持たせたトマトを作りたかったとの事。
しかも、不完全なまま消えていったとは・・・なんだか、残念です。

ちなみに、ウィキペディアには、ジャガイモとトマトを接いだ『ジャガトマ』というものが書いてありますが、ジャガトマという名称自体は、認知度が低いようです。(検索件数、約 2,380 件) 単純に「ジャガイモ トマト 接ぎ木」で検索したら沢山ヒットしました。(検索件数、約 64,400 件)
うーん、この接ぎ木、いつか挑戦してみようかな・・・。

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