春の花達と、果樹達

庭を観察していたら、植物があちこちで花を咲かせていました。

梅の花

白い花と枝のコントラストが青空に映えます。

フキノトウ

これも花です。花が咲く前のフキノトウはテンプラにすると、ほろ苦で美味しいです。いわゆる山菜の一つですね。

　
左：アセビ、綺麗な花を咲かせる庭木ですが、毒のある植物です。馬が食べると酔ったようになってしまう事から、漢字で「馬酔木」と書きます。食べた量が多ければ最悪死んでしまう恐ろしい植物です。逆に、その毒性を利用して古来には殺虫剤に使われたりしていました。
右；ビオラ、スミレ科の植物で、うちの母が庭に植えた結果、あちこちに増殖しました。

　
左：金柑(キンカン)、カラタチの木に接木されているので耐寒性があります。今年は実は食べられませんでした。
右：レモン、元々、南のほうの植物なので耐寒性は無いです。葉っぱは落ちてしまったものの、木はしっかりと生きているので、春先には葉っぱが復活すると思います。

　
左：ストロベリーグァバ、グァバの中では耐寒性のある植物です。葉っぱは枯れていますが、木は生きています。グァバと言っても、この種類は葉っぱを煎じてもグァバ茶にはならないそうな。
右：ブルーベリー（品種はホームベルだったはず）、毎年大量の実をつけてくれるうえ、果実に健康パワーを豊富にひめている優秀な果樹です。この時期はまだ休眠中ですが、今にもつぼみが芽吹いてきそうな様子です。

　
最後に、ビワの木です。品種はクイーン長崎。大きい実は卵ほどになる品種です。この花、確か去年末からずっと咲いています。ビワの花ってそういうもののようです。右の写真は受粉が終わった状態の花です。これから実を大きくする段階に入ります。