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Home > ブログ > レビュー - PCパーツレビュー > 上海問屋の『USB電流&電圧チェッカー DN-10140』をレビュー

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以前、センチュリーのUSB電流・電圧チェッカーを購入してレビューしましたが、もう1つ別なUSBチェッカーを購入しました。
購入したのは、上海問屋で販売されている『USB電流&電圧チェッカー DN-10140』です。
今回は、センチュリーのUSBチェッカーと比較しながらレビューしてみたいと思います。

尚、価格は999円(税込)でした。

センチュリーのUSBチェッカーは日本製のオリジナル商品ですが、こちらは上海問屋など輸入販売のお店で売られている中国製のUSBチェッカーなので、中国から輸入できるサイト『Aliexpress』で探すと、同じ商品が多数ヒットします。
Aliexpress:usb voltage tester : 224 結果

輸入価格は単品で5ドル前後なので、上海問屋の999円という価格は高く設定されている事が分かりますが、送料や初期不良などのトラブル発生時の手間を考えると999円でも十分安いかなと思います。(しかも、6ヶ月の製品保証付きです。)


■仕様・比較


検出範囲:(電圧:3.5~7V 誤差0.1V、電流:0~3.0A 誤差2%)
サイズ :横52×縦35×厚み15mm
重量(実測値):約15.9g
製品保証:お買い上げ後 6か月間(※上海問屋独自)


■良い所・悪い所


レビューの前に、良い所・悪い所、それと、どちらとも言えない所をまとめます。

◎良い所
・競合製品と比べて安い。
・電流が0Aから測れる。
・バックライト付きで暗所でも文字が見れる。

×悪い所
・製造・検品クオリティが低い部分があった。

?どちらとも言えない所
・電圧、電流表示が自動切り替え方式。


それではレビューに移ります。


◆レビュー


■パッケージと、裏説明



英名では『USB CURRENT& VOLTAGE METER』の名前で売られている様です。

商品は、上海問屋のバルク品によくあるチャック付き袋では無く、ちゃんとしたブリスターパックに入っていました。
入っているのは本体だけで、付属品はありません。


裏には、英語で割と親切な説明が書かれています。

下の方には「HOW'S YOUR USB POWER」と、USB電流・電圧の良し悪しの目安も書かれていました。

気になったのは、この説明には測定電圧範囲が「3~7V」と書かれている事です。
本体には「3.5-7.0V」と印刷されており、どちらが正しいのか不明でした。


■本体外観


本体は、青色の透明ケースに収まっています。

測定は、INのUSB端子をPCやモバイルバッテリーのUSBポートに挿して、OUTに測りたい機器のUSB端子を差し込むだけで計測できる簡単な仕組みです。


こういう色付き透明ケースに入った機器は昔流行りましたが、見た目が安っぽくなってしまうからか最近はあまり見かけなくなってたので、何だか懐かしい気持ちになりました。


■中国クオリティと、分解


本体を見ていて気になった部分があるので、動作チェックをする前に分解して中身をチェックする事にしました。
気になった部分というのは以下です。

結構な量のハンダが、USB端子の部分にこびりついていました。
製造中や検品中に気付かなかったとは思えないレベルのハンダ量で、これをそのまま販売する辺り、中国クオリティだなと思います。

続いては、分解です。
分解は、見えている5つのツメを外す事で簡単に出来ました。

チェックした所、小さなハンダボールとフラックスは残っていますが、ハンダ付け等に問題は無い事が確認できました。

USB端子にこびりついたハンダは、USBポートにやや干渉して奥まで挿し込めない不具合につながっていたので、削って除去して解決です。


ちなみに、ICは『HOLTEK HT46R064B B336JO330G1』というチップが使われていました。
横の黒い円形は、スペーサーのスポンジです。


■センチュリーのUSBチェッカーとの比較、動作テスト


・比較

まず、この2つで違うのは、USB端子の向きです。どちらも挿す場所によっては数値が見えなくなってしまうので、単品で使わずにUSB延長ケーブルを挟んで使用するのが良いと思います。

また、センチュリーのUSBチェッカーはモノクロの液晶ですが、上海問屋のUSBチェッカーは7セグメントのLEDという違いもあります。
視認性は、上海問屋のUSBチェッカーの方が大きさと発光する点で上だと感じました。

他に、センチュリーのUSBチェッカーは計測できる電流の数値が0.05Aからなのに対して、上海問屋のUSBチェッカーは0.00Aからという違いもあります。

センチュリーのUSBチェッカーは、電流・電圧・最大電流・最大電圧表示の切り替えスイッチがありますが、上海問屋のUSBチェッカーは自動切り替え式です。
動作は、電流を10秒表示 → 電圧を4秒表示の繰り返しとなります。


・電流チェック

動作テストしてみました。

『USBモバイルバッテリー』 → 『センチュリーUSBチェッカー』 → 『上海問屋USBチェッカー』 → 『LEDライト』の順で、直列に接続しています。

どちらのUSBチェッカーも0.17Aの消費電流と出ました。
上海問屋のUSBチェッカーの表示が変動しやすいですが、変動幅は±0.1A程度です。
USBハブを使って並列接続しても、結果はほぼ同じでした。

センチュリーのUSBチェッカーは、電流を正しく計測する為に、計測対象のUSB機器を接続しないまま少し待たないとなりませんが、上海問屋のUSBチェッカーはすぐに計測出来る様です。


・電圧チェック


電圧の方は5.03V、4.91Vと出ました。
数値が違いますが、この数値は直列接続した場合で、並列に接続した場合は同じ数値が出ます。


・省電力のUSB機器をチェック

センチュリーのUSBチェッカーで測定できない0.05A以下の消費電流の機器を、上海問屋のUSBチェッカーでチェックしてみました。

 
無線マウスのレシーバーの消費電流値を計測した様子ですが、上海問屋のUSBチェッカーは、0.03Aと出ているものの、センチュリーのUSBチェッカーは、0.00Aのままで計測されていません。

尚、センチュリーのUSBチェッカーの消費電力が約0.01Aの為、0.03A~0.04Aの所で表示が変動します。


・7セグメントの表示


上海問屋のUSBチェッカーは、7セグメントが常時発光している為、薄暗くすると視認性が良くなります。

斜めから見ると印刷された「CHARGER Doctor」の文字が小数点の文字を隠すので邪魔ですが、小数点の位置は変動しないので、覚えておけば特に問題は無いです。


更に暗くすると、数字の視認性はもっと上ります。


◆まとめ


USB端子にハンダが付着しているという問題はありましたが、コストパフォーマンス自体はとても良い商品だと思います。
個人的には、センチュリーのUSBチェッカーでは範囲外だった0A~0.4Aの計測が出来る事が最大の魅力です。
逆に、数値表示の自動切り替え仕様が微妙な所でした。
表示の自動切り替えは、電圧の変化を継続して観察しようとしても4秒で切り替わってしまい、電流表示の10秒のスパンを待たないといけないのがツライです。出来ればスイッチで切り替えられる様にして欲しかったなと思いました。

他にセンチュリーのUSBチェッカーはピーク電流・電圧記録機能のメリットがあるので、低電流が計測できる上海問屋のUSBチェッカーと、それぞれ使い分けていきたいと思います。



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