PS4が発表。思いのほかハイスペック？

今日、事前情報通り、PS4が発表されました。
発表放送の録画を見ましたが、思うところが多々あったので、脳内整理も兼ねて、記事にしておきたいと思います。

まず、PS1・2・3の発表の時と違って、PS4の発表自体にワクワクしなかった点が気になりました。ただし、PS4向けUBIの新作ソフトが発表された時は面白そうな内容にワクワクしたので、結局ゲームは魅力的に思えるソフトが重要なのだなと改めて認識しました。

発表されたPS4のコントローラーは、リーク通りの見た目で、真ん中にタッチパッドが付きました。

正直、デザインはダサいと思います。特にタッチパッドのデザインが主張しすぎてかなり微妙です。タッチパッド搭載は良いのですが、どうにかならないのか？と思う部分でした。
Twitterやニコ生でも、かなりの数でコントローラーがダサいという様なコメントを見たので、コントローラーのデザインを気に入っていない人は多いと考えてよさそうです。
後、コントローラーといえば、PS4でゲームプレイが常時録画されていて、コントローラーに搭載された「シェアボタン」で友達にプレイを配信できるという点が気になりました。シェアボタン自体は良いと思いますが、シェアする為にPS4でゲームが常時録画されている状態というのはどうなのかな？と思います。それって、内蔵HDDの寿命的を縮める事にもなりますよね・・・。何だか、修理商法的な意図が見え隠れしている感じがします。録画のオフは出来るのでしょうか？気になる所です。

続いてスペックの話です。

ニコ生で、任天堂 岩田社長が生放送。『Nintendo生Direct 2012.12.6』

日本発売がまもなくのWiiUですが、12月06日の正午に、公式ニコニコ生放送にて任天堂 岩田聡 社長が生放送したようです。
番組名は『Nintendo生Direct(ニンテンドー生ダイレクト) 2012.12.6』場所は、原宿のニコニコ本社のスタジオからの放送でした。
この放送は番組名の通り、ネット上でNintendo関連の情報を配信するニンテンドーダイレクトの出張版です。

→ Nintendo 生 Direct 2012.12.6 - ニコニコ生放送 

岩田社長が登場すると、コメントが大量に付き弾幕化。「きたあああああ」「なまだーｗ」「生いわっち」などのコメントの他、12月6日が岩田社長53歳の誕生日だった事もあり「誕生日おめでとう！」のコメントが多数流れました。

「いや～、生は、いつもと勝手が違いますね」と言いつつも流石そこは社長、緊張した様子は見せず、いつも通りの丁寧な言葉で話を進めます。
続けて「生で(ニンテンドー)ダイレクトを放映させて頂くのは初めてですし、こうしてお話をしながらニコニコ生放送のコメントを生で見るのも今日が初めてで不思議な感じがします。」と発言。どうやら、スタジオには視聴者のコメントが流れるモニタがあったようで、斜め下にあるらしいモニタを綺麗に二度見した岩田社長は自分の誕生日を祝うコメントを発見し、「あっ、あの、ありがとうございます。あのーそういえば私、今日、偶然にも誕生日なんですよ。今日で53歳になりました。」と発言のペースを上げながら笑顔で反応を見せました。
この反応には放送を見ていた視聴者も大興奮。「おめでとうございます！」「8888888」といったお祝いコメントで画面が埋め尽くされました。

『FF7』のミッドガルを『Minecraft』で再現した海外ファンの作品が凄い

また海外勢の猛者が、MinecraftでFF7のミッドガルを再現してしまったようです。

→ Here's A Stunning Minecraft Re-Creation Of Final Fantasy VII's Midgar - 元記事：Kotaku
→ 『FF7』のミッドガルを更に細かく再現した『Minecraft』ファン作品 - Game*Spark

"また"というのは、前にもMintecraftでFF7のミッドガルを再現した海外勢がいた為ですが、今回はその方よりも再現度が高いです。
海外のファンはFF7への愛が凄いですね。
米TIME誌の偉大なゲーム100に入る訳です。

Modを入れてサーバーに繋げば観光できるようなので、いつか直接観光してみたい所です。

ゲームのプレイ動画を視聴した事がゲーム購入のキッカケになっているらしいという話

興味深いデータがCESA(一般社団法人コンピュータエンターテインメント協会)から発表されました。
→ 日々是遊戯：ゲームのプレイ動画、75％が「視聴経験アリ」　視聴きっかけにソフト購入するケースも - ねとらぼ
データは東京ゲームショウ2012の来場者アンケートで得られたものです。要するにゲームを積極的プレイする層に対する調査ですね。
具体的なデータは上記の記事にありますが、掻い摘むと、アンケートの75%が動画サイト(ニコニコ動画・youtube)にアップされているプレイ動画を視聴した事が有り、視聴経験者の約半数が視聴をキッカケにゲームを購入をしたという結果が出たというニュースです。
『プレイ動画を観た事でゲームを購入しなくなるかどうか』という調査が無いのが残念ですが、前向きに考えると、プレイ動画はゲームの宣伝材料になっているという結果が1つ提出されたと言えそうです。

ちなみに私自身、ニコ動・ニコ生でゲームのプレイ動画、或いはゲームの生実況プレイを良く観ます。
思い返してみると、この数年間でプレイ動画・生実況プレイを観て感化されて買ったゲームが結構ある事に気付いたので、思い出して書き出してみました。

▼家庭用ゲーム
ピクミン(新品)、ピクミン2(新品)、マリオギャラクシー2(新品)、SIREN(中古)、SIREN2(中古)、大神(中古)、ワンダと巨像(中古)、ワンダと巨像HD版(新品)

▼PCゲーム
Minecraft(DL版)、Terraria(DL版)、LIMBO(DL版)、SuperMeetBoy(DL版)、BioShock(DL版)、BioShock2(DL版)、Batman Arkham Asylum(DL版)、Oblivion(DL版)、Fable(DL版)、Grand Theft Auto IV(DL版)、Half-Life(DL版)、L.A.Noire(DL版)、OverLord(DL版)、Portal、Potal2(DL版)、Q.U.B.E(DL版)、Isaac(DL版)

トータルの購入値段は3万5千円位でしょうか。他にも購入する予定があるゲームや、購入しかけたゲームを入れるとかなりの数になります。一時期、プレイ動画を観てXbox360がハードごと欲しくなった事もありました。プレイ動画に感化されて、フリーゲームもプレイした事もあり、私にとってプレイ動画・生実況プレイの影響力は強いという事を認識させれられます。
私がプレイ動画を観るスタイルとしては、1話だけプレイ動画を観て面白そうならそこでプレイ動画の続きを観るのをストップ。ゲームを購入して、自力でクリア後に続きを観てUP主やコメントと感覚を共感するというスタイルです。
観るのはアクションゲームが多く、RPGのプレイ動画は長すぎる上、ネタバレがあると萎えるので基本的に観ないようにしています。
まあ、結論として面白いですよ、プレイ動画は。プレイ動画、ゆっくり実況、実況プレイ動画、又はニコ生の生実況プレイ、どれもそれぞれの面白さがあって好きです。
以下、長々と続きを書いているので、興味の有る方は読んで下さい。

日本発売まで後1ヶ月、WiiUの気になる所

2012年11月7日のWiiU 本体機能 Directを観ていて、そういえばWii Uに関してブログで特に何も書いてなかった事に気付いたので、この機会に、発売前に特に気になる点を記事にしておきたいと思います。(まあ、殆ど既出情報のまとめみたいなものです…)
取り敢えず、WiiUの発売日などをザックリとおさらいすると、発売日は12月8日、値段はベーシックセット26,250円、又はプレミアムセット31,500円で販売されます。


まず、というか一番気になっているのは内部ストレージの容量です。ベーシックセットで8GB、プレミアムセットで32GBとなっていますが、ライバルのPS3、Xbox360では内部ストレージとして(現行)250GBのHDDが入っている位なので(※現行PS3には12GBモデル、現行360には4GBモデル有り)内部ストレージが32GBでは、心もとない容量だなと思います。
一応、内部ストレージで容量が足りなくなった場合は、外付けでHDDを増設出来るようですが、WiiUは、接続がUSB2.0接続なんですよね…。USB2.0接続ではなくUSB3.0接続だったならばHDDの転送速度を活かせたのですが、かなり残念な所です。

搭載メモリの多さも良い意味で気になります。WiiUではゲーム機初の1GB超えメモリを搭載し、1GB(システム用)＋1GB(ゲーム用)の合計2GBも搭載されます。
一方、PS3とXBOX360の搭載メモリは512MB(システム用＋ゲーム用)程度です。HD出力の360はメモリが約512MBでも問題ない様ですが、フルHD出力のPS3では、かなり厳しい状態でメモリが使われています。その点フルHD出力ながらゲーム用にメモリが1GBも使えるWiiUでは、色々な恩恵が期待されています。
例えば、恩恵があるとしたらロード時間の短縮です。読み込むデータを多くメモリ内に置いておけるので、ロード時間が短くなるものと考えられます。Webブラウザの利用も、キャッシュを沢山メモリに確保できるので読み込みが早くなりそうです。
また、多くのメモリが使える事で高画質なテクスチャを扱える事となりそうですが、何よりも、WiiUにとってテクスチャ品質を上げられる事は重要になるかなと思います。E3発表後の情報や、消費電力の低さ、PS3とWiiU版タイトルの画面比較などから、WiiUのGPU自体あまり性能が高く無いものを積んでいる事が推定されていますが、テクスチャ品質を上げる事で、見た目上の品質の悪さはかなり誤魔化せるものと考えられるからです。
現状は…ともかく、将来的にはE3で発表されたゼルダDEMO級の画質のタイトルが出てくる事を期待しています。
(参考 → PS3のメモリ256MBでは実現不可能でWii Uのメモリ2GBで可能なゲーム : PS速報)

後気になるのは、WiiU Game Padの500gという重さ、11月7日のWiiU 本体機能 Directで認識させられる事となったWiiUのACアダプターの大きさ、ソーシャル機能 Miiverse連動の際、手書き絵によるネタバレ行為はどれ位の早さで対処されるのか？というのも気になる所です。

そんな感じで色々と気になるWiiUですが、北米ではホリデーシーズンに合わせて日本よりも1ヶ月早い11月18日に発売されるそうなので、ワクワクしながら海外のレビューを待ちたいと思います。
(→ WiiU購入の為、店舗前に10月22日から並び続けている勇者がハリケーンの影響で一時離脱 : はちま起稿)

最終更新日：2018/12/03